【最終予想】京成杯 “大聖堂に着座す” (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回は京成杯の最終予想です。

相変わらずインフル入ってる…辛い( ˘ω˘)

体調が辛いのもそうですが、家族からの扱いがここ数日は実に酷いw

まず、寝室は隔離。妻と子供はリビングに避難。

我が家は寝室にテレビはないので、テレビを観る事も許されず。

食事は全て寝室に運ばれてきます。

トイレは済ました瞬間に汚物は消毒、と言わんばかりにファブリーズ。

飲み物を自分で冷蔵庫から取り出すのも禁止、スプーンとかフォークを取り出すのも禁止。

ヨーグルト食べたいお…

完全にバイ菌扱いとなっております。子供に感染するのだけは避けなければいけないので仕方ないんですけどね。

そんな若干引きこもりの気分を味わう週末となっております。

さて、そんなバイキンマンのデロリアンですが、スマホでちまちまロマサガをやりつつ競馬の予想もやっております。

まずは日経新春杯の結果から。

1着 無グローリーヴェイズ

2着 ◎ルックトゥワイス

3着 無シュペルミエール

—–

4着 △ノーブルマーズ(クビ差)

6着 ▲ムイトオブリガード

9着 ○メイショウテッコン

アイトーンがガンガンと飛ばしていくハイペース。

対抗評価9着のメイショウテッコンはまさかの後方策。そこから早めに捲り差しを図って直線一旦は先頭に立つも脚は残っておらずガス欠。

乱ペースを内でじっとしていたグローリーヴェイズがスルスルと内を捌いて伸びてきて完勝。ミルコは完璧な騎乗でした。

本命のルックトゥワイスは外を回した距離ロスがあり半馬身差の2着。まさに通ったコースの差が仇になった、という感じでしたね。もう少し内めの位置取りなら勝ちきっていたと思います。

それにしても、前回の中山コースでの圧勝劇といい今回といい、右回りでいいレースが出来るようになりました。天皇賞春とか出てきたらかなり面白いと思います。

ペースが流れた割に先行して粘れた4着ノーブルマーズは状態面だいぶ戻ってきた印象で、また馬券になる日は近いかもしれませんね。

5着エーティーサンダーは軽斤量の恩恵はあったとはいえこの展開を先行して伸びた内容は評価すべきでしょう。

個人馬券は◎ルックトゥワイスの単勝、ルックトゥワイス×ノーブルマーズのワイドどちらも紙一重で外す、という冴えない結果に散りました( ˘ω˘)

気を取直して、京成杯の予想をやっていきましょう。

 

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最終予想 京成杯 (2019)

有力な馬は皆朝日杯FS、阪神JFやホープフルSに使うのでここは若干空き巣気味のレース。

ただし、昨年ここを勝ったジェネラーレウーノはその後クラシック戦線で存在感を示しました。

今年は今のところサートゥルナーリ1頭が飛び抜けて強い印象で、その他はまだまだ横一線。

ここからクラシックを賑わす馬が出てきても不思議ではないですね。

ステップレースとして例年ハイレベルな戦いが繰り広げられる葉牡丹賞は過去にジェネラーレウーノ、レイデオロ、メートルダール、トーセンバジルなどその後の重賞戦線で活躍する馬を輩出する出世レース。

その葉牡丹賞をレコード決着で制したシークレットランに期待が集まっています。

◎カテドラル 牡3 56 福永

前走東スポ杯時の見解。

おそらく将来はマイル~2000mくらいで活躍しそうな気がしますが、現時点の完成度はここでは最上位と見ます。

野路菊Sでヴェロックスを相手に最後まで逃げ粘った脚がここでも通用するはず。

新馬戦では差す競馬、野路菊Sは逃げてそのまま押し切り。

脚質に幅があるのはいいですね。

今回はさすがに逃げるとは思えないけど、多頭数レースのここはある程度の位置はとってきそう。

野路菊Sの勝ち時計 1:48.1 は優秀。

新馬戦では重馬場も経験しており、週末の雨予報も考えると前目で競馬が叶いそうなこの馬が現時点では一番軸向きかな?

ヴェロックスよりの前の位置から同じような早い上がりを繰り出せる、となると今回も早め抜け出しで押し切りの可能性はかなり高いと思います。

出負けしたとしても福永JKは昨年「腹を括る」スキルを覚えたので大丈夫でしょう。

東スポ杯では早々に直線抜け出して押し切るかと思いきや、ラスト1ハロンで失速。

ただ、これは輸送や折り合い面など敗因がはっきりしており新馬戦と2戦目のパフォーマンスからもここで見切るのは早計でしょう。

レース前パドックで落ち着いていれば直線早めに抜け出してそのまま押し切りまで。

日曜日は絶好調だった福永JKですが、果たして。

○シークレットラン 牡3 56 内田博

戦ってきた相手関係を見ると

新馬戦2着の相手アガラスは東スポ杯2歳Sの2着、次走の未勝利戦は3着マイネルサーパスは次走で500万きんもくせい特別勝ち。

前走の葉牡丹賞は良血馬ランフォザローゼス相手に完勝しており、地味な血統ではありますが今回は高い評価が妥当でしょう。

▲ダノンラスター 牡3 56 Mデムーロ

ハイレベル東スポ杯2歳S 5着。その内容は前が壁になる不利と加速したところで再度の不利を受けてのもの。スンナリ運べていればもう少し際どいところまで持ち込めたハズで能力は非凡と捉えます。

今回は大外枠ですがこの頭数であれば距離ロスよりむしろ詰まる心配のないのは好枠と考えます。

☆ナイママ 牡3 56 柴田大

今回の狙いたい穴馬。

この馬も東スポ杯凡走組ですが、札幌2歳Sとコスモス賞の走りを評価します。

その2走はいずれもかなり強引な競馬をして、それでも踏ん張るスタミナは今の中山の馬場にピタリと合いそう。

鞍上の柴田大JKはまったく信用なりませんが、それは札幌2歳Sで僅差の競馬をしたニジノデイジー鞍上の勝浦JKも同様。

ニジノデイジーがホープフルS3着の実積を残したのならその馬と僅差の競馬をしたこの馬は黙って評価します。

持久力勝負とコーナー4つの右回りで見直し。

△ランフォザローゼス 牡3 56 マーフィー

近親にドゥラメンテ、アドマイヤグルーヴがいる母系にエアグルーヴを持つ超がつく良血馬。

葉牡丹賞では直線ヨレる仕草を見せてたものの狭いスペースを突いて2着。

これからどんどん強くなる素質は秘めておりますが、いまいち掴み所のないいけいけマーフィーJKがハイペースを前付け追走してしまうと危ないかも。

 

△ラストドラフト 牡3 56 ルメール

ルメールがランフォザローゼスを取らずにこちらを取った、という点はかなり不気味に映りますが、現状は新馬戦を勝ったのみ。その勝ち時計と内容も現状目を引くものが無く、それで大人気してしまうのなら今回は抑え評価に留めます。

京成杯 (2019) 予想まとめ

◎カテドラル

○シークレットラン

▲ダノンラスター

☆ナイママ

△ランフォザローゼス

△ラストドラフト

おまけ

アイアムピッカピカに乗らなかったと思ったら…

明日の中山1R、別の意味で楽しみですw


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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。