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デロリアンです。
今週もやってきましたホットホリデー競馬DAY。本日最もワクワクのレースは11:00発走のアレです。
え?11:00発走のレースなんてない??
10歳~12歳限定条件のアレですよ。
小学校高学年クラス!
そう、明日は長男の持久走競走。毎年小学校に欠かさず見に行く気持ち悪い親バカおじさんです。
小学生の走りって面白いですよね。低学年の子は走りのフォームもバラバラ、コースを逸れて走ったり泣き出す子がいたり…
それが中~高学年になると真剣に走るようになり、中には大人顔負けのスピードで走る子も。
長男は運動はやらせていますがそんなスポーツ万能タイプではないので着順は見込めませんが、レース前のコメントでは「今回はいい出来。上位進出にも期待できる」とのこと。なるほど。
それにしてもなんで持久走競走って冬にやるんですかね?
走っている子たちはホカホカでしょうけど、見てるこっちは毎年凍えてますよ(((( ;゚Д゚)))
ステイヤーズS、チャレンジCの予想です。
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中山11R ステイヤーズS
◎ヴァントシルム
このレースで買い条件の内枠を引いたトニービンが中山マイスターです(←錯乱
長距離王アルバート、昨年の覇者リッジマン、リピート枠モンドインテロはいずれも人気の想定ですが今年のレースでは1度もまともな成績を挙げていません。
いっぽう、本命に推すヴァントシルムについては
4走前 御堂筋S 2着 (京都大賞典3着馬シルヴァンシャーと0.0秒差)
3走前 緑風S 1着 (2着はアルゼンチン共和国杯2着のタイセイトレイル)
2走前 札幌日経OP 4着 (昇級初戦で0.2差 出遅れ+向こう正面で一気に捲る厳しい競馬で善戦)
前走 丹頂S (出遅れで案外。2走ボケ?)
前走以外はまともに走れており、格上挑戦のこのメンバー入って能力面まったく見劣りしません。
幸いにも好枠をゲットできて、このレースで相性のいいトニービン血統。鞍上には中山マイスター田辺センセイがスタンバイ。狙わない理由がありません。
○アルバート
好材料:長距離適性、リピータ、騎手
ミスターステイヤー。3年連続で馬券に絡んでいるように、まさに長距離の申し子です。この馬にとってはアルゼンチン共和国杯でも距離は短いでしょう。昨年は京都大賞典→アルゼンチン共和国杯と使って頓挫あり回避しましたが、今年は京都大賞典から直行でのココ。
毎年ムーア様がこの馬にお跨りになり、賞金をお持ち帰りしていましたが、今年はムーア様が裏開催のブレステイキングに騎乗するため替わりに乗るのは神星マーフィ。先週ジャパンカップを制している通り、腕にはなんの不安もありません。不安材料:高齢
もう8歳ですからね。以前はアルゼンチン共和国杯、阪神大賞典など使って馬券にならずとも掲示板あたりには顔を出していましたが、今年の京都大賞典は長欠明けとはいえ見せ場のない大敗。長欠前のアルゼンチン共和国杯も大敗していますし、さすがに能力のピークは超えたと見ていいでしょう。距離適性でどこまでやれるか。
このレースは適性とリピータがモノを言う舞台。常連さんは印も優遇。
▲サンシロウ
ステイヤーズSは基本的には2/3くらいはジョギングして、そこからペースアップして瞬発力勝負になることが多いレース。2走前の九十九里特別の展開がまさにそれで、スローからの上がり勝負。これまで走ってきたのは3勝クラスではなく2勝クラス、というところがミソで、どこか勝ち切れないシルバーコレクターですが、こういった馬は相手なりに走れるタイプの可能性もあります。ディープキンカメが台頭する現代競馬で母父ラムタラ、という渋めの血統も面白いですね。
もっと穴人気するかと思いましたが、前日段階では落ち着いたようで。妙味を加味して3番手とします。
◎ヴァントシルム
