いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。
今回は北九州記念の最終予想です。
夏休み序盤から茨城の夏を堪能したデロリアンですが、その後は映画に行ったり、博物館に行ったりと散財しつつ満喫。
長男の希望で映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観たのですが、なんというか…ネットの評価どおりというか、ラストの15分で空いた口が塞がらなかった…どんでん返しでここまでやるとは…一言でいうなら、そう、「パルプンテ」でした。
ドラクエを観ている間に、次男と妻はトイストーリー4を観ていたのですが、そっちにしておけば良かったッ!
博物館については、国立科学博物館で開催されている恐竜博へゴー。
小さい頃は恐竜大好き少年だったデロリアン、それこそ当時の恐竜の名前は全部言えるくらい好きだったのですが、最近はジュラシックパークとか、ジュラシックワールドとか、ちょっと誇張した知識ばかり。今は学説が二転三転して鳥類に進化しただの、体毛が生えていただの、過去に学んだ知識はまったく役に立ちません。
また勉強したくなりますな。幸いにもデロリアンには、プライムがある!
北九州記念 レース傾向
毎年波乱の一戦に今年もフルゲートの登録。能力拮抗でハンデもバラバラ。台風一過の荒れた馬場、これは荒れる予感しかしないッ!
人気関わらずに好走するのが小倉呪文ナスルーラ&前走千直組。アイビスサマーダッシュから参戦する馬は抑えてみても面白そうです。
最終予想 北九州記念 (2019)
モズスーパーフレアが強気に飛ばしてついてこれるならついてきてみろ、という競馬となりそう。ただ、このレースは前傾ラップとなり易く、近年で逃げ馬が馬券圏内に残ったことはありません。
前が総崩れとなれば決め手のある差し馬がまとめて差し切る、というのが今回のレースの見解。
◎アンヴァル
5走前オパールSでは軽斤量を活かしたのもあり、モズスーパーフレアの飛ばす流れを捕らえて流れに乗り完勝。
4走前京阪杯では上位を内を通った馬が占める内有利馬場を外から差して4着健闘、2着とはタイム差なし。
3走前淀短距離Sでは時計のかかる差し向きの展開に逆らう先行競馬で2着健闘。
2走前シルクロードSでは極端に差しが届く流れを決め打ち騎乗の2頭に交わされて4着健闘、2着とはタイム差なし。
前走バーテンバーテンCでは渋馬場で先に抜け出したカラクレナイを捕らえきれず2着健闘。
昨年は10着大敗していますが、短距離レースでスタート後手を踏めば当然の結果で、これは度外視可能でしょう。
OPでも重賞でも展開問わずに常に強い内容の競馬をしています。
前傾ラップのバテ差しは得意中の得意で、差し向きの流れになれば当然、好走が見込める一頭です。
☆ラブカンプー
ここ最近大差のシンガリ負けは馬が走る気を出していないのもありますが、馬格に乏しい馬なので斤量負けしている可能性もあります。今回は追い切りでまったく動かないこの馬にしては併走馬になんとか食らいつくような姿勢でかなりいい追い切りを消化しており、気持ちの面が多少戻ってきた可能性があります。
元々G1で連帯するほどの地力がある馬ですし、千直ステップ組が好走するレース。昨年好走した舞台で、復活があるならここで。
復活がないなら今回も完封されます。
北九州記念 (2019) 予想まとめ
◎アンヴァル
○アレスバローズ (イン差しで前が空けば力は上位)
▲エントリーチケット (小倉芝は2-0-0-0 平坦コース得意で差し向きの流れなら突っ込んでくる可能性あり)
☆ラブカンプー
△ダイメイプリンセス (差し向きと見るなら アイビスSD組)
△ミラアイトーン (トビが大きいこの馬が大外枠で差し届くかどうか)
△ディープダイバー (ディアンドルより斤量恵まれ追える和田JK)
消モズスーパーフレア (前が潰れる展開と言っておいてこの馬を人気で買うのは違う)
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