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デロリアンです。
今回は、京王杯2歳Sの枠順確定前の注目馬の考察をしていきたいと思います。
昨年は軸◎カシアスできっちり的中。
今年もしっかり当てていきたいところです。
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京王杯2歳S (2018) 予想オッズ
9頭、という少頭数の予定となりました。
1番人気想定は牝馬のアウィルアウェイとなっています。ファンタジーSにも登録がありますがおそらくこっちに出てくるでしょう。
その他の人気どころとしては小倉2歳Sを制してここに挑むファンタジスト
函館2歳Sの勝ち馬アスターペガサス
3頭で人気を分け合う形になりそうですね。
ガチガチ決着も想定されるので、馬券で儲けようと考えるならかなり絞った予想をしないと厳しいかもしれませんね。
東京 芝1400m コース傾向
京王杯SCで使われるコース。
スタートしてすぐ登り坂+丸みを帯びたコーナーがお出迎え。
ペースは緩みやすく先行馬と差し馬の直線ヨーイドンになり易い。
例年 1:21.0 前半の決着となっていますが、昨今の東京の高速傾向も踏まえて今年も 1:21.0 前半の決着と思われます。
京王杯2歳S 注目馬の考察
◎アウェイアウェイ牡3 54 M・デムーロ
期待のジャスタウェイ産駒で兄にインディチャンプがいる素質馬。新馬戦、ダリア賞を連勝してここに挑んできます。
ミルコ鞍上も手伝ってかなり人気しそうですね!
ダリア賞のパフォーマンスが素晴らしく、2歳で上がり 33.4 はなかなか出せるものではないです。
今回は好位で押し切りを図るファンタジストを目標に掴まえに行く競馬でどこまで迫れるかが見ものでしょう。
ここで54キロは少し反則な気がします。
賞金が加算が叶えばグランアレグリアと対決も視野に入り、楽しみな一頭です。
時計面も8月の新潟で 1:21.8 なら足りる+成長分があればもっと詰められる算段。
枠順、仕上がり次第ですが、今のところ本命視しています。
△アスターペガサス 牝3 55.0 福永
前走の函館2歳Sは行き脚がつかずに後方競馬となりましたが、しっかりと差し切ってくれました。
その内容はコーナー出口で他馬と接触する不利があり「ダメかな?」と思ったところからの素晴らしい伸び脚ですっ飛んできており、もう少しスムーズなら突き抜けていたと思われます。
上位に先行馬が残る展開の中で差し切ったのは強い内容ですが、ちょっと不安点を挙げるとこの函館2歳Sの2着ラブミーファインは次走凡走、4着のエムティアンも次走凡走。
レースレベル自体かなり低く映ります。
今回は福永JKとの新コンビとなりますが、個人的にいっくんは若駒の扱いが上手いジョッキーと評価しており、どのような競馬をしてくるのか楽しみがありますが、アウィルアウェイを逆転出来るか、と言われるとなんとも…
一瞬の切れ味タイプだと思うので、ここで負けてもまた直線短いコースで狙ってみたいんですけどね。
△ココフィーユ 牝3 54.0 戸崎
ファンタジストに注目が集まりますが、同じロードカナロア産駒ならこっちに注目したい。
未勝利戦で今回と同じ東京1400mのコースを上がり最速で勝ち上がっている経験はアドバンテージでしょう。
この時期の2歳戦なので脚質的にも前で押し切るタイプは狙いは立つし、仕上がりだけで有力馬と渡り合える時期でもありますので。
差し馬はへぐるけど先行馬なら信頼は出来る鞍上なら、紐でひっそりと抑えて高配当に期待したいですね。
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