【未分類記事】禁煙(?) そして沼へ…【VAPE】

「陽気な馬券が地球を回す」をいつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

デロリアンです。

今回は、競馬予想とはまったく関係ない、個人的な「禁煙」に関する記事を書いていこうと思います。

タバコ増税

タバコの主な主成分は、ニコチンでもタールでもありません。

税金です。

2018年10月1日から、またタバコ増税で値上がり!愛煙家の財布は大ダメージですね。

主な銘柄は40円~60円程度の値上がりの様子。

主な値上がりの銘柄

ナチュラルアメリカンスピリット 480円 → 520円
セブンスター、ピース 460円 → 500円
メビウス 440円 → 480円
ピアニッシモ 450円 → 480円
ウィンストン、ハイライト 420円 → 450円
キャメル 380円 → 400円
ホープ(10本入) 230円 → 250円
プルーム・テック 460円 → 490円

禿げるッ!高い…高すぎるよママン…

デロリアン、実はかなりのヘビー&チェーンスモーカーです。

あまり大きな声では言えませんが、若い頃にタバコを覚えてからタバコ暦は20年以上。

主にタールが重い銘柄を好んで吸ってきました。

その遍歴たるや、

マールボロ

→ ゴールデンバット

→ ハイライト

→ マイルドセブン (現銘柄名はメビウス)

→ ピース

とまぁ、結構いろいろな銘柄をくるくる巡りめぐって、ここ数年はずっとピースでした。

タバコを始めたきっかけ

デロリアンの少年時代はヴィジュアル系バンドブーム。

その中でも当時デロリアン少年のカリスマだったのは、X(X JAPAN)のhide、黒夢のボーカリスト清春など。
憧れのあの人がタバコを片手に歌っているなら、「どれ、少し嗜んでみるか」となる訳で。

初めて吸ったのは叔父さんが吸っていたマイルドセブンだったかな?
で、吸ってみるとこれが、    け、煙い(゚Д゚;)

でもでも、これは大人の階段。
お酒だってまずいけどみんな飲んでるし、きっと吸っていればそのうち…

あれ?旨い? 旨い!

乾いた紙とタバコ葉の絶妙な香ばしさと、吸ってはいけないものを吸った背徳感。

特に食後の一服が旨いッ!タバコウマー( ,,゚Д゚)y-・~~~~

それからは何をするにもタバコ片手。
ギターを弾くときもくわえタバコがかっこいいとか。

麻雀を一晩やれば、タバコが1箱無くなるなんて当たり前。

なんでタバコを吸うの?と聞かれて返す言葉は「タバコを吸わなきゃロックじゃねぇ」

タバコとの別れ

禁煙しようと考えたことはこれまで一度もありません。今だって吸おうと思えば簡単に吸えます。

そんな折、2018年現在、世間の喫煙者では健康ブーム(?)なのか、加熱式のタバコに注目が集まっているところ。
画像にある加圧式タバコのIQOSが有名ですね。

とにかく一酸化炭素とかタールが少ないとかなんとか。そんなのタバコ吸うんなら同じだって。意味ないって。

しかも吸ってみたら全然旨くないし…

 

そんなときに、デロリアンは面白いものに出逢います。

 

本当に禁煙?新しい喫煙スタイル VAPE

iStick Pico

初めて吸っているのを見て「なんだこの面白そうなものは?!」と興味を持ちまして。

Vape。それは「電子タバコ」。

これを吸っていたのは仕事の関係の人で、もともとはアメリカンスピリットをがつがつ吸うほどのヘビースモーカーだった方。

「今はこれだけで紙タバコはやってないよ、充分満足できるし、何よりランニングコストが安いよ」とのこと。

試しに一口いただいてみると… ゲホゲホッ!喉にガツンと来るッ!
初めてタバコを吸った○校生みたいなリアクションをしてしまいました。

あとで判ったことなんですが、煙ではなく水蒸気を吸っているので吸い方にコツがあるんですね。

とにかく、咽たんですが、煙臭い感じがまったくない。なにより見た目がカッチョイイ。

色々と調べてみると

電子タバコ「VAPE」の特徴

・「アイコス」「グロー」「プルームテック」と違い、タバコ葉ではなく”リキッド”と呼ばれる液体を加熱して水蒸気を吸う

・ノンニコチン、ノンタール。どちらかというと「アロマ機器」に近いイメージ。

・リキッドは色々なフレーバーがある。
ジュースのような味からフルーツ系、デザート系、タバコ味なんてものもある

これは面白い。
ちょっと手を出してみるか、と軽い気持ちでVAPEを始めてみました。

ちょうど友人にもベイパー(VAPE吸いの人をこう呼ぶ)がいたのでいろいろと手解きを受け、本体はボックスタイプの ”iStick Pico”を購入。

リキッドは、バニラ系のタバコ、ピースを吸っていたこともありデザート系(バニラ + ドラゴンフルーツ味)をチョイス。

すると…

あれ?紙のタバコ吸わなくても全然満足するわ。というか、紙タバコ吸うととても吸ってられないような苦味と雑味がするお!マズッ!
今までなんでこんなの何年も吸ってたの?となりました。

タバコ依存、というよりも習慣依存なんですね。煙を口で転がせばそれだけで満足できます。

服に臭いがつかない。
パパ、タバコ臭いと言われない。

なにより家の中で吸ってもカミさんにバレない。 ←後日きちんと「換気扇の下なら」と条件付きOKになりました

そんな訳で、2018年8月下旬くらいからちゃっかりと紙タバコは禁煙しています。
(飲み会で貰って吸ったら吐きそうになるくらい不味かった)

タバコもどんどん値上がりするし、いいタイミングでやめられたと思いますよ。

さいごに

紙タバコが時代遅れとか、ヤニ臭い、とかそういう話ではありません。

ただ単に、デロリアンは紙タバコは習慣的に吸わなくてもいいな、となっただけです。
吸いたかったら普通に買って、普通に吸おうと思います。

嗜好品として、嗜みます。

ランニングコストは、タバコ1日1箱で換算すると

460円 × 30日 = 13,800円 に対して

同じくらいの頻度で吸っても 4,000円 ~ 5,000円くらいです。
浮いたお金は馬券に使おうかな(負け組みの発想)

個人的にはタバコによる健康被害とかまったく気にしませんが、明らかに臭いに敏感になりましたね。
あとは、味にも敏感になった。

リキッドはいろいろな味があって、今はいろいろと試しています。
ドクターペッパー味とか、レッドブル味とか。ブルーベリーも面白そう。

”iStick Pico”はファームウェアを更新できたり、出力を変えられたり、と面白く、アトマイザー(リキッドを加熱して水蒸気を作る部分)のコイルを自分で巻く、なんてこともやり始めています。沼ですね。完全にハマってしまった。


以上、競馬とはまったく関係ありませんがデロリアンの個人事情でした。

もしかしたら数年後には、競馬場のくわえタバコのおっちゃん達もベイパーになってるかもよ?!

 


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。