【枠順確定前】カペラS (2018) 今年も万馬券は必至?! 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回はカペラSの枠順確定前の考察をしていきたいと思います。

世間はクリスマス一色。
息子2人のサンタへの手紙には「ニンテンドースイッチのジョイコン」「マリオ+ラビッツ」と書いてありました。

自分が小さい頃を思い出すと…

こんなのをお願いしていた記憶があります。年齢がバレますねw

とにかく大きい箱がデデーン!と登場するのはクリスマスっぽくていいなぁ、と思うのですが、
ゲームソフトだとペラッペラで、なんかプレゼントとしてのインパクトがないなぁ、と感じてしまうのは昭和の考えなんですかね。

ちなみに性別によってプレゼントの喜ばれ方、という考え方があって

男性(男の子)はとにかく大きいものをあげると喜び、女性(女の子)は小さいものをたくさんあげると喜ぶらしいです。
と、なにかの本で読みました。

つまり同じ1万円、という予算で女性にプレゼントをする場合には、1万円のものをひとつあげるよりも、
八千円のものをひとつ、千円のものをひとつ、数百円のものをいくつか準備すると

「素敵!抱いて!」となります。

馬券の買い方にも似てますよね、本命に8割くらい、対抗からも1割くらい、穴も少し買おうかしら。

さて、話題が逸れたのでそろそろ予想をやっていきますか(σゝω・)σ

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カペラS (2018) 予想オッズ

コパノキッキング セ3 55 柴田大 2.4
キタサンミカヅキ 牡8 58 森泰斗 3.6
オールドベイリー 牡4 56 中井 8.0
ネロ 牡7 56 瀧川寿 8.7
タテヤマ 牡4 56 大野 10.7
キングズガード 牡7 56 内田博 13.5
ハットラブ 牝4 54 横山典 21.1
ダノングッド 牡6 56 田辺 22.0
ブラゾンドゥリス 牡6 56 藤田菜 32.2

とにかく毎年荒れるレースで、近10年でまともに決着したのは2016年のみ。
2桁人気の馬も馬券内に突っ込んでくる、とにかく難解なレースです。

裏を返せば、穴党であれば何がなんでも高配当を的中しておきたいレースですね(‘∀`)

条件戦を連戦連勝コパノキッキング
JBCスプリントで好走した地方のキタサンミカヅキ

個人的にはいかにも飛びそうだな、という人気馬に映るのですがね。

このレースが荒れやすいのはフルゲート開催にくわえて、
年末のG1の裏開催で普段馬券を買わない人たちも馬券を買うことでオッズに歪みがあるのだと考えます。

ただ、飛んでくれても馬券が当たらなきゃ話にならない事実。
上記の2頭は確実に軸にはしない予定なので、あとは何から入りましょうか。

中山 ダート1200m コース傾向

芝スタートで直線で位置取り争い、急なコーナーを回って最後は急坂が立ちはだかるコース。
芝を長く走れる分で外枠発走の先行馬は有利に位置を取りにいけます。

好走脚質は直線が短い影響もあって逃げ先行馬に見えますが、これは全クラスで見た話。
オープン重賞クラスだと強いメンバーが揃っているので前がやり合っての差し決着、なんてことはしばしばあって展開面をしっかり予想しないと馬券は70秒で紙クズに変わります。

カペラS (2018) 有力各馬の考察

▽コパノキッキング セ3 55 柴田大

今年の3歳ダート世代は強く、この馬も古馬重賞で条件戦を勝ち上がってきたクチ。

馬柱がきれいな着順が並んでいる点から人気しそうですが、前走やっとOPクラスを勝てた、という程度で
中山コースの実績はなし。

そもそも重賞で柴田大知JKの1番人気、というところで勝ちきるイメージがまったく湧いてこないです。
荒れるレースですし、今回はいっそ3着、馬券外まで飛んでもらったほうが配当的にはありがたいですね。

