いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧頂きありがとうございます。
デロリアンです。
今回は、オールカマーの最終予想です。
まずは個人的に勝負していた土曜競馬のレース。
中山11R セプテンバーS
1着 ○モズスーパフレア
2着 △アドマイヤナイト
3着 ▲ナンヨーアミーコ
—–
4着 ☆ダイトウキョウ クビ差
5着 ◎アッラサルーテ クビ差
武豊JKの神騎乗でモズスーパーフレアが逃げ切り勝ち。
馬券は一見当たっているように見えて、その縦目は当たらないところ。ダイトウキョウのワイドェ…
アッラサルーテは体重増加が堪えました。
4連複、5連複があれば当たっとるがな。
阪神11R 大阪スポーツ杯
1着 ▲ヴェンジェンス
2着 無カネトシビバーチェ
3着 ◎ヤマニンアンプリメ
—–
4着 ○コパノキッキング
断然人気のコパノキッキングが飛んでくれたのに2着に意味不明な穴馬。
馬連、単勝なーんも実らず。
このセンスのなさw
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土曜日のレース傾向
距離の近いレースをみていきましょう。
中山9R 芝2500m
スタート出たなりで前目に位置を取ったプライムセラーが8番人気ながら直線で抜け出して快勝。
人気のドレーク、ヴァントシルムは中団から上がりを使うも手遅れ。
勝ち時計 2:31.7
中山12R 芝2000m
こちらも人気薄のショワドロワが内目を捌いての激走。
2着は好位で溜めたデルマウォッカが最後にぐんと伸びて、3着は中団から伸びたストロングレヴィル。
勝ち時計は 2:01.4
雨馬場で好位先団、内目を捌く穴馬の台頭が目立ちましたね。
明日、どれくらい馬場が乾いてくるのか判りませんが、現状では後方から仕掛けるタイプはかなり厳しいかもしれません。
人気のレイデオロ、ダンビュライトがどの位置で競馬をするのか注目です。
オールカマー (2018) 最終予想
◎ダンビュライト 牡4 57.0 武豊
賞金加算が命題でここは勝負度が高い場面。
内目のいい枠に入ったし、土曜日の武豊はかなり乗れていたので、事前評価では下に見ていたものの世論に流されます。
一線級相手になると善戦マン。
武豊JKの先行馬なので抑えは必要ですが、相手は何枚も上に見えてしまいます。
現状の賞金2500万ではこの後のローテーションが危ぶまれるのでここは賞金を加算したい場面。
陣営がどこまで本気でくるかでしょう。
○レイデオロ 牡4 57.0 ルメール
確実に叩き仕上げのここで大人気で頭でぐりぐりで推すつもりは毛頭ありません。
ただ馬は確実に強いし、鞍上はJRAのスーパーヒーロー。馬券も下手に逆らえば返り討ちに合います。
2番手で馬券を持って、2着、3着になったらいいな、くらいの感じで。
昨年は強いところとやって結果を残している通り、ここでは1枚も2枚も力が上の存在。
なんといっても歴代最強馬と謳われるキタサンブラックに先着経験がある、これは頼もしい限り。
ただ今回海外遠征帰りで賞金も足りている口ですからね。ここが本番ではないのは頭の片隅には入れておきましょう。
なお、京都記念を休み明けで取りこぼしたのは、ルメールJKの代打バルジューJKの乗りへぐりなのでノーカウントと考えます。
仕上がっていれば休み明けもスッキリ走れるでしょう。
昨今絶好調のルメールJKなので馬券内を外すのは考えづらい=配当を狙うなら着順を当てる馬券に手を出すことになりそう。
▲ガンコ 牡5 57.0 藤岡佑
今年に入ってから急激にちからをつけてきて、ここに来て充実期。やはり前で競馬できるのは強み。
後ろから何も来なければ、前残りで入着。
天皇賞春は使い詰めで明らかに仕上がり面に不安があったので参考外として、日経賞であれだけ走れたのであれば、中山の坂のあるスタミナ展開は得意と見て良く、このメンバー相手でも展開ハマれば勝ち負けに加わる場面もあると見ます。
面白いと思いますよ。
☆ミライヘノツバサ 牡7 56.0 北村宏
穴人気するかと思いきや、まったく人気してません。まぁ、常識で考えるのであれば超長期休養明けは買いづらいのですが、
馬券はゼロサムゲーム。とにかく前が残る、と考えるのであれば思い切って皆が買わない馬券を買うほうが配当にありつけると考えます。
勝負してやるッ!
休養前の日経賞で倒した相手には天皇賞春を制したレインボーライン、肉薄した相手はシャケトラですからね。
仕上がっていれば前目で押し切って重賞勝ちニューカマーとなるかもしれません。
中山の非根幹距離の適正はかなりの物で、実績面を見ればここで好走の可能性は大いにあります。
1年半の長期休養明けでどのくらい走れる状態なのか、そこだけでしょう。
すごく穴人気しそうな気がしますが。
△アルアイン 牡4 57.0 北村友
この馬にとっては内目は決していい枠とは思えず、コース相性でどこまでやれるか。
ある程度先団にとりついて行ければ多少はチャンスがあるかもしれませんが、事前予想の通り、ここは軸では買いたくない場面で抑え評価まで。
中距離レースでは大きく崩れないし、中山は得意コースの口。
ただ、今回の北村友一JK起用はあまり本気度を感じないのですが。
大型馬の前哨戦、仕上がり不足の凡走、というのが頭をよぎります。
そもそも皐月賞を勝つまではダービー出走などまったく考えていなかった、一口馬主のために王道ローテで進めた背景があり、実はマイル〜1800くらいがいいんじゃないかと考えるくらい。
これまでの実績上位なだけに人気を集めることを考えると、今回は軸では買わずに抑えに回すほうが馬券的には正解な気がします。
△ブラックバゴ 牡6 56.0 池添
もともと中山コースで好走暦があり、中山金杯で 1:59:9 これくらい走れる状態であれば3着引っ掛かる可能性は多少見ておいてもいいでしょう。
追い込み脚質で展開待ちですが、決め手はしっかりしたものがあります。
中山金杯とはまったくメンバーレベルが違うので正直通用するとは思っておりませんが、叩いて状態を上げて来ているなら3着くらいに引っ掛かることも少しだけ考えておきたいですね。
【予想まとめ】
◎ダンビュライト
○レイデオロ
▲ガンコ
☆ミライヘノツバサ
△アルアイン
△ブラックバゴ
抑えは不要 今週の無印馬
消エアアンセム 牡7 56.0 田辺
能力は1枚も2枚も足りないし距離も若干長いのはやはり気がかり。
中山コースの鬼、田辺JKを以ってしても掲示板が精一杯なのでは。
函館記念を勝ちきっていますが距離はギリギリに映り、さらに1ハロンの延長は歓迎出来ません。
ただ、相手関係は休み明け叩き前哨戦に対して、この馬はどう考えてもG1では足りないのでここは獲りに来ている可能性もあり。
中山コースを熟知している田辺JK起用、というところも気になりますね。
かなり評価を迷う一頭。
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