【競馬予想】ダイヤモンドS (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想 最終予想更新

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

デロリアンです。

今週は2021年最初のG1 フェブラリーS開催もありますが、4重賞スケジュール。
淡々と更新していきます。

ダイヤモンドSの予想です。

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ダイヤモンドS 過去の傾向から紐解き

ピンク帽子に注意!

昨年は最低人気の単勝325倍 ミライヘノツバサが激走して勝利しましたが、
過去の好走馬を見ると大外枠ピンク帽の馬がやけに馬券に絡んでいます。
8枠の馬だけで見ると【5-3-2-20】という異常事態で、ピンク帽は黙って馬券に組み込むレベル

2020年 16頭立て16番 ミライエノツバサ 16人気1着
2019年 10頭立て10番 ユーキャンスマイル 1人気1着
2018年 14頭立て14番 フェイムゲーム 1人気1着
2016年 16頭立て16番 フェイムゲーム 2人気2着
2015年 16頭立て16番 フェイムゲーム 1人気1着 15番 ファタモルガーナ 2人気2着
2014年 11頭立て10番 タニノエポレット 3人気3着
2013年 16頭立て15番 アドマイヤラクティ 1人気1着 16番 メイショウカドマツ 6人気3着
2012年 16頭立て16番 ギュスターヴクライ 1人気2着

たまたま人気馬が外に入った、フェイムゲームが数を稼いだようにも見えますが、
それでも好走傾向には変わりなし。

長距離専門!

万葉S、ステイヤーズSで結果を残した馬は馬券に絡む傾向にあって、
距離短縮で負けて人気を落としたとしても、適距離のココで力を発揮することがあります。
ここ数戦の戦績より、過去に長いところで好走経験がある馬は注目です。

狙いは差し追い込み脚質!

逃げてここを勝ったのは過去10年で
2019年の2着サンデームーティエと2012年の1着ケイアイドウソジンの2頭のみ。
基本的には立ち回りの勝負レースで、ペース配分、距離ロスのない立ち回りなど
ジョッキーの腕が試されるレースです。

ダイヤモンドS 週中時点の注目馬を3頭ピックアップ!

☆ポンデザール

ステイヤーズSは3着に敗れたけど、勝ち馬を終始マークして最終コーナーで外に振った分と、
馬場が悪くて前がなかなか止まらなかった中で、最後まで脚色は衰えずに差のない競馬をしていました。
2走前札幌記念ではこの馬にしては距離が短い条件ながらもノームコア、ペルシアンナイト、ラッキーライラックと超一戦級相手に0.6差4着と結果を残していて、
3走前の札幌日経OPではその後の丹頂Sを制するボスジラを上がり最速で4馬身付き離して子供扱い。成長が伺えます。
東京コースでは鬼のように強いルメールJKが道中で下手を打つ可能性は低いし、アルゼンチン共和国杯を勝利に導いたオーソリティよりこっちを選ぶ判断なら、この馬のほうが勝利に近いということかもしれません。

☆パフォーマプロミス

ジャパンカップ11着から参戦のパフォーマプロミス!
前走は超がつくハイレベルレースでいつもの位置取りもできなくて手も足も出なかったけど、過去には天皇賞春を3着、アルゼンチン共和国杯、日経新春杯を制覇した長距離の実力馬です。
3走前の鳴尾記念では長欠明けながらラヴズオンリーユーと併せて叩き合いを制するなど、9歳馬ながらもまだまだ衰えていません。
騎乗経験のあるデムーロJKと久々のコンビでここでの変わり身に注意したいです。

☆オーソリティ

昨年の青葉賞をレースレコードで勝利を飾ったあとに骨折が判明。残念ながらダービーには出走できなかったけど、休養明けの初戦でいきなりアルゼンチン共和国杯を古馬相手に勝利して、世代レベルの低さが囁かれている今年の4歳牡馬世代でも抜けた強さはコントレイルだけじゃないことを示しました。
有馬記念は14着と大敗したけど、勝ったクロノジェネシスが捲り気味に上がっていって先行馬を一掃したことによるもの。
初めての距離ですが、得意の東京コースならそれなりに格好はつけてくれるでしょう。

ダイヤモンドS 注目の穴馬!

☆ナムラドノヴァン

今年は中京で開催された万葉Sを格上挑戦ながらハンデ51キロで差し切って1着。
3000mに対応できたのと、淡々と流れたペースを出遅れて後方から外を徐々に進出してロスがありながらも良く伸びていました。過去の勝利連帯はすべて左回りという完全にレフティーですね。この万葉Sで負かしたレイホーロマンスは冬に調子を上げる馬で、タイセイトレイルは長距離路線では重賞クラスでも安定して掲示板確保できる馬で、そこを差し切ったのはズブい脚のこの馬にとって距離延長がばっちりハマった感じがします。
2走前グレイトフルS6着はまったく人気がなかったけど完全に前有利な流れを1頭だけ追い込んでの6着は悪くない内容でした。今回もペース次第で最後の最後に突っ込んできても全然不思議ではないです。

ダイヤモンドS (2021) 最終予想

鉄板馬:ナムラドノヴァン
穴馬:ミスマンマミーア

本命はナムラドノヴァンにしました!前走は内有利の馬場バイアスに反した内容で見た目以上に強かったと思います。ワンパンンチ足りなかった馬ですがこれを機に覚醒することに賭けます。ポンデザールはルメールJKの腕込み。前走でペースが遅いと見るや、すかさず前につけていった判断はやっぱりトップジョッキー。パフォーマプロミスはピンク帽子で絶対に抑えたい一頭。オーソリティの印を下げたのは初距離で馬券のセオリーとして「人気馬の未知は疑え」です。メイショウテンゲンは昨年このレース2着の実績で鞍上はベテラン横山典JK。こちらも鞍上の腕込みで怖さがあると判断しました。ミスマンマミーアは前走は内が渋滞したところを差しただけとも取れますが、上がりが使える馬は飛び込んでくるレースなので再度の激走を期待します。長い長い3:30を楽しみながら観戦します。

最終予想 ダイヤモンドS (2021)

◎ナムラドノヴァン
○ポンデザール
▲パフォーマプロミス
△オーソリティ
△メイショウテンゲン
☆ミスマンマミーア

(買い目)
◎→印 馬連
◎→印 3連複

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。