【最終予想】スプリングS “王者不在なら” (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回はスプリングSの最終予想です。

土曜日はフラワーカップ◎コントラチェックの単勝勝負でバッチリ的中!配当3倍くらいなら、と思い単勝で勝負に出たのが吉。
ワイドはセンスナッシング!

しかし、コントラチェックは普通に強すぎワロタw
これは桜花賞が楽しみになりました。

ファルコンSはドゴールさんどん詰まり。田辺センセイは馬券にならないどころか本命馬の邪魔をする始末…
酷いなぁ(-ω-。)
勝ち時計は 1:20.9 とかなり中京はなかなか高速馬場になってますね。
日曜日も外差しがバンバン決まりそうな気がします。

今日は強い馬がしっかりと結果を残す、というレースが多く配当的に派手さはなかったものの、
本命党の方は儲かったのではないでしょうか。

日曜もしっかり的中して、いい週末を過ごしたいですね。

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スプリングS (2019) 最終予想

今年は何が勝っても驚けない能力拮抗の一戦。
フラワーカップでは自分の競馬で強気に飛ばしたコントラチェックの一人旅となりましたが、番手で競馬を進めたジョディー以降はそこまでペースは流れておらず、結果として前目の馬が残りました。

スプリングSも逃げを打つヒシイグアスやコスモカレンドゥラはどちらかというとミドル~スローで運びたい馬でペースはそこまで流れないと思います。
そうなると直線はスタミナが無くなった馬から脱落、後続もジリジリと迫る、というゴール前混戦となりそう。

スパッと切れる差し馬、というよりは前目で押し切りが図れるスタミナタイプを狙っていきたいと思います。

◎エメラルファイト 牡3 56 石川

朝日杯6着のエメラルファイトは前残りの展開をほぼ最後方から上がり最速で追い込み。これは前残り展開で物理的に届かない競馬でした。
末脚は相当なものを持っており、次走1走前の白梅賞はそこそこ強いメンバー相手にきっちり勝ちきっています。

前走G1組に人気が集中するならこの馬にもスポットが当たっても良さそうなものですが、現在想定8番人気。これは人気の盲点かもしれません。

3走前アイビーSではクロノジェネシスから0.5差、札幌2歳Sではニシノデイジー相手に0.3差。
これだけ走れていればこのメンバーで通用してもなんら不思議ではありません。

朝日杯は出遅れが原因であの形になっただけで、本来は前で競馬することができる馬です。
石川JKという点もありまったく人気しませんが、前走ハイレベル条件戦をしっかりと勝ち切ったことからも能力は足りています。

クロフネ×スペシャルウィークはNHKマイルCを制して中山金杯2着の実績があるクラリティスカイと同配合。
混戦模様なら一発狙って高配当を狙っていきます。

○シークレットラン 牡3 56 内田博

京成杯4着のシークレットランはこの時+12キロ。全く絞れていない状態でこれだけ走れたのはむしろいいほうで、ハイレベル葉牡丹賞の内容を考えてもしっかり仕上がっていればもっと時計は出せますし、このレースも普通に勝ち負けだったはず。
デビュー時から体重が40キロ近く増えているのは相当な成長ですし、今回しっかりと仕上げてきたなら勝ち負けに加わってもいいですね。

前走は不甲斐ない内容でしたが+12キロのたぷたぷ仕上げが原因なのは明白。
中山の1800m2勝の裏づけがありますし、ここでもしっかり結果を残せる下地は整っているように思えます。

前走は明らかな仕上がり不足で能力の敗戦でないのは明白。
ここまで人気落ちするならここが買い時でしょう。

▲クリノガウディ 牡3 56 藤岡祐

朝日杯2着のクリノガウディは内目をロスなく追走できて展開に沿った競馬をした結果の入着。
どちらかというとグランアレグリアが脆さを見せた結果棚ボタ、という感じもしますし、2走前東スポ杯2歳Sで凡走後に距離短縮がハマッた感があります。スクリーンヒーロー産駒という点からも1800mというよりは1600m、1400mの馬かもしれません。

そもそも朝日杯FS自体が物凄いハイレベル戦か?というとアドマイヤマーズ以外はそこまでとは思っていないので、今回また距離伸ばした1800mで思わぬ凡走、という可能性はあると考えています。

朝日杯2着、という実績はありますが、今回も相手関係のメンバーレベルは低くここでも好勝負!
今後G1戦線に乗ろうとするなら賞金は加算したい立場。追い切りからも仕上げてきています。
折り合いに不安がありますが今回も内枠の偶数枠は絶好。あとは藤岡お兄ちゃんの手綱捌きで何とかしてくるでしょう。

 ☆ユニコーンライオン 牡3 56 松山

コースは違えど1800mコースを2回使われており、前走つばき賞は素質馬ワールドプレミア相手に0.2差は悪くない内容。
この馬自信も新馬戦で単勝1.7倍に指示された半兄に仏G1・モルニ賞勝ちのザワウシグナルがいる素質馬。

今年は上位人気想定の2頭に距離不安を感じるだけに、すでに格付けが済んでいる馬や距離延長馬よりも距離実績があり未知の魅力がある馬を狙っても面白いと思います。

スプリングS (2019) 予想まとめ

◎エメラルファイト
○シークレットラン
▲クリノガウディ
☆ユニコーンライオン
△ヒシイグアス
×コスモカレンドゥラ
×タガノディアマンテ

ルメールという信頼がおけるジョッキーが不在なら大荒れがあってもいいと思います!


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。