サマーマイルシリーズ2選目。
関屋記念の枠順確定前の各馬の考察をしていきます。
新潟コースの長い長い直線での攻防が見所。
サマーマイル1戦目はグレーターロンドンが悲願の重賞制覇となりましたが、関屋記念はどの馬が制するのか!?
各馬の考察をしていきましょう。
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関屋記念 (2018) 予想オッズ
上位は混戦ムード。
抜けた馬はいない中、斤量の優遇があるプリモシーン、中京記念で上位入線のリライアブルエース、フロンティア辺りに人気が集まっています。
オッズが割れれば上位人気同士の決着でもソコソコの配当が期待できそうです。
展開面を予想して軸をしっかり決めて的中させたいですね。
新潟芝1600m コース傾向
3コーナーに高低差2mのアップダウンがあるだけで、それ以外は平坦。
長い長い直線は約660m。
横一杯に広がっての末脚勝負が見所です。
差し追い込み系が有利と思いきや、意外と逃げ、先行馬の好走が多く、昨年はマルターズアポジーが単騎逃げを放置されてそのまま押し切り2番手で運んだウインガニオンといったいった。
スピードの出る野芝で高速決着になりやすく、時計面の裏付けがある馬が狙い目でしょう。
過去にも1:31.0台の決着が多く、先週レコード決着があったことからも高速馬場に対応できる馬を選びましょう。
関屋記念 (2018) 枠順確定前 各馬の考察
▽プリモシーン 牝3 51.0 北村宏
今回は北村宏JKにスイッチ、一気に斤量減で馬券人気は集中しそうです。
桜花賞、NHKマイルは出遅れ+戸崎選手のへぐり騎乗。
直線でどん詰まりでまったく力を出し切れていないので、 すんなり走れれば時計を詰めて馬券圏内に入線くらいの能力はあると思います。
ただ、やはり 出遅れリスクがあり気性の怪しいこの馬を軸、というのは少し考えづらいです。
▽リライアブルエース 牡5 56.0 戸崎
中京記念では最後によく追い込んで3着入線しましたが、このときの斤量は54キロ。
展開も向いてのこの結果だったので、 56キロに斤量が増える今回は中京記念でタイム差のなかったフロンティアとの順位の入れ替わりはありそうです。
まあ、わたしが戸崎選手を軽視するとだいたい馬券に絡むのですが(;´・ω・)
★フロンティア 牡3 53.0 福永
中京記念はどれだけやれるのか半信半疑でしたが、高速決着に対応出来ましたね。
上位入線のグレーターロンドン、ロジクライは上のクラスでも通用する見立てなのでその相手に0.3差で走れるのであれば、今回のメンバーなら頭まであっても不思議ではないです。
福永JKなので直線で詰まるイメージはありますが、今年はダービーを制して一皮向けた気もするので、枠と追い切りを見て問題なければ高い評価をするつもりです。
△エイシンティンクル 牝5 54.0 和田
条件戦を連勝してこのレースに挑んできます。
元々はエイシンヒカリの下、ということで期待されていた馬です。
中距離路線で結果がなかなか出せなかった馬ですが、近走は距離短縮がハマったのかきっちり勝ち切っていますね。
今まで気性的に危うく逃げる競馬しか出来ませんでしたが、 前走は番手で控える競馬で結果を出せたことが大きいです。
持ち時計阪神 1:32.0も及第点。本格化したディープ産駒で夏の上がり馬の牝馬。買い材料は揃っています。
あとは同型のウインガニオンとの兼ね合いだけでしょう。
-ワントゥワン 牝5 54.0 Mデムーロ
前走は明らかにミルコ鞍上で軽斤量の過剰人気。
極端な追い込み脚質なので展開がハマらないと厳しいところですが、 展開が向いた前走でさえ5着、さらに今回は斤量が2キロ増えるのでよほど展開が向いても掲示板をかすめる程度と見ます。
△ウインガニオン 牡6 58.0 津村
個人馬券では強気に京王杯SCからずっと狙っています(白目
説明不要の夏馬で勝ち鞍はすべて夏。昨年の当レースは2着入線。
今回はトップハンデの58キロを背負いますが、 安田記念で58キロを背負って1:32.0で駆けておりここは問題ないでしょう。
前走は同じマイネル軍団のマイネルアウラートに競りかけられる、という訳の分からない展開も敗因でした。
今回はエイシンティンクルとの兼ね合い次第、ですかね。
人気落ちするなら狙ってみてもいいでしょう。
△ヤングマンパワー 牡6 57.0 大野
2016年関屋記念 1着、2017年関屋記念 4着(0.3)
昨年は強い相手と走っているので馬柱はボロボロですが、コース適性を考えるとこの想定人気で買えるのであれば、かなり魅力です。
近走は大きく着差を付けられており流石に軸には出来ませんが、3連系なら100円抑えてもバチは当たらないでしょう。
枠順確定前 注目馬
★スターオブペルシャ セ5 56.0 内田博
今回はこの馬を指名します。
とにかくハイペースを得意としていて、早い上がりよりも長くいい脚で伸びるスタミナタイプ。
前走は落鉄の影響と言い訳できる敗戦で、 同条件の谷川岳Sでは1:32.5で駆けており時計は足りるでしょう。
折り合いに難のある馬なので、ハイペースになれば逆に流れに乗れて競馬がし易いと見ています。
ここのところ馬体重が減り続けていたので状態面の確認は必須ですが、一発があっても驚けません。
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