【週中予想】日経賞 “中山マイスターは虎視眈々” (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回は日経賞の枠順確定前の週中の注目馬の考察です。

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日経賞 (2019) 予想オッズ

先週の阪神大賞典に引き続き、天皇賞春を見据えた馬が登録してきました。
その中でも抜けた人気想定はクラシック好走してミルコ・デムーロが跨るエタリオウ。

以下は実績馬のクリンチャー、重賞好走経験のあるメイショウテッコン、ルックトゥワイスあたりが続く想定。

中山 芝2500m コース傾向

 

年末の大一番有馬記念と同じ舞台設定、ということで例年有馬記念組が馬券に絡む傾向があります。
昨年こそガンコが前目で押し切りましたが、どちらかというとしっかり上がりを使う馬が馬券に絡む傾向です。

ステップレースの振り返り

【菊花賞】

12.8 – 11.9 – 12.5 – 12.9 – 12.6 – 12.4 – 13.3 – 13.0 – 12.8 – 12.7 – 12.8 – 12.2 – 12.2 – 10.7 – 11.3
ジェネラーレウーノが1000m通過62.7という訳のわからないペースで上がり3ハロン勝負に。
馬場状態としては良馬場で時計の早い馬場でした。

2着のエタリオウはいつもより少し前の位置に構えて直線は上がり最速でタイム差なし2着。
毎回堅実に末脚を繰り出していますし、有馬記念の勝ち馬ブラストワンピースに先着している、という点も評価ポイント。

14着のメイショウテッコンは位置が取れなかったことでまったく自分の競馬が出来ず。
展開も向かずに大敗となりました。

【有馬記念】

6.8 – 11.6 – 11.8 – 11.9 – 12.2 – 12.8 – 12.6 – 12.2 – 11.6 – 11.8 – 11.8 – 12.2 – 12.9
前日と大きくは変わらないが、雨の影響で、終盤はやや時計が掛かっていった。

7着のサクラアンプルールはかわいそうとしか言えない大外枠で最後方で脚を溜めて最後は大外ぶん回し。
田辺JKがやるだけの事をやっての結果でブラストワンピースから0.7差。
枠が違えばもう少し違った競馬はできたでしょう。

15着のクリンチャーはこのとき海外帰りで仕上がり不足凡走、と見るなら参考外でいいような気もしますが、それにしてもまったく見所のない惨敗。得意の荒れ馬場だったことも考慮すると負け過ぎで立て直しには時間を要する印象が残りました。

【日経新春杯】

12.6 – 10.7 – 10.8 – 11.8 – 12.4 – 12.6 – 12.9 – 12.8 – 11.9 – 12.2 – 13.1 – 12.4
1000m通過 58.3
時計のかかる馬場状態だったことを考えるとかなりハイペースの差し決着。

2着のルックトゥワイスは猛然と上がり最速で追い込んできており、勝ち馬と0.1差。
中山コースは実績がありますし、ここでも展開次第で通用する下地はあります。

9着のメイショウテッコンは出負けして向う正面で捲るように先頭に立つもそこで脚を使って失速。
見せ場は作りましたが自分の競馬はできず。そもそもこの距離では長いように映りました。

 

日経賞 (2019) 注目馬の考察

△エタリオウ

クラシック戦線では常に存在感を示していましたが、最後に何かにやられるキャラも定着。
休み明けの追い込み馬でぐりぐりの一番人気で頭から買うか?と問われれば答えはノーですが3着以内と見ればまず高確率で入線と考えます。

 ★ブラックバゴ 牡7 56 池添

前走の京都記念はドスローの中で捲り差す競馬で一度は直線に立ち、勝ち馬ダンビュライトとは0.2差。
今回も同じような競馬をすれば展開はハマる可能性は多少あります。どちらかというと叩き良化型でここはメイチ仕上げで挑んでくるのは濃厚な場面。ブラストワンピースでこのコースの勝ち方は憶えていますし、勝気な鞍上の性格からも、今回もあっと言わせる場面はありそうです。

★人気ブログランキング紹介文で

とにかく近走は枠に泣かされている中で、この馬自身の能力は出し切っています。
一瞬の決めてには秀でており、得意の中山で枠に恵まれるのならいつでも上位台頭してもいい一頭です。
何より中山で怖いこの鞍上ですので…


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。