いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。
今回は関屋記念の最終予想です。
世間一般はお盆休みに突入。サラリーマンのデロリアンは幸いなことに9連休です。
夏休みに4回も競馬の日がある! アヒャヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚(゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ.
なお、土曜競馬は未勝利戦で単勝1点勝負的中ののち、新馬で期待していたヴェルテックスが最後方凡走の大差負け。
自信があったダブルシャープ単勝に諭吉さんを放り込み、見事に殉職…
他、チェックして自信がなくて買わなかった馬が好走、という噛み合わない1日でした。
(札幌8R ☆レノカズマ 単勝13.0倍→1着)
(新潟11R ☆ジョイフル 単勝18.5倍→1着)
推し引きに弱い!散財しないように気をつけようか。
関屋記念 レース傾向 おさらい
昨年は後方から強襲したディープインパクト産駒が差し切って、ディープ産駒のワンツースリー。時計も超好時計の1:31.0台という高速決着でした。それ以前はあまりディープ産駒の好走は目立ちません。前が残る展開も多くあり、一昨年のマルターズアポジー×ウインガニオンのような行った行ったの決着は極端としても、先行してしぶといタイプは馬券によく絡む印象があります。
下馬評ではNHKマイルC好走したケイデンスコールが人気を集めそうですが、果たして信用して良いものか。脚質的には軸に据えるのは難しいと思いますけど。
その他、血統面では母系にエリシオやストームキャットという重厚な血統が名を連ねており、スピードだけでなく持続力も兼ね備えた馬が好走しやすいです。またヤングマンパワー、ダノンリバティと2年連続で馬券に絡んだようにコース適性が色濃く出るようで、この辺りは多少注意したいところ。
最終予想 関屋記念 (2019)
◎ハーレムライン
この馬はアネモネS勝利時から注目していて、その後は状態が整わずに凡走を繰り返していましたが、ターコイズSでは10着ながらも見せ場たっぷりの内容で、中山コースならいつかは穴を空けると思って注目していました。前走の谷川岳Sではノーマークでしたが状態が戻っての激走。
レースレベルはたいしたことはないものの、負かした相手はエプソムCで人気を集めたプロディガルサンですし、着差と時計を見てもここで穴を空けてもなんら不思議ではなさそう。牝馬4歳で成長期ですし、一発狙うならこの馬をお勧めしておきます。
成長途上だった時は上がりや時計がかかるレースでしか結果を残せておらず、中山専用機と思っていましたが、調教の動きが抜群に良化していた前走は、広いコース&野芝スピードコース&速い上がりを求められるという展開という苦手三拍子が揃ったレースで完封。新潟の外回りはフロックで勝てるようなレースではないので、今回も上位入線する可能性は高いと見ています。
追い切りでは美浦坂路で2頭併せの外目(馬なり)で51.3!前走の激走もそうですが、ここにきて坂路で51秒台を連発して出してきたことからも完全に本格化傾向捉えます。追えばまだまだ加速出来そうな手応えで脚捌きは素軽く、手前替えも早い。きちんと集中して走れている点も好印象。
ここが本番ではないミッキーグローリー、内枠で揉まれる可能性のあるケイデンスコール、ピッチ走法でここじゃない感のサラキアが人気を集めるのであれば、頭までの激走を期待してみます。
関屋記念 (2019) 予想まとめ
◎ハーレムライン
○ミエノサクシード (本質的には右回りの馬だが本格化のここなら)
▲ロシュフォール (ハイレベルの新潟大賞典3着 田辺センセイの5週連続重賞なるか)
△ミッキーグローリー (実績上位もここが本番じゃない)
△フローレスマジック (夏の牝馬。このレース相性のいいストームキャット持ち)
△ヤングマンパワー (このレースの適性はピカイチ このレースに限っての戦績は1着→3着→4着→4着)
◎単複 (勝負馬券!)
◎→印 ワイド馬連 (◎→○▲ワイド少し厚め)
スポンサーリンク
最近のコメント