京王杯オータムHのレース回顧をやっていきます。
「そこはらめぇぇッ！」というピンポイントで決まる馬券、こだまするデロリアンの悲鳴。
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京王杯オータムH (2018) 予想結果
1着 消ミッキーグローリー
2着 △ワントゥワン
3着 ◎ロジクライ
—–
7着 ☆ストーミーシー
8着 ▲ヤングマンパワー
9着 ○ヒーズインラブ
へたくそすぎて何も言えねぇ
レース回顧 京王杯オータムH(2018)
3着 ◎ロジクライ
コーナー途中でミュゼエイリアン、ショウナンアンセムがバテて下がってきて進路がかなり狭くなり、直線を迎えるところでやや追い出しが遅れる厳しい位置取りとなりました。
それでもそこから追い出し、差しが決まる展開と馬場を3着まで踏ん張り。
1000m 通過58.1の辛いペースだったことを考えると強い内容だったと思います。
1着 消ミッキーグローリー
ルメールは土日の重賞を連続制覇。
土日の競馬で完全に馬場が見えていましたね。
ジョッキーがチートなのは存じておりましたが、この馬が時計勝負で好走出来ることは存じておりませんでした。
内はごちゃごちゃっとしていたので「ヤングマンパワーあるで！」と思ったんですが。
結果は豪快な差し切りを披露。
上がり3ハロン 33.5
勝ち時計 1:32.4
強かったですね。
お見事。
2着 △ワントゥワン
私が差し追込み馬に騎乗する戸崎選手を軽視する理由は、このジョッキーは差す競馬がとにかく下手だからです。
最後方からの競馬でコーナーは大外ぶん回しでした。
今回は展開と馬場、斤量差がハマッただけ…といいたいところですが、
この馬の上がり３ハロンは 33.0 です。
夏競馬もなんだかんだと連続で好走しており着々と力を付けてきています。
ただ、やっぱり追込み系は展開に左右されるので今後も軸では買いづらいですね。
7着 ☆ストーミーシー
いつもの末脚は不発でした。
もともと叩き良化型で条件戦の頃は連闘すると好走するような不思議な馬ですので、休み明けはやる気がなかった、ということでしょう。
斤量面とダービー卿CTの結果、オッズの兼ね合いでお手頃だと思ったんですけどねぇ。
8着 ▲ヤングマンパワー
直線で一度ハナに立った時には「やったか？サマーマイルチャンピオン」と思いましたが早々に手応えが無くなりました。
ペースは向いていたと思うので、右回り、急坂は向かなかったということでしょう。
9着 ○ヒーズインラブ
直前までこちらを本命にしようと考えてました。
コーナーも直線も位置が取れず、最後まで追えずに脚を余す厳しい内容でした。
弟さんには申し訳ないですが、お兄さんに乗り替わってみるのはいかがでしょうか。
覚醒したルメールは怖いです。
それよりもそれを見切っている競馬ファンの馬券の旨さが恐ろしいです。
激走必至？！ 次回狙いたい馬
★ヒーズインラブ
今回は競馬になっていません。
能力的には今回の相手にここまで負けるような馬ではありません。
次走も得意の中山なら巻き返しを期待したいです。
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