【競馬予想】阪神大賞典 (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想最終予想更新

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

デロリアンです。

先週は重賞予想3つ出して軸◎が馬券内2回！
なのに払い戻しゼロ。馬券センスもゼロ_(┐「ε:)_ｽﾞｺｰ

阪神大賞典の予想です。

応援はクリックでお願いしますね！
↓↓↓↓↓

阪神大賞典過去の傾向から紐解き

枠順は不問！

さらっと過去10年を見てみると、ピンク帽子が【4-2-0-14】とやたら勝利しているんですがその内訳まで見ると、たまたま人気馬が外に入っているだけなんですよね。

2020年1着　ユーキャンスマイル　10番(10頭立て)　2人気
2019年1着　シャケトラ　10番(11頭立て)　1人気
2017年1着　サトノダイヤモンド　9番(10頭立て)　1人気
2016年1着　シュヴァルグラン　11番(11頭立て)　1人気
2014年2着　アドマイヤラクティ　8番(9頭立て)　5人気
2012年2着　オルフェーブル　12番(12頭立て)　1人気

基本的には道中は淡々と流れるレースなので枠順はあまり気にしなくていいと思います。

ゴールドシップが3連覇！

2013年から3年連続でこのレースを制したゴールドシップ！他にもナムラクレセントは2011年に勝利して2012年に2着、シュヴァルグランは2016年に勝利して2017年2着、とリピートが発生していますがいずれも長距離グレードレースで活躍した面々。ここを狙ってきている長距離適正の馬は上位にとったほうがいいですね。

ロングスパート勝負！

レースが動くのは残り1000m～800mからで、3ハロンの上がりの速さよりもロングスパートできることが大事。サンデー系にサドラーウェルズやロベルトといったスタミナ血統で長く良い脚が使える馬が向きます。

阪神大賞典週中時点の注目馬を3頭ピックアップ！

☆アリストテレス

AJCCを古馬相手に完全勝利してここに挑んでくる4歳馬。昨年の菊花賞では世代最上位のコントレイルに勝ちに行く競馬で最後まで接戦を演じたように今年の4歳世代では相当のポテンシャルを秘めた馬だと思います。前走AJCCは早め抜け出しからの苦しい競馬で勝ち切ったあたりに底を見せない強さがあって、距離が伸びるここでメンバーレベルもそこまで高くない今回は有力の一頭になると思います。ソラを使うのとモタれ癖があって、ここ2戦ルメールJKが跨ってその癖は出ていませんが競り合う相手が不在だと集中力を欠くのでそこだけ注意ですかね。

☆ユーキャンスマイル

前走有馬記念11着からの参戦です。古馬戦線では安定した戦績を残しており、G1以外ではほとんど連を外さない安定感があるのですが、一転G1一線級相手だとまったく歯が立たない現状。、3走前アルゼンチン共和国杯は1番人気を背負って早めに仕掛けた分最後にかわされての4着。菊花賞3着やダイヤモンドS勝利があるように長距離でこそ輝ける馬で、相手がG1級では勝てないことは陣営も重々承知しているはずなので、ここを確実に獲りに仕上げてきているか、この1点です。

☆ナムラドノヴァン

今年は中京で開催された万葉Sを格上挑戦ながらハンデ51キロで差し切って1着。3000mに対応できたのと、淡々と流れたペースを出遅れて後方から外を徐々に進出してロスがありながらも良く伸びていました。過去の勝利連帯はすべて左回りという完全にレフティーですね。この万葉Sで負かしたレイホーロマンスは冬に調子を上げる馬で、タイセイトレイルは長距離路線では重賞クラスでも安定して掲示板確保できる馬で、そこを差し切ったのはズブい脚のこの馬にとって距離延長がばっちりハマった感じがします。2走前グレイトフルS6着はまったく人気がなかったけど完全に前有利な流れを1頭だけ追い込んでの6着は悪くない内容でした。前走のダイヤモンドSは4着でしたがこのときはかなり後ろの位置取りからで最後まで脚は使えていて位置取りの差で負けはしたけど成長を見せています。

阪神大賞典注目の穴馬！

☆シロニイ

前走の松籟Sで4着でしたがこのときは56㎏を背負っていたのでタイセイモナークよりは上の評価でいいと思います。先行すると持続力は高い競馬をこれまでにも見せていて、3走前グレイトフルSでは軽ハンデ馬に逃げ切りを許すも粘っていました。5走前六社Sでは稍重を0.1差2着好走でこのときに勝ったのはダイヤモンドSを制したグロンディオーズなので、レベルの低い長距離路線であれば人気以上に通用しても不思議ないと思います。ダート出身でパワーのいる馬場も歓迎。雨で一発ある。