いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。
中山大障害はアップトゥデイト、残念でしたね～
王者オジュウチョウサンが不在で大チャンスでしたが、最後の最後の飛越で落馬。
空馬がゴール板を駆け抜けたときに拍手が起こったのには和みましたね～
さて、今回はいよいよ有馬記念の最終予想をしていきたいと思います。
事前予想で全頭考察もやってますので、ご参考にどうぞ。
さて、有馬記念の予想の前に、いつもの土曜日の結果報告。
—
阪神11R 阪神カップ
—
1着 消ダイアナヘイロー
2着 ○ミスターメロディ
3着 無スターオブペルシャ
—–
12着 ◎シュウジ
後続はなーんも来ない。予想通りの後方有力馬は総崩れ。
それなのにダイアナヘイローを消して馬券は不的中ぁゎゎ･ﾟ･(;´ﾟдﾟ)ゞ･ﾟ･ぁゎゎ･･
いや、セントウルSも見せ場無かったこの馬を菱田JKではとても買えないっす。
未来から来た人に「菱田JKが勝つから買いなさいッ！」と言われても買わなかったと思います。
シュウジは…いいか。
そして実はもう1レース個人的には勝負してまして、阪神10R。
荒れるかな？と思って穴ワイドBOXをメインに買ってまして。
—
阪神10R
(予想)
◎メイプルブラザー 14.3倍
○タガノヴェローナ 13.0倍
▲マイネルクラース 28.7倍
△タイセイパルサー 199.4倍
—
(結果)
1着 オルナ 151.3倍
2着 アルドーレ
3着 △タイセイパルサー 199.4倍 ハナ差
—–
4着 ○タガノヴェローナ 13.0倍 ハナ差
ナンジャコリャー0(:3 )～
前が全然止まらなくて、151倍のオルナが独走。
タイセイパルサーは過去に阪神コースで500万条件で7馬身ぶっちぎったことがあって狙ってみたのですが、
2着はかなり団子で入線して明らかにアルドーレが体制有利。
オルナ → タイセイパルサーで決まっていたら2040倍！ワイドでも350倍！意味わからん！
もう阪神の馬場はお分かりですね。
日曜日は黙って逃げ先行馬を買いましょう。
記事を読む前に、応援クリックもお願いしますね！
↓↓↓
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
新聞掲載と同じ出走表などコンテンツ満載
有馬記念(2018) 枠順とオッズ
オジュウチョウサン売れすぎｗ
逆に外枠が嫌われたシュヴァルグランは売れなさすぎ。
レイデオロ、キセキはもっと人気してもおかしくない馬ですが、外枠が若干嫌われましたね。
対してモズカッチャンはやや過剰人気。
サトノダイヤモンドも引退レースでファンが馬券を購入しているようです。
(展開参考レース) 中山11R グレイトフルS
土曜の同距離芝2500mで行われた中山11R グレイトフルSを展開の参考とします。
このレースはゴールドシップの全弟ゴールドフラッグが出走することで個人的には注目していたのですが、
残念ながら直線で伸び悩んで9着。
それはさておき展開面を見ていきます。前半はケンホファヴァルトが引っ張る展開。
1周目のコーナー出口で勝ち馬ルックトゥワイスは中団、2着馬フェイズベロシティは後方で内目を追走。
1000m通過 1.01.6は平均ペース。
ポジションはまだ動かず。
最終コーナー出口に向かってルックトゥワイスが捲くるように上がってくる。
フェイズベロシティはまだ我慢で直線勝負へ。
ルックトゥワイスは力の違いもあり、突き抜けて完勝。
2着のフェイズベロシティは溜まった末脚を爆発させて馬群を縫って内を捌くも、3馬身離されての2着。
ルックトゥワイスは能力面抜けていた可能性が高く、展開がハマッた、というよりは力でねじ伏せた感じでした。
外を回した馬はやはり距離ロスでスタミナ消耗しており、内で溜めた馬が若干有利ですね。
