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デロリアンです。
先週の重賞予想は惨敗ッ!
唇を噛みしめながら、簡単な回顧を。
中山記念
◎ヒシイグアスはしっかり好走、斤量背負ってこの勝ち方は完全に覚醒サイン。大きなところにも出てきそうですね。ウインイクシードは完璧な騎乗。横山武JKらしい攻めの一択でした。1:44.9は早すぎ。トーセンスーリヤは明らかに過剰人気でした。1000m通過57.8を付き合って5着に残せたのなら叩いて良くなる次走、適条件なら狙ってみたいです。バビットはトーセンスーリヤよりも謎の過剰人気だったのは新聞の印が原因。パドック解説でも激推ししてたけどそもそもこの世代の馬をあまり評価してません。馬券のほうはケイデンスコールが拾えなかったのがすべて。高速馬場でケイデンスコールがここまで走るのは、京都金杯の好走からだけでは予想できませんでした。岩田JKの会心の騎乗だったと思います。
阪急杯
◎インディチャンプは4着。レシステンシアは鞍上のペース認識を不安視して思い切って切りましたが、ロードアクアが飛ばしたので結果的にうまくハイペースに乗れたことにより快勝。もともとしっかり乗れば結果は出せる馬だとは思っていますが、ならなぜこの騎乗をマイルCSでやれないのでしょうか。ミッキーブリランテは鞍上の判断でコーナーで追い出しを我慢した分で2着に上がった感じ。逆にジャンダルムはコーナーで追い出したことが最後の半馬身差を生みました。インディチャンプは一瞬差し切るかと思いましたが伸び悩んだのはやはり仕上げが甘かった。ダノンファンタジーは出遅れがすべて。誰もが3強と思っていたら2頭も飛ぶ、これがあるから競馬は面白いと思わせるレースでした。
負けたレースは未来の糧に。
弥生賞ディープインパクト記念の予想です。
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弥生賞ディープインパクト記念 過去の傾向から紐解き
ガチガチか大荒れか!
人気馬でワンツーフィニッシュが過去10年で3回。一方で2019年は8番人気のメイショウテンゲン、2ケタ人気馬も馬券に絡んだこともあります。2013年は人気だったエピファネイアやキズナが馬券外で大荒れになりましたが、それ以外だとクラシック主役級が居れば順当、主役不在だと荒れるという分かりやすいといえば分かりやすい結果が続いています。今年は東スポ杯→ホープフルSと連勝を決めたダノンザキッドが主役ですが果たして。
ディープ産駒が5年連続で1着!
2020年 サトノフラッグ
2019年 メイショウテンゲン
2018年 ダノンザプレミアム
2017年 カデナ
2016年 マカヒキ
…
2013年 カミノタサハラ
小頭数レースといったらディープインパクト産駒ですが、弥生賞ではめっぽう強くて特にディープ×ViceRegentは赤字で記した通り。今年はディープインパクト産駒の出走はないけど、同様の血統には注目してもいいですね。
皐月賞に直結しないレース!
例年頭数が揃わないことで緩い流れになりやすく、また3月の芝は洋芝のオーバーシード、4月の芝は野芝で高速化するので同一コースで行われる春のクラシックはここでの結果が直結しないのが定石。本番とは異質なレースになることは前提に、ここを獲りに来ている勝負度の高い馬を見つけられれば馬券的中に近づけそうです。
弥生賞ディープインパクト記念 週中時点の注目馬を3頭ピックアップ!
☆ダノンザキッド
実績的には頭ふたつくらい抜けているので断然人気に推されそうです。血統的にも父がサンデー系のジャスタウェイ×母父がダンシリはViceRegentと同じノーザンダンサーと好走血統に該当!普通の頭で考えれば今回はこの馬の相手探しレースでしょう。跳びの大きい走法で万が一に雨が降ったときに重の中山がどうかという点と、ジャスタウェイはハーツクライ産駒ですが、そのハーツクライ産駒の年明け初戦がグレイル1人気7着、タイムフライヤー1人気5着、マイラプソディ1人気4着と振るわない点、という不安材料は粗探しすれば見つかります。
☆タイムトゥヘブン
前走は京成杯2着。4コーナーで外に膨れたのを内から勝ち馬にすくわれる形となりました。2走前の未勝利戦では2:03.0 という破格のタイムで大楽勝しており、これは同日に行われたホープフルS 2着のオーソクレースと同じタイムです。内容としてはこのときも最後に少しヨレながら走っていたので、それが修正出来るなら素質はここでも通用すると思います。脚質的にもスローになれば持ち味は活きそうで、ここは好勝負を期待したいです。
☆ワンデイモア
前走は1勝クラスを差し向きの展開の流れに沿っての勝利。走破タイムは2:01.3とまずまずですが、3F時計も悪くなく、中山の芝2000mに対応できたことと56キロを背負って結果を出せたことを評価しています。権利取りでメイチで仕上げてくるのであれば結構面白い存在になると見ています。
弥生賞ディープインパクト記念 注目の穴馬!
☆テンバガー
京成杯3着は間隔空いた実戦で控えて中団に位置。後半は外を回していって直線でヴァイスメテオールがヨレた影響をモロに受けて、本来加速すべきところで大きなブレーキを踏んだあとに盛り返しての3着でした。スムーズなら結果は違っていたんじゃないでしょうか。新馬戦からダノンザキッド、ワンダフルタウンという重賞馬相手に戦ってきた経験があり、その新馬戦3着でしたが、5着馬6着馬も未勝利戦を勝ち上がったことからハイレベルレースでした。今回跨るデムーロJKは最近乗鞍が増えてきて、人気薄を圏内にバンバン持ってきており好調です。久々の重賞勝利をこの馬で狙っているかも?!
弥生賞ディープインパクト記念 (2021) 最終予想
鉄板馬:タイムトゥヘヴン
穴馬:テンバガー
本命はタイムトゥヘヴンです。
今の中山の馬場傾向は完全に前、内にいないとお話にならない事態となっており、馬場が乾けば時計は早くなってより前が止まらなくなるはずです。前走は行きたい馬が不在で押し出されるように逃げて目標にされての2着は評価できますし、ダノンザキッドはここ目標にしている訳でもないのでこの馬の押し切りに期待して。あとは未対戦の条件勝ち上がり組よりは重賞組から馬券を組みます。
◎タイムトゥヘブン
〇ダノンザキッド
▲タイトルホルダー
△ワンデイモア
△タイセイドリーマー
☆デンバガー
(買い目)
◎→印 馬連
◎→印 3連複
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