【競馬予想】中山牝馬S (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想 最終予想更新

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デロリアンです。

季節の変わり目らしい気温の上下の振れ幅が身体に堪える最近です。

中山牝馬Sの予想です。

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中山牝馬S 過去の傾向から紐解き

毎年大荒れ!

牝馬は調整の難しい冬場の時期で更にハンデ戦、という荒れる要素満載のレースですが、近年で1番人気に推された馬で勝利出来たのはたったの1回!過去にはノームコアやルージュバックが取りこぼした一方で昨年は14番人気のリュヌルージュが前残りで2着、一昨年は11番人気のアッフィラートが後方から差して3着入線と勝ち馬は波乱傾向。ただ、人気馬は勝ち切れないまでも複勝圏内にはそこそこ走ってくるのも難しいところ。馬券勝負するならパドックチェック必須だと思います。

愛知杯組とターコイズS組が優秀!

好走している馬の多くが愛知杯組で、出走頭数が多いのも関係あるかもしれません。逆に出走頭数はそこまで多くないのに馬券に絡むのがターコイズS組で、同じ中山の舞台で開催されることに起因していると思われます。ターコイズS上位馬はそのままここでも好走する一方で、他路線からは巻き返しが多いのも特徴。

先行競馬の押し切り!

4コーナーでは前にいた馬は好走率が高いレースで、昨年のリュヌルージュやカワキタエンカ、トーセンビクトリー、古いところだと2012年レディアルバローザの逃げ切りなど。先日の中山の芝の傾向からも前は簡単には止まらない馬場であれば今年も逃げ先行脚質には有利になりそうで、展開予想で前付け出来そうなら人気がなくても狙ってみてもいいレースです。

中山牝馬S 週中時点の注目馬を3頭ピックアップ!

☆シーズンズギフト

このレースと相性の良いターコイズS4着から。3歳時はフラワーCやNZT、紫苑Sなど中山で好走してきた馬で、前走の4着はハイペースで飛ばしたスマイルカナと中団より前で競馬した馬が上位を占めた中で唯一後方から直線だけで上がり最速で突っ込んできた、という負けて強しの内容でした。一瞬のキレ脚が使えるタイプの一方で富士Sで制御不能に陥って大敗したように気難しさはある馬で、過去に勝ち切れないのもその辺りに起因するものと思います。前走は出遅れたことが逆に良い方向に出て前を追いかけることなく楽な追走が出来ていたので、次につながる競馬をした、と見れば狙うのはここな気がします。

☆フェアリーポルカ

昨年のこのレースの覇者。中山は過去3回出走してすべて人気以上に走っての馬券内入線と相性がよく、昨年は雪がちらつく極悪馬場をものともせずに勝ち切ったのは、牝馬離れしたパワーを感じさせました。ピッチで走るタイプで長い脚が使えない一方で、中団くらいで脚を溜めて捌いて抜け出す競馬で結果を出してきたので前走の小倉は外々を回す展開は苦しく大敗しましたが、2走前にターコイズSでは3着入線しています。今週末は天気が崩れる予報もあり、そこで内枠を引いたら怖い一頭。

☆アルーシャ

前走は中山芝1600のニューイヤーSでミッキーブリランテとタイム差なし2着。このミッキーブリランテは阪急杯で大穴をあけたのですが仕上げ途上や出遅れがあったとはいえインディチャンプやダノンファンタジーに先着したのは事実。そうなると必然的にこの馬がうまく立ち回れたとすると、ここでも足りる計算になる訳で…2走前スワンSはスローペースで精一杯の脚で4着でシヴァージ、カテドラルに先着、3走前京成杯AHは前が止まらない展開を追い込んで6着も悪くない内容で、立ち回り部分を保証するかのように今回も継続でルメールが跨るのはかなり強み。展開面では苦しい競馬を強いられる可能性も高い反面、穴でルメールが買えるならぜひ買いたい。

中山牝馬S 注目の穴馬!

☆インターミッション

前走のニューイヤーSは馬場の悪い内にしか進路が見い出せず流れ込んで0.3差の6着、2走前のターコイズSはほぼ道中ほぼ最後方から運んでコーナーリングで大外に持ち出して追い出して結果は届かずもスマイルカナから0.4差6着で目立つ伸び脚を最後まで使えていました。ニジンスキー系内包馬でパワーがあり中山はアネモネS勝ちを含めて【3-0-1-2】で、その着外2着が上記の通り着差のない6着は実質掲示板、と考えれば人気以上に好走しても全然不思議じゃないです。差しが決まる展開になったとき飛び込んでくるとすればコレ。

中山牝馬S (2021) 最終予想

鉄板馬:フェアリーポルカ
穴馬:インターミッション

フェアリーポルカの連覇に期待します。
土曜日は午前中にかなり雨が降る予報で、昨年と同様馬場が悪くなるようなら得意コース+ピッチで走れるこの馬を本命。アルーシャは馬場が悪くなるのは逆に良くないのでルメールで引退レース人気上昇なら印を下げました。基本的にはターコイズS上位の馬がそのまま再戦となる気がします。

最終予想 中山牝馬S (2021)

◎フェアリーポルカ
〇シーズンズギフト
▲アルーシャ
△ランブリングアレー
△サトノダムゼル
☆インターミッション

(買い目)
◎ 単勝
◎→〇▲☆(△△) 馬連

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。