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デロリアンです。
馬場改修のため阪神競馬場で行われる京都記念。
競馬初心者からしたら、「?」ですね。
京都金杯も中京競馬場で開催されたし…
中京→阪神の開催も東京の開幕と合ってないし、過去傾向もさっぱりアテにならん。
更には出走予定だったセンテリュオは、調教の動きから引退を選んだ(スポーツ報知)ようで…
例年と違ってメンバーもイマイチ。
京都記念の週中予想です。
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週中予想 京都記念 (2021)
ラヴズオンリーユー
前走の有馬記念は10着で入線
その着順とレース内容からミルコ・デムーロの騎乗に批判が挙がっていますが、スタート決めたのに位置を下げた点は別に悪い騎乗ではないです。
現にクロノジェネシス、サラキアは後ろからぶっ飛んで来た訳で…
位置取りより、跳びが大きい走りから中山が合ってないのと、多頭数で内枠でなかなか外に出せなかった不完全燃焼と見るべきでしょう。
今回は昨年のエリザベス女王杯(阪神2200m)と同じ舞台で、そこで勝ったラッキーライラックは牝馬では最上位クラスの実力を持っているし、
このときの2着馬が有馬記念2着のサラキア!その2頭と差のない競馬ができています。
最近の競馬は古馬一線級は牝馬>牡馬の図式で、今回はこの馬が唯一の牝馬。
このメンバーに入って、更に54キロで出走できるのもプラスで、川田JK配置もココをしっかり獲りに来た感が強いです。
ワグネリアン
ダービー制覇後は勝ちきれない競馬が続くも、前走宝塚記念は大敗13着から7ヶ月半休んでの始動戦。
その宝塚記念は大阪杯で位置取りが取れなかった反省なのか、強気に前につけて早々に手応えがなくなってしまいました。
ノド鳴りもあったようで、今回は長期休養はその手術明け。
まともに走ればG1級は走れる馬だと思いますが、福永JK→武豊JK起用には何かしら意図を感じるし、
術後の経過観察にも関わらず相対的に人気しているここで狙う必要はないと見ます。
ステイフーリッシュ
前走AJCC4着入線。
手応え良いと思いきや、ナイママに釣られて追って反応が怪しくなり、ラストは終始追いどおしでワンパンチ足りない、といういつもの決め手に欠くパフォーマンスでした。
この馬の特性はとにかくキレ勝負では歯が立たないので、スタミナを武器に後続をバテさせるような競馬をする必要があって、
今回の和田JK起用はズブいこの馬へのカンフル剤。ロンスパに勝負でこの馬の特性を最大限に発揮する可能性があります。
開幕間もない阪神、更にベストパフォーマンスが見込める2200の舞台、強気に先行出来れば上位に食い込めると見ます。
出来れば内枠が欲しい。
モズベッロ
前走AJCCは5着入線。
AJCCはヴェルトライゼンデ、ラストドラフトが最後に突っ込んで来るようなどちらかというと差し向きの展開で、
そこで位置取りの差があったとはいえ展開に恵まれての5着入線は、少し物足りない内容。
宝塚記念3着は勝ち馬から9馬身離された入線で、特に価値はない。
叩き良化タイプ、得意の雨予報馬場でどこまでやれるか。
ジナンボー
天皇賞秋7着は中断からスムーズに運べたが坂で加速が鈍った内容。
2020年七夕賞でも坂での失速を見せていることから、坂が苦手なのでは?
今回の阪神コースは合わないと思います。
ダンビュライト
前走は京都大賞典をミドルペースで逃げて7着。
勝ち馬から0.5差だったので凡退、とまでは見なくてもいいと思う。
それ以前の馬柱も汚れていますが、G1メンバー相手と考えると仕方のないところ。
過去に何度も中山で好走してAJCCも勝利しているので、決して阪神のコースが苦手という訳ではなく、展開に恵まれなかった結果だと思います。
この馬の持ち味である心肺機能、スタミナを武器に逃げ込めばノーチャンスではないはず。
☆ステイフーリッシュ
☆ラヴズオンリーユー
☆ダンビュライト
枠と天候次第で着順は入れ替わるレースだと思います。
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