【枠順確定前】小倉記念 (2018) 各馬の考察 (前編) 無料競馬予想

小倉記念の枠順確定前の予想です。

サマー2000シリーズの第3戦。

今年は七夕賞、函館記念と大波乱が続いていますが、3戦目も大波乱となるのか?

夏のハンデ戦、過去の傾向も波乱傾向の強いレース。

今回も函館記念に続いて少頭数12頭の登録です。


まず想定馬柱を見ていて気になったこと。

ストロングタイタンの鞍上アブドゥラって誰よ(;´ω)

豪州の若手ブレントン・アブドゥラ騎手(27)が、短期免許を取得して8月4日から日本で騎乗することがわかった。28日に豪州競馬メディアが報じ、本人もツイッターで「短期免許でJRAで騎乗できることに興奮している」と書き込んだ。

アブドゥラ騎手は2007年にデビュー。シドニー地区を拠点に活躍中で、ニューサウスウェールズ州では17/18シーズンに83勝を挙げてリーディング首位に立っている。GIは14年のライトニングSなど6勝。日本での騎乗は今回が初めてとなる。身元引受調教師は栗東・池江泰寿調教師となる見込み。

引用元:サンスポ http://race.sanspo.com/keiba/news/20180629/etc18062905000001-n1.html

どうやらオーストラリアの若手JKのようですね。

短期免許取得で日本競馬はもちろん初めて。

どんな競馬をするのか気になります。

外国人JKは基本的には出稼ぎに来てますからね。

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小倉記念 (2018) 予想オッズ

現状では4強ムード。

昨年の小倉大賞典を制したトリオンフに人気が集まりそう。

小倉芝2000m コース傾向

ポケットスタート。1コーナーが上り坂のためここでペースが落ち着き逃げ、先行馬は息を入れやすい。

3、4コーナーは小回り・平坦で内枠が有利。

最後の直線は293mと短く、高低差が全く無い。

夏場は、スピードの出やすい野芝100%になるので、その傾向もより顕著になる。

クイーンS (2018) 枠順確定前 各馬の考察

△トリオンフ セ4 57.0 武豊

昨年の小倉大賞典の覇者で、最強の鞍上を迎えての参戦で気合い充分。

この馬の脚質はスパッと切れる脚ではなく、等速ラップでのロングスパート向き。

それでいてコーナーを回りながらの加速が上手くて、今回も3コーナー入り口辺りから捲るように上がって先頭に立つのが理想。

また、この馬の早仕掛けによって先行馬が苦しい展開になり、一緒に後方脚質が突っ込んで来る可能性あり。

先行した有力馬が潰れれば、小倉大賞典のクイーンズミラーグロのような馬が入着、というイメージですね。

展開の鍵を握る、という意味で注目しています。

▽サトノクロニクル 牡4 57.0 Mデムーロ

現時点でミルコ鞍上が予定されており、人気は確実でしょうね。

個人的には休み明けにいきなりの距離短縮はどうなの?というハテナ。

昨年末にチャレンジカップも勝っているし、阪神大賞典も2着、と実績面を見れば優秀ですが、今回は斤量アップ+今回叩き仕上げ濃厚。

人気するほど信頼度は高くないと思いますが。

★サンマルティン セ6 56.0 池添

昨年の小倉記念は仕掛けのタイミングの差でタツゴウゲキに敗れたものの、タイム差なし2着。

前走の都大路Sでのちに函館記念を制したエアアンセムに2馬身近く突き放す圧勝。

早め小倉入りで調整しているのは好感が持てますね。

前走も57キロをこなせているし、馬格がある馬なので今回の56キロもあまり心配はしていません。

強烈な決め手+池添JKは買いたい要素。

▽ストロングタイタン 牡5 57.0 アブドゥラ

鳴尾記念でトリオンフに先着したのは、ミルコの好騎乗。

ただ、レコードで駆けているように今年は一皮向けた感がありますが、ムラ駆けタイプで信頼はし辛いです。

未知な鞍上も心配。

▽マイネルサージュ 牡6 56.0 和田

近走は追い込み競馬で連続好走。

ただ、展開がハマった感と時計面が足りない点をどう判断するか。

56キロも食指が動かない場面。

△キョウヘイ 牡4 56.0 高倉

ご存知重馬場巧者。

折り合い難で後方競馬しかできず、展開ハマり待ち。

一雨あれば可能性はありますが、良馬場だとまったく要らないでしょう。

枠順確定前 注目馬

★サンマルティン

今のところ人気どころで1番軸で買いたい馬はこの馬です(´・ω・´)



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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。