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デロリアンです。
今回は小倉記念の最終予想です。
暑い日が続きますね(;´Д`)何もやる気が出ない。
こんなときは家でゆっくり…したいのですが、何かと忙しい毎日です。
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小倉記念 レース傾向
小倉呪文ナスルーラが発動していますね。血統表に”トニービン”とあったら飛びついて買っても問題ないくらい、小倉競馬ではトニービンの血が人気、戦績に関わらず活躍します。これは血統派には有名な話らしいです。特に母系にナスルーラが良さそう。
今年はトニービン持ちはおりませんが、同じナスルーラ系だとカフェブリッツ、タニノフランケル、ノーブルマーズ、カデナ、シャイニービーム、クリノヤマトノオーが該当しています。
このうち母系にナスルーラを内包するのはカフェブリッツ、タニノフランケル、カデナ。この3頭のうち1頭は馬券に絡みそう。
ペース次第では差しも決まりますが、基本は前づけできる馬が馬券によく絡んでいます。開幕2週目で天気にも恵まれ芝はパンパンの良馬場。ただ、土曜日の競馬を見る限りでは思ったよりそこまで時計は早くないですね。
小倉6R 3歳未勝利 2:00.0
小倉10R 都井岬特別 2:00.1
これは足は遅いパワータイプの馬にもチャンスがあるのかもしれません。
今回のメンバーを見渡すと、まず考えられるのがタニノフランケルの単騎逃げ。絡んでいく馬はいないでしょう。
ペースは淡々と流れて、好位で運んだ馬の差し比べ。追い込み系には少し展開が厳しくなりそうです。
最終予想 小倉記念 (2019)
◎ストロングタイタン
週中の検討段階から外枠を引いたら本命を打つつもりでした。
七夕賞で最下位入線、それ以前もかなりムラっぽい成績ですが、良馬場かつ芝が荒れていない状態でないとパフォーマンスが出せない馬です。前走は馬場が悪くてやる気なし、2走前は集中力散漫、昨年の小倉記念は心房細動、宝塚記念は馬場、と明確な敗因があり、それを除けばG3レベルでは上位に入線できる能力は有しています。それこそ、今回くらいのメンバーであればメールドグラースがトップハンデ+展開で差し届かなかったときに勝ちきることも考えています。
今回のレースにあたり、馬場は開幕2週目のパンパンの良馬場(クリア)
状態は栗東の坂路で51.3 – 12.0 – 11.9 を馬なりで計時と文句なし。時計面はもちろん、集中して駆けられたのがなによりプラス。気持ちの面も整った、と見ます。
外から被されるとやる気をなくす面があるこの馬にとっては今回の大外発走もプラス査定。鞍上は小倉大得意の浜中JK。
これだけ条件が揃っていて、現在9番人気は舐められすぎでしょう。
あとは、池江先生は3頭出しでこのレースを取りに来ています。
アイスバブルは目黒記念でルックトゥワイスの2着と強い馬ですが、これまでの好走はモレイラJK→マーフィJK→アヴドゥラJKというどちらかというと剛腕系の外国人JKで、そこに当たりのやさしい福永JKがマッチする、というのは考えづらく、距離伸ばして戦績が安定したこの馬が500mの距離短縮、というのも不安があって、それで人気するならあえて狙う必要はありません。
カフェブリッツも距離が足りません。
小倉記念 (2019) 予想まとめ
◎ストロングタイタン
○メールドグラース (能力上位でここは通過点も、脚質とトップハンデがどう出るか)
▲タニノフランケル (単騎なら残り目注意)
△ノーブルマーズ (ナスルーラ枠その1 時計早くなければ好走可能も状態はまだか)
×クリノヤマトノオー (ナスルーラ枠その2 いずれ重賞を勝つ能力はあると思うが展開待ち)
×シャイニービーム (ナスルーラ枠その3 穴馬で好走しまくっている西村JKで抑えてみたい)
勝負馬券は単複!馬連ワイドは当たればラッキーくらいで。
◎単複
◎→印 馬連ワイド
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