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デロリアンです。
今回はステイヤーズSの注目馬の考察をしていきたいと思います。
まずはチャンピオンズCの話題からになりますが、ゴールドドリームが筋肉痛のために回避!
https://www.google.co.jp/amp/s/news.sp.netkeiba.com/%3fpid=news_view_amp&no=147545
馬のことを考えればこの判断は仕方ないですね。
馬券圏内が1席空いて、波乱余地が出てきたとポジティブに考えましょう。
さて、昔の話になりますが、名ステイヤーといえばライスシャワー号。
日本ダービーで16番人気2着、菊花賞でミホノブルボンの3冠を阻止して、天皇賞春ではメジロマックイーンの3年連続制覇を阻止。
世間的には悪役のレッテルを貼られるも、骨折長期休養からの見事な復活、そして初の”真打ち”として出走が叶った宝塚記念で壮絶な最後を遂げました。
1995年 宝塚記念(1着ダンツシアトル)
「大歓声が上がった、おっと一頭落馬! 一頭落馬!これは何が落馬したんでしょうか、、
ライスシャワー落馬! ライスシャワー落馬であります! 大波乱!大波乱!
第3コーナーの下りであの、あの天皇賞では先行 でわたったライスシャワーが落馬しています!
ライスシャワー落馬! さあ、内からダンツシアトル来るか!タイキブリザード!
ダンツシアトルが内をすくうか!『私の夢』ダンツシアトルが内をすくうか! しかしまだタイキブリザード!
タイキブリザード!外を通ってエアダブリンか!外からエアダブリン! しかし1番のダンツ出た!
ダンツシアトル先頭!タイキブリザード! タイキブリザード!エアダブリン差を詰める!
外からエアダブリン差を詰める! 外からエアダブリン差を詰める!
外からエアダブリンが差を詰めたが、しかし1着はダンツ~! ダンツシアトル1着~!
内をすくったダンツシアトルです! 審議、審議!このレースは審議の青いランプがつきました!
このレースは審議!2分10秒2はレコード!2分10秒2はレコード!
ワコーチカコの2分11秒8を破りましたが、第3コーナーで大アクシデント!第3コーナーで大アクシデント!
『私の夢』ダンツシアトルが1着でゴール板を通過しましたが審議ー!
・・・・ あ~、、無残!!16番のライスシャワー骨折!!・・・なんとー!!
・・いやーこれは大アクシデントであります!16番のライスシャワー骨折!! 」
(実況:杉本清アナウンサー)
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最近はすっかり層が薄い長距離路線。
今年もやっぱりアルバートが勝って4連覇してしまうのか?!
それともいよいよ世代は交代するか?
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ステイヤーズS (2018) 予想オッズ
アルバート 牡7 57 モレイラ 堀 1.7
アドマイヤエイカン 牡5 56 田辺 須貝 4.1
リッジマン 牡5 56 蛯名 庄野 5.6
モンドインテロ 牡6 56 ビュイック 手塚 6.7
ヴォージュ 牡5 56 ○○ 西村 16.7
ララエクラテール 牡6 56 戸崎圭 今野 25.9
ここは4連覇がかかるアルバートが人気の中心。
その他のメンバー正直OPレベルでパッとしないですね…
アルバートが近走の不振で1着を外せば単系の馬券は多少妙味はありそうです。
中山 芝3600m コース傾向
ご存知特殊なマラソンレースで何より超長距離の適性が求められる舞台。
それは層の薄さも手伝ったこともありますが、アルバートの3連覇が物語ってます。
スタミナ面も大事ですが、コーナーを8回回る器用さも重要。
過去に長めの距離で実績がある馬から馬券に入りたいですね。
ステイヤーズS (2018) 各馬の考察
○アルバート 牡7 57 モレイラ
今年に入ってからはイマイチな戦績が続いていますが、そもそもこの馬には2500mも短い、という超長距離適性の持ち主。
この馬のこのレースの適性は3連覇が裏付けている通りで、今回の低調なメンバー相手に馬券圏内を外すのはちょっと考えづらい。
毎年ムーア様が乗っていましたが、今年はアメリカのシガーマイル(G1)へ向かう都合で鞍上モレイラJKで挑んできますね。
軽視するのは難しいのですが、今年も1着かといえば取りこぼしもありそう。
今回は頭では買わずに、対抗評価に留める予定です。
▽アドマイヤエイカン 牡5 56 田辺
そこそこ人気しそうですが、前走古都Sで条件戦をやっと卒業した、という程度。
その前走もルメールJKがうまく折り合って展開位置取りすべて間違えずに運んだ結果でハナ差凌ぎ切るくらいの内容で、道中ひとつ何かあれば着順は簡単に入れ替わるような内容でした。
今回人気ほど買いたいような馬ではありません。
▽リッジマン 牡5 56 蛯名
距離の実績はありますが、いずれも斤量面でのアドバンテージを活かしてのもの。
今回は休み明けで56キロを背負っていきなりどうこう出来るのかは疑問で、距離実績だけで人気するのは違う気がします。
ただ、中長距離の上手い鞍上なのでこれだけ低調メンバーならなんとかしてしまう可能性もありますね。
-モンドインテロ 牡6 56 ビュイック
終わってしまったディープ産駒。
2年前にこの舞台好走していますが今更馬券になることはないでしょう。
★ヴォージュ 牡5 56 未定
札幌日経OPでは今回そこそこ人気するアドマイヤエイカン相手に3馬身半つける快勝劇。
目黒記念、アルゼンチン共和国杯もそこまでタコ負けした訳ではなく、馬の能力的には足りていてあとは乗り方次第、と思えます。
当日はソコソコ穴人気しそうなのは嫌ですが、ロスなく運べる内枠を引けば面白い逸材。
△ララエクラテール 牡6 56 戸崎圭
この距離は初めてだが、元々2400m辺りで良績があります。
脚質も好位につけたり捲り差すなど幅がありますね。
ステイゴールド産駒の距離延長、という点も面白そう。
戸崎選手は差しはイマイチですがペース配分は上手いジョッキーなので、ロスなく回ってこれれば3着くらいには顔を出しそう。
枠順確定前 注目穴馬
★ヴォージュ 牡5 56 未定
アルバートが負けるなら前にいる馬を差し損ねるパターンでしょう。
誰が乗るのか楽しみです(⑅∫°ਊ°)∫
最終予想 ステイヤーズS (2018)
◎ヴォージュ
○アルバート
▲ララエクラテール
△リッジマン
×アドマイヤエイカン
アルバートの4連覇に暗雲があるとしたら前残り展開と見ます。
ヴォージュは内の後入れの絶好枠。
丸山元気JKは穴党にはお馴染みのジョッキーでよく人気薄でやらかすタイプ。ここで一発やらかしてもらいましょう。
アルバートについては特に語ることはありません。普通に回ってくれば勝ち負け。
ララエクラテールはリッジマンやアドマイヤエイカンよりは先着出来るだろう、という相対評価で3番手にします。
勝負馬券はワイドと単勝になると思います。
明日はチャンピオンズCに金額を入れたいし、平場も少し遊びたいのでここはあまり金額はいれずにまったり楽しみます。
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