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デロリアンです。
今回は阪神JFの最終予想を中心にやっていきたいと思います。
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阪神JF (2018) 枠順と展開
人気のダノンファンタジーは7枠13番。この位置からなら外を回して差していくことになりますね。
相手関係を見ても中団やや後方あたりからじっくり構えるか。
多頭数レースは新馬戦以来。相手関係も揃ったここは仕掛けるタイミング勝負でしょう。
クロノジェネシスは5枠9番。ある程度前の位置が希望ですが、出足の早い先行勢多数。
さらに揉まれる競馬は初めてでマイルも初めて。北村友一JKがどの位置から捌いていくのかによって結果は大きく変わってきそう。
シェーングランツは2枠4番。スタートが難しいこの馬にとってこの内目の枠は割引。
一旦後方に下げて、最後直線勝負に徹してきそう。大外ではさすがに距離ロスがあるので馬場の真ん中あたりを狙ってきそう。
前走は一頭大外を選択したことからも、馬込みに突っ込んでいけるかどうかは未知数。
展開面としては逃げ宣言のジョディーとメイショウショウブ、レッドアネモスがハナ争い、
その他先行勢力殺到でミドル~ハイペース
直線で外から中団、後方から差し追い込み勢が物凄い勢いで飛んでくると予想します。
阪神JF (2018) 最終予想
◎ビーチサンバ 牝2 54 福永
アルテミスSがこのレースと直結するのが近年の傾向。
展開がハマった感のあるシェーングランツよりもこちらを上にとります。
ダービージョッキーの今年の集大成は、腹を括る競馬を覚えたこと。
どん詰まりいっくんなのか、溜めて溜めて最後に爆発か。
後者の方に賭けるだけの配当が見込めるここで本命に指示します。
アルテミスSでは出遅れつつもシェーングランツの次点での入線。
出遅れがなければ勝っていたのはこの馬でしょう。
全兄には朝日FSを制したフサイチリシャールがいるように、
同じく早熟な成長曲線を描いているのであればこの段階での完成度はかなり期待できます。個人的に注目したいのは今回と同じ阪神外回りを舞台とする新馬戦の上がりタイムで、
稍重馬場で前目から押し切っての3ハロン 33.4!週中には雨が降る予報もあり、良馬場開催でも先週より多少時計のかかる芝状態になればチャンスは充分。
もちろん良馬場でも期待しています。
○ダノンファンタジー 牝2 54 Cデムーロ
差し展開になるならディープインパクト産駒らしい瞬発力で、最後にこの馬が突っ込んできます。
クリスチャンはギベオンを勝利に導きスイッチが入った。
ファンタジーSの3着馬 ジュランビルがあっさり万両賞を勝ち、その相手は素質馬のダノンジャスティス。
その相手に完勝であればここではこれ以上評価は下げられない。
新馬戦は2着でしたが相手が強く、勝ち馬は世代最強と言われて朝日杯FSにも登録しているグランアレグリア。
次走未勝利はあっさり勝利し、続くファンタジーSでは川田JKの教育競馬で差し競馬に新味を見出した。ファンタジーS組はここ近年あまり馬券に絡まなくなったが、この馬は普通に強い。
ただ、ここにきて突然のクリスチャン乗り替わり。
腕は確かでも今期の来日ではさっぱり乗れていない近況、この乗り替わりは多少の不安が過ぎります。
▲シェーングランツ 牝2 54 武豊
なんだかんだで豊さんです。
全部うまくまとめてちゃっかり勝ってしまう可能性は充分あります。
個人的には差し届かずの2着か3着、と考えてのこの評価。
ソウルスターリングの妹で、多頭数でこのレースと近年相性がいいアルテミスSの勝ち馬。
そのアルテミスSの勝ち方が非常に鮮やかで、いかにもこのコースでの勝ちパターンに類似する瞬発力タイプ。レジェンド武豊としては今年G1勝利から遠ざかっている点もあるし、このレースは全G1制覇の偉業に向けて絶対に獲っておきたいレース。※勝ってないのは朝日杯FSでした、阪神JFは1994年にレース名が”阪神3歳牝馬S”の頃にヤマニンパラダイスで勝っています
ここに臨む本気度は計り知れないです。
初めての阪神コースも札幌の芝1800mを走れているのだから問題ないでしょう。
ただ、実はこれまでの3戦、毎回ゲートに難があるのは少し気になりますね。
これまでのレースは相手になる馬がいなかったこともあり出遅れても勝ちきって来ましたが、メンバーの揃った今回での出遅れは、場合によって致命傷になりかねない。配当的にも買うなら前走だったと思うし、今回人気を背負って頭から狙うのはリスキーに感じる。
☆グレイシア 牝2 54 田辺
アルテミスSでは内枠と初めての他頭数の戸惑いで惨敗しましたが、この馬の能力はこんなものではないと考えています。
新馬戦の勝ち方に注目していて、前半3ハロンを12.8 – 10.5 – 10.9で飛ばしていって、そのまま逃げ切る圧勝。
続く次走は出遅れ後方から強引にねじ伏せる勝ち方は、相手が弱かったとはいえ能力がなければできない。
それでここまで人気落ちなら狙う価値は充分にあると思います。
新馬戦は逃げて圧勝。
続くアスター賞は出遅れ後方から強引にねじ伏せる内容で、これも他馬との力差があったからこそ。初めて多頭数で揉まれたアルテミスSは内枠だったことで前に出していくしかなく直線ではどん詰まりで早々に失速。
差し向きの展開だったことで11着 着差 0.9 の完敗ですが、秘める能力はあると思うので、ここまで人気落ちするなら揉まれない枠に入って追い切り問題なければ、馬券的には抑えておいてもいいのかな、と思います。
阪神JF (2018) 予想まとめ
3着候補は2歳戦なので多少手を広げます。
アドマイヤマーズ相手に粘ったメイショウショウブ
前で気持ちよく逃げれば強いジョディー
追い切りで坂路 51秒台をたたき出したプールヴィル
抑えの抑えでアヴドゥラJK騎乗のベルスール
◎ビーチサンバ
○ダノンファンタジー
▲シェーングランツ
☆グレイシア
△メイショウショウブ
△ジョディー
×プールヴィル
×ベルスール
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