【競馬予想】紫苑S (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想

デロリアンです。

夏競馬はPCが夏バテ(SSDぶっ壊れ)で更新滞ってました(;^ω^)
収支としては、なんとか微プラスで乗り切っています。

すべては松田大作JKのおかげ。

今週から秋競馬。これから年末にかけて色々と入用なので、少しでもお小遣いは増やしておきたいところ。
秋の重賞初戦は秋華賞トライアルの位置づけにあたる3歳戦。今年の3歳はソダシやヨカヨカ、レイハリアなど夏競馬を賑わしていることからレベルが高そうで楽しみです。

あ、オールアットワンスを忘れていた。

紫苑Sの予想です。

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紫苑S 過去の傾向から紐解き

重賞格上げから人気馬は強い!

ノームコア、ディアドラ、ヴィブロスといったのちの出世馬を輩出する楽しみなレース。最近だとカレンブーケドールやフェアリーポルカ、マルターズディオサといった古馬重賞でも活躍を続ける馬もここからですね。
開幕週の中山は前が止まらない…というのはひと昔前の話。近年はエアレーション施工により開幕週から意外と差し脚も届きます。むしろ実力のある馬が脚質だけで嫌われるならオッズ的には妙味あり。

オークス出走組は注目!

重賞になって6年目。特にG3に格上げされてからはG1出走に向けて賞金を加算したい実力馬が集うレースなので、必然的にクラシック王道路線を歩んできた素質馬が一歩リード。
過去に何度も馬券に絡むのがオークス組で、世代上位のG1レースに出走した実力はあり、距離適性で結果を残せなかった馬が巻き返すパターンが多い。距離延長組はあまり結果を残せておらず割引。

夏の上がり馬にもチャンスあり!

夏競馬で1勝クラスや2勝クラスで勝利した馬は結構な頻度で馬券に絡んできています。斤量に恵まれたとしても古馬との厳しい流れを経験しているというのはアドバンテージになります。

紫苑S 注目馬を3頭ピックアップ!

☆ファインルージュ

フェアリーSは後続を2馬身以上突き放す圧勝。この世代の指標としては札幌記念を軽斤量とはいえ強い内容で押し切ったソダシが居ますが、オークスではそのソダシと同じような着順で入線も追ってから一瞬伸びた後は雪崩れ込むような脚しか使えなかったことから、さすがに2400mは長すぎ、無理でした。桜花賞ではソダシ、サトノレイナスに次ぐ3着を確保している実績からも能力としては疑う必要はなく、今回のメンバーでは上位と見てよいです。
不安要素としては、オークスのレース内容を見る限り直線は完全に脚が無くなっていたので2000mでもまだ長くて、実はマイルまでが守備範囲の可能性も。ギリギリ誤魔化せるかどうかなので、軸でぐりぐりに買うかどうかはオッズと相談。

☆スルーセブンシーズ

中山の中距離経験は豊富な末脚に賭けるタイプ。オークスでは内で揉まれる競馬が厳しかったのか、もう少し伸びてほしかった物足りない内容でした。オークス以前は中山で連続上がり最速で好走経験があるようにコース適正と器用さは持ち合わせているので、うまく道中でリラックスしてタメをきかせることができればラストは弾けるだけの脚は持っています。春先は成長途上だったと思われた中でそこそこの結果は残せていました。夏を超えての成長力に期待したいところ。
母系にクロフネ(ViceRegent)という点が注目で、この血統持ちは一昨年のこのレース覇者パッシングスルー、2018年の覇者ノームコア、2015年2着のホワイトエレガンス、2014年2着ショウナンパンドラなど。父ドリームジャーニー産駒は重賞では存在感が薄いですが、距離2000mは安定して走るのでそこまで不安はないです。

☆ハギノピリナ

オークスでは16番人気という評価を覆すあわやの内容で、最後の決め手鋭く桜花賞で強い競馬をしたアカイトリノムスメとは最後まで2着を争う接戦でした。それまでも坂のある阪神で豪快な追い込み競馬や捲り競馬での勝利を収めており、末は堅実。脚質的に開幕週の馬場が合うかはどうか、という点もありますが、距離はこなせるだろうし、捲りという選択肢があるのは強み。今年は活躍が著しいフリカケ…藤懸JKの騎乗判断の真価が問われる場面だと思います。

紫苑S 注目の穴馬!

☆ホウオウラスカーズ

前走は古馬対戦の2勝クラスを勝利。前走は早めに抜け出すと後続を突き放す競馬で斤量に恵まれていたとはいえ、他の入線馬が中団からの差しや追い込みばかりを占める中だったことを考えれば良い内容。前につける競馬をするとしぶといですね!ここ3戦は左回りなので久々の右回りはどうなるか分かりませんが、距離延長がこなせれば能力は通用してもおかしくない。

紫苑S (2021) 最終予想

本命は◎スルーセブンシーズです。

思った以上に人気していないのは鞍上の点だと思いますが、能力は通用します。開幕週の最内1枠1番は出遅れ癖のあるこの馬には鬼門ですが、スタート出ればインを捌くか出遅れたら早めに捲って大外をぶん回すか。逆に腹をくくればやることは決まっているはずです。

最終予想 紫苑S (2021)

◎スルーセブンシーズ
〇ハギノピリナ
▲ファインルージュ
△プレミアエンブレム
△ホウオウラスカーズ

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。