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デロリアンです。
今回は、神戸新聞杯の最終予想です。
皐月賞馬エポカドーロ、ダービー馬ワグネリアンが力を示すのか。それとも菊花賞の優先出走を賭けて伏兵に出番があるのか。
少数頭でガチガチな気はしますが…
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土曜日のレース傾向
距離とクラスは違いますが外回りコースを使用したレース、阪神10R 夕月特別を見てみます。
阪神10R 芝1800m
逃げたメサルティムが内目をそのまま逃げ切り。
2着、3着は中団馬群を捌いて上がりを使った馬が入線。
4着、5着は前で競馬をしていたリュヌリュージュ、サヤカチャンが残った。
1000m通過は 1:00.1
勝ち時計 1:46.5
雨馬場で大外ぶん回しは厳しいところだが、少数頭レースを考えるとそこまで気にしなくてもいいかもしれないですね。
多少前有利傾向ですが、ロスなく運べれば中団からでも差し届きます。
メンバーを見てもペースがどのくらいになるかで着順の入れ替わりはありそうです。展開読みが重要ですね。
神戸新聞杯(2018) 最終予想
◎エタリオウ 牡3 56.0 Mデムーロ
思った以上に人気してしまいましたが、考えることは皆同じ。だって青葉賞もダービーも有力馬の影で強い競馬をしてますから。
馬群を縫う技術は承知の通り。上がり最速で突っ込んで最後ゴール板直前で前の有力馬を交わしてくれるでしょう。
大人気コパノキッキングを飛ばしてしまいましたが、土曜日調子の良かったデムーロJK。
キタノコマンドールが故障中の今、菊花賞でこの馬に乗るためにここである程度は結果を出しておきたいはず。
ダービーでは一頭だけ展開と真逆の競馬をして4着まで突っ込んできています。
青葉賞でも好走しているように2400mであれば上位勢に引けを取らない器です。
ここでMデムーロを乗せてくることはすなわち、しっかりと賞金を加算するミッションがあるのでしょう。
上位勢が仕上がり不足ならあっさり抜け出せる器ではあります。
ただ、それを馬券購入者が見逃すわけもなく、オッズは現在想定3番人気。馬は注目ですが、馬券的には妙味が薄いかもしれませんね。
○エポカドーロ 牡3 56.0 戸崎
馬の能力面を考えれば◎本命でいいのですが、今回は叩き仕上げ。追い切りを見てもやはり先を見据えた仕上げで仕上がりは7割程度か。
特に勝ちに行かなくてもいいレース。無理はしないでしょう。
皐月賞は前3頭が大きく他馬を突き放して逃げる展開の中淡々と自分の競馬ができ、実質の楽逃げの形に持ち込んだ鞍上の勝利。
ダービーもスローの流れをペースを読み切った位置取りと前残り馬場を味方に粘り込んだ結果。
正直目標は皐月賞だったでしょうし、仕上がり不足で挑んだダービーで直線出口で早めに仕掛けてあれだけの粘りの騎乗が出来たのは馬の強さの証明でしょう。
ただし一夏越えてのここは叩きの一戦。
おそらく7〜8分仕上げと思われるここでギベオンをぶっ飛ばした戸崎JK。
100%頭で、とは見れません。
▲メイショウテッコン 牡3 56.0 松山
おそらく今回は逃げを打つんじゃないか、と想定。ダービー組が人気を集める中で能力は足りないとメディアで語られておりますが、全然そんなことはないと考えています。
サラキアに3馬身差つけてますからね!前有利で放置されればここでも怖いですよ。
白百合Sではセントライト記念で見せ場たっぷりのサラキアに0.5差突き放す圧勝、勢いそのままに重賞制覇。
梅花賞ではエタリオウに先着の経験もあり。
小回りコース巧者で今回の大箱の舞台がどうかですが、雨馬場で前が残る傾向になれば高配当要員として抑えるのは問題ないでしょう。
この馬は個人的に菊花賞で狙いたい大穴候補と見ているのでここでダメでもまた菊花賞で狙おうと考えています。
☆ステイフーリッシュ 牡3 56.0 川田
きっと将来強くなる馬。
そもそも共同通信杯は調教ミスによる大幅馬体減、京都新聞杯では一見穴激走と映るが、軽め調整で馬体戻り実はこれが本来の力。
ダービーは中2週強行ローテの結果と見れば度外視は可能。
京都新聞杯組は改めて見返してみたら軒並み古馬混合戦で善戦していましたw
先行脚質に川田JKとくれば、鬼に金棒。
ダービーでは10着に敗れましたが勝ち馬ワグネリアンとは0.6差。
京都新聞杯はメンバーレベルは怪しいとはいえきっちり勝ちきっており、距離も右回りコースも向きそう。
本来晩成傾向のステイゴールド産駒で早い時期から活躍しているのはこの馬の能力の高さだと思います。
一夏超えて変わってくれば面白い存在ではありますが裏付けのないここでは強気には買えないか。
△ワグネリアン 牡3 56.0 藤岡康
思った以上に仕上がっている様子。そもそも皐月賞の敗戦はとんでも展開+超前残りバイアスに苦しめられただけで
普通に阪神コースの今回は特に心配する要素がないはずです。福永JKなら◎本命にするつもりでした。
ただ、折り合い難のある馬で藤岡康太JKが強気に前に出していけるかどうか。後方に構えれば差し届かずにドボン。
ダービーでは前残り馬場を強気に前に出して言った福永JKのファインプレーがあったにせよ、3歳チャンピオンに輝いたのは事実。
ずっと追い込み競馬しか出来なかった馬が自在性を得たのであれば、展開面に左右されず能力で戦える、と考えていたところで落馬負傷の福永JKは乗れず、今回は昨今まったくやれない藤岡康太JKにスイッチ。
ここが嫌われたのか、予想オッズも多少下落傾向。
馬は強いので鞍上が嫌われて配当が見込めるのは歓迎だが、これまで福永JKが培った教育競馬を全て台無しにしてしまう不安もあり。
△ゴーフォーザサミット 牡3 56.0 蛯名
キーワードは内枠、蛯名JK。青葉賞では馬群を縫う好騎乗でエタリオウを突き放して先着。
ダービーも直線で不利を受けなければもう少し上の着順が狙えたはず。
札幌記念は休み明けで古馬の強豪相手に0.6差健闘は評価すべき内容でしょう。
ただし右回りで一度も結果を出していない、という点を考慮しての2番手評価とします。
青葉賞はメイチで臨んでの権利取りとはいえ、ダービーで好走し今回人気するエタリオウに0.3差をつける圧勝。
一度叩いた分で状態を上げてくるなら、休養明けの有力どころをまとめて交わすシーンがあっても。
【予想まとめ】
京都新聞杯組の評価をする以上、アドマイヤアルバまで抑えて。
◎エタリオウ
○エポカドーロ
▲メイショウテッコン
☆ステイフーリッシュ
△ワグネリアン
△ゴーフォーザサミット
△アドマイヤアルバ
抑えは不要 今週の無印馬
消タイムフライヤー 牡3 56.0 和田
超抜追い切りで復調気配。ルメールを背にしてもアイトーン、ダブルシャープに敗戦した阪神コース。
ロベルトの血も和田JKの粘りの騎乗も誘惑。危ない。
ホープフルSを制覇後はイマイチが続いていますが、それはホープフルSまでの相手関係恵まれての結果のG1制覇であって、今となってはレベルの低さが露呈している感じがします。
和田JK乗り替わりで新味が出せたとしても、いきなりこのメンバーに通用するとは思えません。
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