【※最終予想追記】チャンピオンズC 注目馬の考察 (2018) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回はチャンピオンズCの注目馬の考察をしていきたいと思います。

その前に日曜の馬券勝負、ジャパンカップと京阪杯の結果。

【ジャパンカップ】

1着 △アーモンドアイ
2 ◎キセキ
3着 ▲スワーヴリチャード
—–
4シュヴァルグラン

3連複は的中、も個人の勝負馬券はキセキの単勝と◎→○▲馬連でした⊂⌒~⊃。Д。)⊃
狙いすぎたか…

直線最後まで粘ったキセキは決して弱くなく、走破時計は2:20.9!

この時点で既にコースレコードを1秒以上上回っているのですが、アーモンドアイは更にその上を行く怪物でした。

ルメールはスタート決めて内を回す先行策。流石にこれは読めませんでした。
しかし自分の予想に全く悔いはありませんよ!

【京阪杯】

1着 △ダノンスマッシュ
2着 △ナインテイルズ
3着 無ダイアナヘイロー
—–
7ベステンダンク
15 ◎ワンスインナムーン

穴で狙ったナインテイルズが入着も前は激流となり本命のワンスインナムーンは早々に失速。
ダノンスマッシュは休み明けと斤量増が引っ掛かって、評価を下げたことが裏目に出ました( ˘ω˘)

展開を読み違えているし、ダノンを軸には出来なかったしダイアナヘイローは菱田JKでは買えませんし、いずれにせよ取れなかった馬券でした。

後ろに張るなら結果としては18着のグレイトチャーターを軸に張っていたと思います( ˘ω˘)

競馬って難しいですな。

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チャンピオンズカップ (2018) 予想オッズ

ルヴァンスレーヴ 牡3 56 Mデムー 萩原 2.1
ゴールドドリーム 牡5 57 ルメール 平田 3.2
ケイティブレイブ 牡5 57 福永 杉山 5.1
オメガパフューム 牡3 56 Cデムー 安田翔 11.6
サンライズノヴァ 牡4 57 戸崎圭 音無 13.7
ノンコノユメ セ6 57 内田博 加藤征 16.8
サンライズソア 牡4 57 モレイラ 河内 18.2
インカンテーション 牡8 57 三浦 羽月 63

今年のダート界は3歳世代がとにかく強い。
その中でも先日ゴールドドリームを降したルヴァンスレーヴが人気の中心でしょう。

迎え撃つメンバーは
昨年の覇者ゴールドドリーム
JBCクラシックを制したケイディブレイブ
同じくJBCクラシックで3歳世代の存在感を改めて示したオメガパピューム
直線怒涛のサンライズノヴァ

なかなか好メンバーが揃ったと思います。
世代交代はあるのか?!それとも古豪がまだまだ健在を示すのか?!

中京 ダート1800m コース傾向

坂の途中からスタートする、という少しトリッキーなコース。
向正面で登って下って4コーナーから直線にまた登り坂、とアップダウンの激しいコースでスピードよりもスタミナが重要。

向正面でペースが緩むので基本的には先行脚質に展開が向きます。
今回は多頭数のレースになることを考えると4コーナーで外を回すのは厳しく、早めに前につけて押し切れる馬を狙いたいですね。

チャンピオンズカップ (2018) 各馬の考察

△ルヴァンスレーヴ 牡3 56.0 Mデムーロ

過去に敗れたのは仕上がり不足だった伏竜Sのみで、そのレースも2着。
今のところ7戦して連対率は100パーセント!

ジャパンダートダービーはいつもの先行策とは違う後方競馬でも差し切り、前走の盛岡マイルCSではゴールドドリームを抑えて勝ち切っていることもあり、そりゃ人気するだろうな、というところ。

ただし、ちょっと待った。

前走の盛岡マイルCSは斤量は55キロ、対するゴールドドリームは57キロ。
しかも、ゴールドドリームは幾分緩い仕上げで外外を回しての結果で、着差は0.2。

そのゴールドドリームとの斤量差は今回1キロに詰まります

枠が出てからでないと何とも言えませんが、今回はゴールドドリームと着順が入れ替わることもありそうで、盤石な1番人気ではないかもしれませんよ。

★ゴールドドリーム 牡5 57.0 ルメール

とにかく強いところと戦って堅実な戦績を残しています。
昨年の勝ち馬で、去年は地方での敗戦もあって8番人気での勝利。このときに買いたかったな…

そんな風に昨年は地方で敗戦して中央でオッズを落として好走する、という馬券的には非常に有難い馬だったのですが、
今年は地方もしっかり好走しておりここでも想定で人気上位。

今年絶好調のルメールが跨り、兵庫マイルCSで叩いて状態は上昇、中央では右回りも左回りも安定して入着、
と粗探ししようと思いましたがまったく隙がない印象。

前走の兵庫マイルCSはルヴァンスレーヴ以外は大したことないメンバー相手だったこともあって
本気仕上げではない状態で挑んで2着なら、まったく悲観する内容ではないでしょう。

今回もかなり堅実に走ってくれると思いますよ。

▽ケイティブレイブ 牡5 57.0 福永

JBCクラシックはいつもとは違う中団から差す競馬で勝ち切り。これは馬の自在性もありますが、福永JKのファインプレー。
前走の結果も相まって今回人気になりそうですが、目標は明らかに前走だった気がします

