【最終予想】新潟記念 “今年はきっと前のほう” (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回は新潟記念の最終予想です。


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新潟記念 コース傾向

新潟の長い直線。強烈な末脚で直線脚を伸ばしてくる馬が勝つイメージがありますが、一昨年のタツゴウゲキや2015年のパッションダンスのように、意外と好位先行馬が押し切ってしまうこともあるレース。
今年の出走メンバーを見ても、まずペースは早くならないでしょう。人気馬が軒並み後方脚質なので穴は前で競馬ができる馬。大波乱まであってもいいでしょう。

最終予想 新潟記念 (2019)

◎ダイワキャグニー

2走前3走前は苦手右回り敗戦、その前の左回りの連続凡走は状態面整わず、精神面整わずなど、早くから活躍したのちは少し目立たない競馬が続いていました。
前走の走りは復調を感じさせる本来の走りでの押し切りは相当強い内容でしたが、もともと能力はG3級なら上位ですし、陣営の馬具の工夫が功を奏したものでしょう。
前走現級で着差をつけた勝利できたが、それでも皆の目は新興勢力に向かっているようで、それであればもともと地力の高いこの馬を買うべきだ、という判断です。

○ブラックスピネル

この馬も実績の割りにはかなり舐められた人気となりそうで…今回は単騎逃げが予想されるこの馬に展開利が働くと見ます。
3走前新潟大賞典はのちに重賞、オープンレース勝利馬が多数輩出したことからもレースレベルは高かったと見ています。そのレースでは状態面が整わずに、スタートで不利もありで上位を差し馬が独占する中で、メールドグラースから0.4差5着は大健闘。
能力は足りていますし、今回も展開ひとつで勝ち負けでしょう。
デビューの頃の鞍上に戻りますが、あの頃より断然乗れている松若JKなら一発穴を空けてもまったく驚きません。


◎ダイワキャグニー (3着内軸)
○ブラックスピネル
▲フランツ (前走展開と真逆の競馬で差し切り勝ち。注目集まるもここは試金石)
△レイエンダ (前走は展開ハマッた結果で過信できず)
△ユーキャンスマイル (G1のレベル違いのメンバーと競馬してきた。距離は疑問も能力は上位)
△ショウナンバッハ (この条件と斤量なら無条件に抑え。馬場は気になるが)


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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。