【枠順確定前】中日新聞杯 (2018) コロコロ条件が変わるレース 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回は中日新聞杯の注目馬の考察をしていきたいと思います。

暖冬だなぁ、と思っていたらガツン!と冷えが来ましたね。
デロリアンはこの季節になると、某大量生産ブランドのこれが手放せません。

間違えた、こっち

「タイツなんてさすがにおっさん過ぎるだろ」と思っていたんですが、
一度試したら病みつき。

今では「これがないと冬が越せない!」になってしまいました。

煙草 → VAPEへの件もそうですが、先入観を持たずに自分で試してみると新たな発見がありますね。

【未分類記事】禁煙(?) そして沼へ…【VAPE】

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中日新聞杯 (2018) 予想オッズ

ギベオン 牡3 C・デムーロ 3.0
メートルダール 牡5 福永 4.2
グレイル 牡3 岩田 4.3
マイスタイル 牡4 田中勝 5.9
ドレッドノータス セ5 岩田 7.3
ストロングタイタン 牡5 未定 14.6

3歳馬でNHKマイル2着の実績があるギベオン
古馬では昨年ここを勝って以降いまいちパッとしないメートルダール
クラシックで惜しい競馬を度々しておりここでなんとか賞金を加算したいグレイル

上位勢はケチをつけるならいくらでも言えるメンバー。
それは混沌としたオッズにも表れています。

何が勝っても「ああ、そうか」となりますね。

中京 芝2000m コース傾向

コロコロと開催条件が変わるレースですが、2017年から12月の開催に変更。
スタンド前スタートですぐに坂があるので出足の早さがそのまま位置取りに直結します。

向正面でペースが落ち着き易い、コーナーを下りながら加速して迎える直線で坂を駆け上がるコース。

先週の中京の競馬を見るとやや前残り傾向が見て取れました。
週中の雨の影響がどこまで出るか判りませんが、この傾向は更に強まるのではないでしょうか。

中日新聞杯 (2018) 各馬の考察

▽ギベオン 牡3 56.0 C・デムーロ

セントライト記念は好位で進めていたにも関わらず脚色が怪しくなり、ズルズルと後退した負け。
本当に強い馬ならもう少し踏ん張ってくれたと思います。
それでここで人気するのがちょっと意外ですね。

NHKマイルCの2着実績はありますが、そのNHKマイルC組のその後の戦績はお察し。
前走の負け方を見てもマイルくらいがベストでしょう。2000mだとまた最後にガス欠となりそう。

-グレイル 牡3 55.0 津村

皐月賞、セントライト記念と見せ場たっぷりでハマると物凄い末脚を披露していますが、なぜか左回りだとその末脚は出番を潜めており今回の中京コースでもそれは同様でしょう。

岩田JKが香港でクロコスミアに乗るため津村JK乗り替わりの点もプラスではないでしょう。
55キロで出走できる利点はあるも、それ以外の不安要素がたくさんあって今回は手が出ない。

△メートルダール 牡5 57.0 福永

昨年の勝ち馬ですが強いところと当たると全く通用しなかった。

新潟記念は後方から足を伸ばして2着で、これはかなり差し向きの展開の助けがあってのものでそこまで強い競馬とは思えませんが、この時の体重はプラス20キロ。

中団くらいで位置が取れるなら上がりは使えるし、福永JKは中京の芝は上手い点は考慮しておきたい。
が、昨年の勝利55キロから2キロ増えて今回57キロを背負ったこの馬が絶対かというと、そうではない。

△マイスタイル 牡4 56.0 田中勝

もともとダービー4着の実績はありますし、福島記念では勝ち馬からは離されたもののエアアンセム相手に最後まで踏ん張るだけの根性はある。

今の前が有利な中京の馬場もピタリとハマリそう。

馬の能力だけ見れば正直G3くらいならいつ勝ってもおかしくないくらいのところまではきているのですが…
近年重賞勝ちから遠ざかっている鞍上だけがどうにも信用ならない。

これが典さんならとっくに重賞馬なんですがねぇ。

▽ドレッドノータス セ5 56.0 中谷

今年で9戦目。タフな馬ですね。
セン馬になってから成績を落として、やっとここ最近安定してきており、現在2連勝。
前走はサーブルオール相手に2馬身つける勝利で穴人気しそう。

成長著しいように見えますが、オープンの壁にぶち当たる典型パターンな気がします。
中谷JK起用、という陣営の温もりを感じますが、馬券でお付き合いするのは控えたい。

★ストロングタイタン 牡5 57.0 アヴドゥラ

中京コースは勝ち鞍OPレースのマレーシアCを57キロを背負って 1:58.3
鳴尾記念では上がり最速でトリオンフを下して阪神2000mを 1:57.2で駆けています。

小倉記念は心房細動で戦線離脱。
今回はその頓挫休み明けですが、中間はNFしがらきでしっかり乗り込んでいる様子。

力を出し切れればここでも好勝負が見込める能力はあり、鞍上は日本上陸でいきなり結果を出したアヴドゥラJK。

配当が見込めるのであれば思い切って狙っていっても面白い。

枠順確定前 注目穴馬

エテルナミノル 牝5 54.0 四位

この馬の好走パターンはコーナー出口で3番手以内にいること。
エリザベス女王杯は出遅れ終了、クイーンSは差し向き展開で出番なし。

中京コースは愛知杯を制しているように得意な舞台で、
時計面を見ても 2:00.1 なら今回くらいのメンバーであればギリギリ足りる。

強くは買えないけど馬券の紐にはひっそりと加えておけばレースは楽しめる。


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。