実際に昨年のこのレースは4着敗れており、フェブラリーSも大崩れ。

能力はありますがゴールドドリームに先着するイメージが湧きませんし、過去に距離マイルでの取りこぼしが多いのを見ると、
1800mでも若干距離が短いのでは?と考えてしまいます。

現状は買うとしても頭では買わずに相手まで。

▽オメガパフューム 牡3 56.0 Cデムーロ

前走JBCクラシックは和田JKの好騎乗と差し向きの展開の助けもありましたが、最後まで脚を伸ばしての2着。
あと50mあればケイディブレイブを差し切っていた勢い。

3歳でこれだけの走りができるのであれば、成長次第では上位勢に割って入る能力はあり。あとは展開次第か。
ただし、この馬もルヴァンスレーヴと同じで今回56キロを背負うので、多少の割引は必要。

-サンライズノヴァ 牡4 57.0 戸崎圭

直線一気が向かない、1800mの距離はこの馬にとって長いの2点で今のところは消しです。

砂を被るのは×で内から器用に捌くこともできず毎回外から差すこの馬にとって、中京コースは鬼門であり
よほどの差し向き展開にならない限りは直線に入った時には既に手遅れ、と見立てるのが妥当でしょう。

-ノンコノユメ セ6 57 内田博

この馬もサンライズノヴァと同じ追い込み競馬しかできない馬
JBCクラシックでは最後に凄まじい脚で追い込んで届かずの4着。

JBCクラシックは後方の馬が掲示板を独占したように流れが向いただけ、ととれます。

盛岡マイルCSでルヴァンスレーヴに1.4の着差をつけられている点を考えてもこの舞台でその着差を詰められるとは到底思えず。
今回は惨敗してもらって得意の東京コースフェブラリーSに出てきたら考える、でいいと思います。

★サンライズソア 牡4 57.0 モレイラ

JBCクラシックやシリウスSでは後方脚質が上位を独占する中一頭だけ逃げ粘っている、この点は評価します。

とにかく乗り難しい馬でここ最近はルメールが上手く折り合いをつけて乗っており、JBCクラシック、シリウスS共に差し向きの展開を踏ん張っての入線は力をつけている証でしょう。

ムラっぽい走りですが気持ちよく走って能力を発揮したときはとんでもない強さ発揮するので、先週の京都2歳Sで気性が怪しいクラージュゲリエを乗りこなしたモレイラJKの剛腕なら、一発頭まであっても。

▽インカンテーション 牡8 57 三浦

まずは昨年の東京大賞典を7着に敗れた際の三浦JKのコメント。

「ゲートも決まって、理想の形で運べました。前走は馬のリズムを守って運んで強い競馬でしたし、そのイメージで運んだのですが…。条件的には、前走の方が合っているという印象ですね。ただ、馬は充実していますし、よく頑張ってくれました」

要約すると、距離が長くて上手く乗ったけど出番はなかった、ということ。

ただ、フェブラリーSではゴールドドリームと最後まで競り合ったように能力は足りる馬で、前走の敗戦で人気を落とす今回、叩いて状態を上げてくるのなら紐でひとくち抑えてみるのはアリだと思います。

枠順確定前 注目穴馬

★ウェスタールンド セ6 57.0 未定

最近のカタカナ名JKが多数の勝利をあげる中でダートレースはご当地日本人JKが対抗しうる数少ない機会で、それは遠征のトップジョッキー達が騎乗機会の少ない日本のダートコースで技術を経験値の差で埋められることを意味します。

実際にこのウェスタールンドの武蔵野SオドノヒューJKの騎乗はかなり酷いものでした。

まともに走らせればオメガパヒュームと差のない競馬が出来るだけの器のこの馬に日本ダートがよく分かっているジョッキーが跨がれば、自ずと前進の道は見えてきます。

抽選対象ですが、是非出走してほしい。

最終予想 チャンピオンズC (2018)

◎サンライズソア

○ケイティブレイブ

▲ルヴァンスレーヴ

☆オメガパフューム

△ノンコノユメ

△インカンテーション

△ウェスタールンド

★ミツバ

スタートが決まれば単騎逃げが見込めるサンライズソアを本命とします。

JBCクラシックでテイエムジンソクに突っつかれてかなり苦しい内容でも3着に踏ん張った実力と鞍上の腕を買います!

今回のコースとメンバーは展開も向きそうで狙ってくださいと言っているようなもの。

それでも人気しないタイプで配当的にも美味しいです。

対抗はケイティブレイブとします。最終追い切りを見るまではあまり買うつもりはなかったんですが、仕上がりは平行線どころか上向き。ゴールドドリーム不在となり席がひとつ空いたのなら、馬券内に入線は可能性大。

ルヴァンスレーヴは能力は高いのですが、枠が最悪ですね。アーモンドアイみたいに先行できるタイプではなく行き脚がつかなければ差し損ねどころか馬券外まであると思います。

一発狙うならオメガパフューム。JBCクラシックで最後までケイティブレイブに食い下がったのはやはり強い内容で、もう少し内枠が良かったけどコーナーで上手く捌ければ馬券内も見えます。

超大穴候補がミツバ。とにかく気分屋で砂を被るのはNG。

前走のポカで単勝3桁大台に乗るも、本領発揮の外枠を引いた今回は少なくとも人気以上には走れるはず。

前に展開が向くと見てノンコノユメは抑えまで、サンライズノヴァは距離も展開も向かないので消します。


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。