△キタサンミカヅキ 牡8 58 森泰斗

地方に転属してから覚醒したタイプで、前走JBCスプリントでもマテラスカイ作った激流に乗って
最後に突っ込んできました。

実は中山コースは中央所属時代に好走した経歴の持ち主ですが、2016年のカペラSでは9着に敗れています。
今回は58キロを背負っての中央場所で、前走G1好走の人気ほどの結果を出せるのかどうか。

△オールドベイリー 牡4 56 中井

近走条件戦で着実に力をつけてきて、前走OP室町Sでは斤量差はあったにせよキングズガード、スマートアヴァロン、ブルミラコロなどG3やOPクラスで強いメンバー相手に完勝。

持ち時計も優秀ですし、2着馬に0.2差つけている点は斤量問わず評価してよい内容と捉えます。
中井JK、という点で舐められた人気なら買っておいて損はなさそうです。

▽ネロ 牡7 56 瀧川寿 8.7

とにかく使えるところは使う方針で、夏のクラスターCからずっと使い詰め。
前走は関東のリーディングジョッキーさんが何を思ったのか中団で控える、というこの馬の持ち味をひとつも活かせない乗り方だったので11着は仕方なし。

能力面考えてもキタサンミカヅキと同じくらいには走れるので、きちんと前につける競馬をするなら通用する能力はあります。

が、あっても3着くらいかな、という程度でこの人気だとあまり強気に狙いたい馬ではないです。

▽タテヤマ 牡4 56 大野

この馬も近走条件戦で結果を出して来ましたが、倒してきた相手が微妙すぎる。
中山コースの実績もなし。重賞クラスでいきなり勝ち負けできるほど能力はないと思います。

△キングズガード 牡7 56 内田博

JBCスプリントで本命を打ちました。G3レベルであれば勝ち負けに加わる能力は有しており、あとは展開待ち。
決め手のある末脚があるので、今回差し向きになると判断するのであれば、高い評価が妥当。

★ハットラブ 牝4 54 横山典

ダートの牝馬、そして前走の競走中止で人気を落としそうですが中山コースは良績がありますし、時計的には足りています。
菊沢JKから典さん手戻りであれば、思い切って狙っていきたいですね。

前目から押し切りもできるし後方ポツンも経験済みで脚質に幅があり、今回くらいのメンバーであれば頭まで充分に狙えると見ています。

-ダノングッド 牡6 56 田辺

強烈な末脚タイプ、なんですが今回は同型でもっと決めてが鋭い馬が何頭かいるのでその中で、と見るとどうしても見劣りしています。
枠が恵まれて、追い切りが良ければ、それでも掲示板くらいかな?という程度。

-ブラゾンドゥリス 牡6 56 藤田菜

得意な左回りでも近走は苦戦しており、さすがに今の状態では狙いづらい。
よっぽど馬場が渋るとか、菜々子ちゃんファンでないと買えない。


なんかたいしたメンバーじゃないwこれは今年も波乱ですねきっと。

枠順確定前 注目穴馬

★コウエイエンブレム 牡5 56 未定

元々OP番長、というかOPレースで弱い者いじめをしていたクチですが近走は振るわず。
ただ、前走の霜月Sでも着差で見ると6着ですが、その内容は 0.1差。57キロを背負っていたことを考えれば1キロ軽ければ勝ちきっていても良かったはず。

同レースに出走していたアキトクレッセント、サトノファンタシーは重賞でも通用するくらいの馬、であれば
この馬にだってまだチャンスはあります。

外枠を引くのが絶対条件ですが、気持ちよく前につけたときはしっかり粘れる、まだまだ見限れない爆弾候補とします。

★ワンダーリーデル 牡5 56.0 未定

前走オータムリーフSでは休み明け2戦目でコパノキッキングと遜色ない上がり34.8を繰り出して着差は0.1

走破時計は 1:10.9 これはJBCスプリントのキタサンミカヅキからも0.1差

今回も同じ斤量で出走するなら中山コース初めてとはいえまったくノーチャンスではないと思います。

除外対象ですが出走が叶うなら。


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。