【競馬予想】セントウルS (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想

デロリアンです。

紫苑Sは本命スルーセブンシーズがハナで2着入線!
危うく天国と地獄でした(;^ω^)テレ東はカメラ角度が微妙で差されたと思ったヨ…

個人馬券は最近お気に入りの◎→印の馬単マルチでしっかり的中🎯秋競馬の初戦は楽しく開幕できました。

さて、日曜日は秋のスプリントG1を占う意味でも重要で、かつサマースプリントシリーズも賭かっているレース、セントウルSですね。
今年も昨年に続いて中京競馬場で施行、というのもややこしい。

セントウルSの予想です。

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セントウルS 過去の傾向から紐解き

地力の高い馬の舞台!

過去に勝利したのはダノンスマッシュ、タワーオブロンドン、ファインニードル、ビッグアーサーなどスプリントG1のタイトルを手にした名馬ばかり。1番人気に推される馬は5年連続で勝利しています!その反面、ロードカナロアが2年連続で取りこぼしているなど、前哨戦らしい結果もありました。

短距離に適した血統を信頼!

ロードカナロアやサクラバクシンオー、アドマイヤムーン、といったコテコテの短距離血統の子が活躍する舞台。特にロードカナロアは頭ひとつ抜けていて産駒のダノンスマッシュは昨年のセントウルSの覇者でありのちのスプリントG1を2勝、レイハリアは葵S、キーンランドCを連勝。惜敗続きのカレンモエには絶好のデータとなります。

基本は重賞組から!

馬券のほとんどは北九州記念、アイビスサマーダッシュ、キーンランドC、函館SSなど夏を叩いてきた馬、春のG1から休んでの直行組が占めていて、条件戦上がりの馬は活躍できていません。また、以前は前走に掲示板ぐらいは確保していないと話にならなかったけれど、近2年はその傾向が崩れていて前走二桁着順でも巻き返しています。

セントウルS 注目馬を3頭ピックアップ!

☆ピクシーナイト

CBC賞で2着入線。そのCBC賞は日本レコードが飛び出すほどのレースで完全に前が止まらないレースを内をうまく立ち回って最後まで追走していました。単純なスピード面なら突き抜けているし、初のスプリント戦で古馬混合重賞でこれだけ走れたのは立派。このレース5着に敗れているヨカヨカは次の重賞で巻き返したし、勢いのある今年の3歳世代で前進が期待できるなら今回のメンバーでも十分勝ち負けに持ち込める能力と見ます。

☆カレンモエ

ロードカナロア×カレンチャン、というまるでダビスタのような配合でこれまでの出走はすべて1番人気。重賞に殴り込んでからは3走連続で2着。その内容を見ると京阪杯は差し向きの展開を踏ん張っての2着、オーシャンSは完全に行ったっきりの展開で頭の上げ下げ差、函館スプリントSは勝ったビアンフェが内をスムーズに対して外々を回らされた道中のコース取りの差、と展開に泣いている状態。常に相手より上位の競馬はしていると思いますが、その相手はせいぜいがG3クラスの馬達なのに比べて今回のメンバーは少し格上に映ります。現在ウマ娘でカレンチャンが大人気なのもあって人気先行型なので馬券的な妙味はありませんが、かといって先行するとしぶといのでバッサリ切るのは怖い。

☆ジャンダルム

名牝ビリーヴの仔。若駒時代にはクラシックを意識したG1路線を歩んでホープフルS2着という実績を残すも頭打ちとなり、マイル路線を使うも結果を残せずでしたが更に距離縮めてからは安定。前走の北九州記念は1番人気に推されるも致命的な出遅れ…これは度外視でいいでしょう。着順としては7着でしたが、大外ぶん回してヨカヨカに0.4差まで迫ったのはこのレース一番強い内容だったのは間違いなくこの馬でした。今回はその出遅れを陣営も課題と認識して入念なゲート練習をしているようで、まともであれば十分勝ち負けに加われます。

セントウルS 注目の穴馬!

☆レッドアンシェル

北九州記念で5着入線。馬柱はちょっと汚れていますが、前走は極悪馬場で前に行った馬がそのまま馬券になるようなレースを58キロを背負って勝ち馬ヨカヨカから0.3差の入線。一瞬の切れ味は相当なものを持っていますが、その使いどころが非常に難しい馬です。
今回は内目の枠を引き、更に斤量も56キロとなることを踏まえてインで馬なりで立ち回って最後の直線抜け出すことだけに専念すればチャンスはゼロではないはず。

セントウルS (2021) 最終予想

レシステンシアは間違いなく力上位なんですが、本番ではモズスーパーフレアが居るし今回はシャンデリアムーン、ラウダシオンもいるので変に主張すると可笑しなことになるし、中途半端な競馬をすると前走の二の舞、という可能性もあって結構乗り難しい場面。それでいてルメール人気で飛びつく必要もないと思います。

本命◎はジャンダルムとします。

3走前阪急杯でレシステンシア相手にそこまで差のない競馬が出来ているし、更に距離短縮の今回の舞台であれば、もう少し肉薄出来る可能性は高いです。

最終予想 セントウルS (2021)

◎ジャンダルム
〇ピクシーナイト
▲レシステンシア
△カレンモエ
△タイセイビジョン ※前走詰まっての結果で人気ないなら買いたい
△ラヴィングアンサー ※末脚堅実。展開が向くと一発怖い
☆レッドアンシェル

先行勢は馬場傾向を踏まえるとちょっと買いづらい。最後に変な穴馬が豪快な差し脚で3着、というパターンも見ておきたい。

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。