有馬記念 (2018) 最終予想
オジュウチョウサンはキセキの後ろで追走だと勝ち目がないので、見せ場を作る発言をしている武豊JKの性格を考えると逃げるかもしれませんね。キセキは番手競馬も出来るので、競り合わずに番手で追走。
枠並びでクリンチャー、行き脚がつけば外からミッキーロケット、サトノダイヤモンド、パフォーマプロミスあたりで先行グループを形成。
シュヴァルグランは位置を取りたいがこの枠からだと行き脚がついても外、外で苦しい追走になりそう
レイデオロはなんとか中団で前に壁を作りたい
その内でレイデオロをマークするようにモズカッチャン
後方にマカヒキ、サクラアンプルール、スマートレイアー
武豊JK、川田JKは後続にかなり厳しいペースを刻むことになりそうで、一瞬のキレ味よりもロングスパートでジワリジワリと進出して最後の直線は差し脚のスピード勝負よりもスタミナ切れの馬から脱落していく展開と見ます。
◎クリンチャー 牡4 57 福永
単純に好きな馬で応援馬券を購入しましたが、予想の本線もこの馬から入ります。
中山で好走するのはロベルト系、とよく言われますが、この馬は母父ブライアンズタイムで過去にもスタミナ決着で好走してきた馬。
極悪馬場の菊花賞で2着、京都記念ではモズカッチャン、レイデオロに先着を果たし天皇賞春ではまだ能力面怪しくなる前のシュヴァルグラン相手に最後まで頑張りました。
脚が遅く一瞬の切れ味では劣りますが、今回は最後の直線で先行勢他馬がガス欠になったときに最後まで脚が残っているのはこの馬だと考えています。
時計のかかる渋った馬場なら充分に出番があると考えます。
凱旋門賞を使った馬は近年その後に大きく影響が出ていることを懸念視する方が多いと思いますが、ゴールドシップもオルフェーブルもしっかり帰国後に結果を出しています。
というかクリンチャーは凱旋門賞で何もしていないので、消耗はしていないと思いますｗ
鞍上福永JKは強気な競馬はしませんが、そつなく乗ってくれるはず。
ただ、スタートだけは強気に押していってほしい。
○レイデオロ 牡4 57 ルメール
馬も鞍上も優等生すぎて、これ以上評価は下げられません。
対抗評価に下げた理由は単純です。デロリアンが穴党だからです。
キングカメハメハ産駒が勝ちきれていない、距離もきっと中距離がベストだろう、うっかり外枠に入ってしまった、いろいろと理由はつけられますが、全部跳ね返すのがトップジョッキーのルメールJKです。
▲モズカッチャン 牝4 55 Ｍデムーロ
渋ったらデムーロです。今年何度もそのフレーズをクチにしてきました。
確率変動中のデムーロJKに逆らう必要はまったくありません。
出遅れリスクだけが懸念ですが、内目を追走で距離ロスの心配はなし。
最後は必ず勝ちを意識した狙った騎乗で馬群を縫ってくれるはず。
☆ブログランキング
追い切りが最もよく見えたのがこの馬です。
そもそも天皇賞春で4着好走して、春のグランプリ宝塚記念を勝って、天皇賞秋も訳アリローテで仕上がり不足で充分に走れているこの馬で、枠以外に軽視する理由は見当たりません。
頭までは厳しいと思いますが、3着以内好走率は期待できると思います。
有馬記念 (2018) 予想まとめ
キセキはここ数戦本当に強いのですが、さすがに秋4戦目では強気には買えません。
パフォーマプロミスはローテーションに好感が持てるし好枠を引いたので抑えます。
シュヴァルグランは大外枠とはいえ能力のある馬で、これくらいの人気なら鞍上の腕も込みで全然抑えていいと思います。
◎クリンチャー
○モズカッチャン
▲レイデオロ
☆ブログランキング
△キセキ
△パフォーマプロミス
△シュヴァルグラン
スポンサーリンク
《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
新聞掲載と同じ出走表などコンテンツ満載
最近のコメント