○アルバート
▲サンシロウ
△モンドインテロ (おかえり枠)
×リッジマン (この馬に57キロだと3着まで)
×レイホーロマンス (典さんの神騎乗に期待)
消オジュウチョウサン ミルコごめん…内枠+中山で穴人気してしまうと買えない
◎→○▲△ 馬連
◎→○▲→○▲△(××) 3連複
ヴァントシルムが連を外さない前提で馬券を組みました+.゚(*´∀`)b゚+.゚
阪神11R チャレンジC
◎ブラックスピネル
開幕週の阪神。前は止まりません。
東京新聞杯を勝利したのち不振に陥りましたが、白富士Sで馬具の工夫が功を奏して好走し、小倉大賞典、新潟大賞典は斤量背負っている中でタイム的にはそこまで負けてはおらず、少しずつ安定感を取り戻しているように見えます。個人的には新潟記念の4着はユーキャンスマイル、カデナが馬券になるかなり差し向きの展開を残している点で評価は高いです。このレース過去傾向から差し馬に人気が集まるのでこの馬は人気の盲点となりそう。名手スミヨンJKが手綱を握るのですから、何かが起こります。
鳴尾記念ではお気楽逃げで、この馬を唯一捉えたメールドグラースは後のG1馬。実際にギベオン、ステイフーリッシュはこの馬を捉えられなかった訳です。
腰を痛めたスミヨンは心配ですが、今のところ乗り替わりアナウンスはなく、出走するからには大丈夫なのでしょう。
○ギベオン
好材料:鞍上強化、好走血統
この馬の好走パターンは簡単で、外国人JK起用時は連帯率100パーセント、それ以外だと惜しいところで掲示板、というキャラ。今回は世界の名手フランキーを配してきました。新人ジョッキーからの乗り替わりなので、これは相当な鞍上強化。陣営も彼を手ぶらで国へ帰す訳にはいかないでしょう。血統的にもサンデー×ロベルト内包で筋は通っており、当日はもっと人気を被りそうですね。
2018年NHKマイルC組の3着以下に敗れた馬は、軒並み出世したハイレベルレースでした。不安材料:特になし
不安材料は無いのですが、どうしても勝ち切れないのがこの馬。今回も前に届かず2着な気がしてなりません。
▲ステイフーリッシュ
好材料:実績上位、斤量減
前走福島記念は休み明けで57.5キロのハンデから人気はありませんでしたが、早めに動いての粘りこみ。終わってみればG2、G3番長は健在、といったところでしょう。今回は斤量減で56キロで出走できる点はプラスですね。G2G3レベルでは安定しており2018年チャレンジC3着、2019年鳴尾記念3着がありここに入れば実績は上位です。
血統的にはステイゴールド(サンデー系)×母系の少し遠いところにシルバーホーク(ロベルト)で、好走血統には該当します。不安材料:鞍上、前走の反動
重賞では未だに勝てない中谷JK。陣営が40歳の彼に拘るのは、過去に溺れているところを助けてもらった、みたいな恩でもあるのでしょうか。現在想定1番人気ですが、世界のトップジョッキー相手に中谷JKを人気して買う、というのは違うな、と。逆にこのメンバーで勝てば「世界のナカタニ」として一気に名が知れ渡りそうです。
前走は57.5キロを背負っての激走でした。休み明けは走るタイプですが、斤量を背負って好走したあとでいわゆる2走ボケも怖いです。
勝ち切るところまではイメージが湧きませんが、かといってG3番長がここで馬券圏内を外すイメージもないのでお茶を濁す感じの3番手評価。
◎ブラックスピネル
○ギベオン
▲ステイフーリッシュ
△ベステンダンク (前走見所あり。展開ハマれば)
△ロードマイウェイ (ハーツクライ産駒なら距離延長は歓迎だが世代レベル低い3歳なら抑え)
×ノーブルマーズ (ロベルトの血統で買うがトップスピードは見劣るし、川田JKは勝負勘が不調)
◎○→○▲△△ 馬連
◎○→○▲△△→○▲△△(×) 3連複
以上が土曜日の予想となります。
皆さんにLuck!(幸運を)PLUCK(勇気をッ!)
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