【枠順確定前】レパードS (2018) 各馬の考察(前編) 無料競馬予想

新潟ダート1800mで行われる3歳戦、レパードSの枠順確定前の予想です。

比較的に配当は平穏傾向のレースですが、昨年は期待されたエピカリスが3着に沈み、馬連 95,320円の超高配当が飛び出しました。

今年も波乱はあるのでしょうか。

15頭フルゲートのレースに登録段階で22頭、とまだどの馬が出走するのかは判りませんが、一週前の予想をしていきたいと思います。

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レパードS (2018) 予想オッズ

ジャパンダートダービー組、ユニコーンS組、その他別路線組みの図式となっています。

3歳ダートでは実力上位のルヴァンスレーヴ、オメガパフューム、スマハマが不在でやや上位は混戦のイメージ。

現段階では4強オッズとなる感じですかね。

ただ、人気上位馬は下位馬と比べると実績の裏付けがあり、今年は固く収まりそうな気もします。

荒れても中波乱程度かな?と考えています。

新潟ダート1800m コース傾向

1コーナーまでの距離は389m。

前半は先行争いがありますが、コーナーがきついためか向正面のペースは落ち着きやすい傾向です。

新潟のダートコースは平坦で、先行馬に有利。

これは途中で息が入りやすいコースレイアウトに起因します。

レパードS (2018) 枠順確定前 各馬の考察

△グレートタイム 牡3 56.0 ルメール

鳳雛S、ユニコーンSと堅実な差し脚でジャパンダートダービーでも3着に入線した実力馬。

距離もこなせているのでここでも中心視されそう。

ただ、今年に入ってからもう7戦目ですからね。

前走が明らかにメイチだと思うし、状態面次第では差し損ね、取りこぼしはありそう。

それでグリグリの1番人気で頭で買えるか、というと難しい印象。

▽ドンフォルテス 牡3 56.0 石橋脩

ルヴァンスレーヴとは一進一退の攻防も、前走は完全に力負け。

中団からの決め手勝負ではちょっと部が悪いか。

乗り方ひとつ、という感じですね。

★グリム 牡3 56.0 内田博

前走は他馬に挟まれる不利があったので、それがなくすんなりなら馬券圏内入線もあったと見ています。

何より、スマハマを倒してる事実は能力の裏付けになりますね。

人気落ちするならかなり美味しいオッズなので、頭で狙っていきたいですね。

ただ、ウチパクさんより川田JKの方が手が合っていたような。

▽アドマイヤビクター 牡3 56.0 戸崎圭

現状、500万下を突破したばかりで素質面で注目されていますが、個人的には微妙な評価。

前走古馬混合戦を勝ち切ったのは評価しますが、相手関係は微妙で、ここで高い評価をする材料があまりないです。

人気するようであれば尚更軽視で。

-エングローサー 牡3 56.0 田中勝

ユニコーンSでは差し向きの展開に沿った競馬での3着。

今回は先行馬から馬券に入りたいと考えているので軽視です。

正直重賞で勝ち負けできるJKではないと思っています。

▽アルクトス 牡3 56.0 田辺

古馬混合の1000万クラスできっちり勝ち切っており、先行して押し切れるタイプ。

これは少し注意はしたいですね。

極端な枠を引かなければ抑えてもいいとは思えますが、6戦目で状態面の確認は必要です。


上位はやや抜けた印象ですが、3頭全て人気馬で決まるとは思えませんね。

グレートタイムは流石に使っての上積みは見込めないと思うので、状態維持なのか出来落ちなのかをきっちり見極めたいところ。

枠順確定前 注目馬

★チュウワウィザード 牡3 56.0 未定

まったく人気はなさそうですが、決め手はしっかりしているので差し馬を抑えるなら一口抑えておきたい馬。

前走の1000万クラスは3着でしたが、降級馬が複数いたハイレベルレース。

その中で大外を回しての着差0.2であれば、ここでも通用できる下地はあると見ます。



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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。