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デロリアンです。
今回は神戸新聞杯、オールカマーの最終予想です。
まずは土曜競馬の結果から。
雨は降らず!な土曜日は4レースの予想を出しましたが、なんとも微妙な結果に。
【中山10R セプテンバーS】
◎ダイトウキョウ→出走取消
今日は出掛けていたので後からレースをウイニング競馬で確認していたんですが、跛行とのことで取消。
馬券はこの馬からしか買っていなかったので、全額返還。
レースは前にいった馬で決着していたので、出走していたらおそらく外れていたでしょう。馬券的には救われましたが、ダイトウキョウ号の無事を祈るばかりです。
【中山11R ながつきS】
○ハングリーベン→8着
ゴールドクイーンがハイペースで逃げて、完全に前で行った行ったの内容でした。ヴァニラアイスまで沈むとは…
斤量増のゴールドクイーンは怪しいな、とは思いましたが買えませんでした。ちゃっかりラインシュナイダーが3着に残っているように、完全に前有利馬場でしたね。ハングリーベンは展開向かずでこの結果であればまた買ってみたいです。
【中山6R 3歳以上1勝クラス】
◎キタサンバルカン→2着
このレースは単勝1点勝負だったのでハズレ。いい脚で上がっていったんですが、届かずの2着でした。単勝を買えば2着、複勝を買えば4着と、本当にこの馬とは付き合いが下手。ただ、馬連で買っていたらヴァイスブリッツは印は回らなかったので、仕方ないです。
【阪神11R 大阪スポーツ杯】
◎ビックリシタナモー→1着
最後方からの追い込み競馬で見事に差し切って勝利!
2着も追い込み競馬のタガノジーニアスが来ているように、完全に展開を味方につけての勝利でした。
馬券は大荒れで当たったのは単勝のみですが、9.4倍もついてくれたので良しとしましょう。
(個人的にはワイドに金額を入れていたので微妙な回収となりました)
—
4レース予想して当たったのは単勝の1つだけ。ですが9.4倍なら単勝で均等買いしていれば一応はプラス。
買い方が下手だった、ということでしょう。
日曜も買い目で頑張ります。
阪神11R 神戸新聞杯
◎ヴェロックス
ダービーの予想記事でも書きましたが、能力比較ではヴェロックス=サートゥルナーリアです。この2頭のどちらが強いかを悩んでも仕方ありません。時間をかけるだけ無駄です。
こういった人気2強の一騎打ちレースは本来回収率が低くなるので
1. 「見」に徹する
2. どちらかの単勝を買う
3. 割って入る可能性のある穴馬を探す
この選択肢になります。
まず ”1. 「見」に徹する” ですが、おそらく馬券で儲けようと思うならこれが正解。
だが競馬中毒者のデロリアンにこれは無理ッ!
残りの選択肢 ”2. どちらかの単勝を買う” ”3. 割って入る可能性のある穴馬を探す” になるのですが、
当初は穴馬を一頭決めて、穴→サートゥル、ヴェロックスのワイド2点取りを狙う目論見だったのですが、正直2強以外となるとどんぐりの背比べで甲乙の判断が難しすぎる。雨がどのくらい降るかにもよりますが、馬場が渋る想定ならユニコーンライオンを選ぼうと思っていました。ただ、権利取り3着狙いで走られると決め手のあるワールドプレミアに走られる可能性もあり。
9/21 22:00 現在のオッズでは
さすがにダービーで激走したロジャーバローズと同じように前が逃げきる結果がこの少頭数と馬場でそうそう起きるとは考えづらいですし、2頭が同じ能力、つまり勝つ確率フィフティーフィフティーと考えているのであれば、単純にオッズが高いほうを買う、という結論とします。
万が一3着にユニコーンライオンが入ったらボーナス馬券が当たるパターンも1点だけ購入してレースを楽しみます。
◎ヴェロックス
○サートゥルナーリア
▲ユニコーンライオン
◎ 単勝
◎→○→▲ 3連単 1点
中山11R オールカマー
◎スティッフェリオ
このメンバーで単純な能力比較では当然レイデオロが抜けて強い馬ですが、福永JKに乗り替わりと目標はまだ先の場面では、昨年と同様に勝ち切れるかは少々疑問が湧くところ。
ウインブライトは海外G1勝利と連勝で大人気ですが、そもそも得意中山とはいえ1ハロン延長の2200mは初めてですし、得意なのは中山の内回りであって外回りではありません。叩き良化型のこの馬がいきなりこの人気で買えるか、というとやはり違う気がします。
中山の芝は先週のセントライト記念のリオンリオンの勝利のように相変わらず前が残る馬場で、後方から差し込む馬には辛い展開が待ち受けている事を踏まえると、地味ですが能力のあるスティッフェリオが展開利を活かして粘りこめるシーンはあると考えます。
メンバーを見渡しても今回逃げるのはこの馬くらいしかいません。丸山JKがエプソムカップで逃げたサラキアみたいなイメージで乗れれば、馬場を味方に一発はあるでしょう。
▲ゴーフォーザサミット
大穴にはゴーフォーザサミットを指名します。
同じく前につける競馬が出来そうで展開利が見込め、リステッド→オープンと好走クレッシェンドラブは明らかに過剰人気。
対してゴーフォーザサミットはG2レースでそこまで大負けはしておらず、日経賞では重賞馬ルックトゥワイスに先着の実績があります。前走は後方からでレースになっていないので参考外。クレッシェンドラブとはほぼ同列の評価で、それでいて現段階では明らかに舐められたオッズとなっているようで。今回が買い時でしょう。
◎スティッフェリオ
○レイデオロ
▲ゴーフォーザサミット
◎単勝
◎○▲ ワイド馬連BOX
おまけ 中山10R 内房S
◎グッドラックサマー
中山ダートも超がつく前有利馬場です。人気のミッキーポジションが前走接戦だったマイネルユキツバキとは過去に接戦を演じており、ここで展開利が味方すれば十分に圏内好勝負は可能。
◎グッドラックサマー
○ミッキーポジション
▲エムオーグリッタ
△カレンカカ
◎→○▲△ ワイド馬連
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