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デロリアンです。
花粉症の症状が出てきました。気がつけばそんな季節ですね。
小倉大賞典の予想です。
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小倉大賞典 過去の傾向から紐解き
荒れるレース!
毎年のように人気薄が好走する波乱含みのローカルハンデレースです。昨年は10番人気のドゥオーモ、一昨年は最低人気のサイモンラムセス、その前はブービー人気のクインズミラーグロと近年は特にその傾向が顕著になっていて、その理由としては上から下までの斤量差と、コース巧者が生まれやすいローカル戦、非根幹距離ならではの中間緩みのないタフな展開と要因があります。
再現性の高い中山からのローテーション
小倉は直線が平坦、という印象がありますが、実は道中の起伏で見ると2コーナーまで上り坂がつづくので、息の入らない展開になりやすいです。高い持続力、スタミナが要求される部分ではオオバコで直線勝負!よりも中山のタフなコース経験がここで活きてきます。
2020年のカデナは弥生賞勝利馬
2019年のスティッフェリオは日経賞、オールカマー好走
2018年穴を空けたクインズミラーグロは中山巧者
2017年のマルターズアポジーは京成杯AHや中山記念で好走
狙いは最内枠!
小倉をぐるっと1周するコースで最初のコーナーまでの距離は272m。スタートしてすぐにコーナーを迎えるので外枠の馬はそれだけ距離ロスがある分で内目の枠のほうが連帯率が高いです。その中でも1枠は(1-4-3-9)と2回に1回は複勝圏内と超優秀!昨年は小頭数だったこともあって2枠のカデナが勝利でしたが、一昨年は最低人気のサイモンラムセスが逃げて波乱を演出しました。
小倉大賞典 週中時点の注目馬を3頭ピックアップ!
☆ボッケリーニ
中日新聞杯では先に抜け出したシゲルピンクダイヤとの叩き合いを制して勝利しました!非根幹距離も経験豊富で、そこでもまったく崩れてません。2走前の小倉日経OPでは勝ったサラキアに離されての2着でしたが、サラキアはエリザベス女王杯、有馬記念と結果を残すような馬。正直相手が悪かったと思います。現在1番人気想定だけど、人気を背負うだけの理由はあります。初騎乗となる浜中JKは小倉は得意コースだし、特に不安な点は見当たりません。
☆フェアリーポルカ
ターコイズS3着からの参戦。勝ったスマイルカナに比べるとコーナーで大外に持ち出す分距離ロスがあって、それでも最後に伸び脚を見せ、このとき56キロを背負っていたことを考えれば強い内容でした。中団くらいで脚を溜めて抜け出す競馬ができる馬で、愛知杯を重馬場、福島牝馬Sを不良馬場で勝っているのでタフな展開はこの馬にもってこいだと思います。
☆ヴァンケドミンゴ
昨年のカデナと同じで中山金杯からの距離短縮、過去の傾向にもマッチするのがこの馬です。福島の小回りでも4-1-1-0と安定した結果を残している小回り巧者です。唯一小倉で出走したのが昨年は冬に開催された関門橋Sで8着、とまったく見せ場がありませんでしたが、このレースはスロー後傾ラップで逃げた馬がそのまま残ったレースで、そこを0.6差まで走れたのはコース適正というよりは展開が向かなかったと見るべきです。今年は逃げるトーラスジェミニがある程度ペースメイクしてくれると思うのでそこまでスローの展開にはならないのであれば、出番はあると思います。
小倉大賞典 注目の穴馬!
☆ディアンドル
2019年の北九州記念でダイメイプリンセスの2着の実績がある元スプリンターです。近走は結果が出なくて新天地を求めて距離延長し、そこで逃げる競馬を身に着けています。今回は久々の距離短縮ですが、一昨年は最低人気のサイモンラムセスが逃げて波乱を演出したように、どうせ垂れるだろう…と誰もマークしないのであれば楽に逃げてしまいそのまま残ってしまった、というのがある舞台です。大外枠からビシバシ鞭を入れてハナが取れたら、何かが起こるかも。
小倉大賞典 (2021) 最終予想
鉄板馬:ヴァンケドミンゴ
穴馬:ディアンドル
本命はヴァンケドミンゴにします!
小倉はかなり差しが効いていますがある程度位置を取れていたほうがよく、道中をインでロスなく運べて上がりも使えるこの馬のイン差しに期待します。カデナはこれまでの実績だけ考えれば上位だし小倉実績もあるので当然抑えます。最後に後方からでも雪崩れ込んでくる展開になるとドゥオーモあたりでも飛び込んでこれる波乱まであると思います。
◎ヴァンケドミンゴ
○ボッケリーニ
▲フェアリーポルカ
△カデナ
△ドゥオーモ
☆ディアンドル
(買い目)
◎→印 馬連
◎→印 3連複
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