【競馬予想】日本ダービー (東京優駿) (2022) 穴馬 & 鉄板馬予想

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デロリアンです。

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今週は競馬の祭典、日本ダービーですね！
そして、毎年その付近に重なるのが子供の運動会。

金曜の関東は雨でしたが、週末は気温もぐんぐん上昇して日曜は真夏日になる予想。
パンパンの良馬場で開催できそうです。

4強ムードで混戦模様。内が有利と言われるダービーで、有力馬は軒並み外枠に入りました。
予想的にも馬券的にも楽しめそうですね！

日本ダービー (東京優駿)の予想です。

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日本ダービー (東京優駿) 枠順確定後の全頭見解

-1枠1番　アスクワイルドモア

きさらぎ賞4着：直線入口ではすぐ近くにいた勝ち馬マテンロウレオ、2着馬ダンテスビューに離されてしまい、最後ジリジリと差を詰めるも届かずの4着
京都新聞杯1着：スタート5分。他馬に迷惑を掛けながらもハイペースを差し切った。2着馬ヴェローナシチーが捲ったことでレースが動いたことも助けになった

日本ダービーへの展望：札幌Sでジオグリフの2着したが4馬身差。ホープフルS組は現状レースレベルが疑わしくなってきたところで、そのホープフルS10着は印象が悪い

-1枠2番　セイウンハーデス

毎日杯4着：道中は折り合いがついてスムーズに運べていた。直線では手応えが怪しくなり伸びなかった
プリンシパルS1着：道中は先行策で1番人気ドーブネを見ながら進めた。スローの流れを4ハロン戦に持ち込んで、最後まで粘りこんだ

日本ダービーへの展望：プリンシパルSで0.1差4着馬のドーブネは、朝日杯FS7着のあとスプリングS6着。その比較から上位クラスでは通用しない

☆2枠3番　アスクビクターモア

弥生賞1着：気分よく先行してスムーズに流れに乗った。2着馬ドウデュースが直線捌き損ねたことも展開がハマった
皐月賞5着：積極策で前へ。内目をスムーズに進めて直線は外から捕まったが、それでも粘って掲示板は確保した

日本ダービーへの展望：枠番に恵まれた。積極策と馬場がマッチした場合に波乱の立役者になるかも

-2枠4番　マテンロウレオ

弥生賞10着：道中は緩むペースで掛かる素振りを見せて手綱を引いて抑えていた。直線では前は空いていたが道中の運びが響いたのか伸びなかった
皐月賞12着：後方から運んで4コーナーでは少し離された最後方。鞍上は追っていたが伸びずに凡走

日本ダービーへの展望：上位クラスでは道中で流れに乗れていない。クラス負け

▽3枠5番　ピークオブエイト

毎日杯1着：スタートは少し鈍かったがリカバリーして逃げ体制へ。稍重で1000m通過59.6、その後もペースを緩めずに持続力ある脚で押し切った。展開は前有利

日本ダービーへの展望：心肺機能の高さはあるが瞬発力は足りない。上位との差は未知数でやってみないとわからない

-3枠6番　プラダリア

青葉賞1着：ハイペースを中団で追走。直線で早めに抜け出したロードレゼルを目標に差し切った

日本ダービーへの展望：2400mを2走連続で勝利しているので距離適性はあるが、走破時計は遅い。能力的には上位クラスには通用しない

☆4枠7番　オニャンコポン

京成杯1着：ミドルペースを中団で進めて、直線はスムーズ。上がり最速で差し切り
皐月賞6着：中団のやや後ろから。コーナーでは外目を追走してスムーズに伸びたが上位3頭には離された入線。このときは休み明けだったが健闘

日本ダービーへの展望：百日草特別は隠れ出世レースで、過去にはエフフォーリアやアドマイヤミヤビを輩出している。鞍上も地味に上手い若手JKで工夫して乗れるので、内が有利な馬場になってうまく内で脚を溜めれば面白いかもしれない

-4枠8番　ビーアストニッシド

スプリングS1着：逃げてスローに落とし込んで逃げきり勝ち。2着馬アライバルは京成杯4着馬なので相手関係に恵まれた上に行ったっきりのレースをただ残っただけの内容
皐月賞11着：スタートは出たが、その後に出していく素振りもなく中途半端な位置で追走。直線は失速

日本ダービーへの展望：共同通信杯3着もあるが、上位2頭が抜けていた。ここではクラス負けすると思う

▽5枠9番　ジャスティンパレス

ホープフルS2着：流れに乗って前目からスムーズ。すぐ近くにいたキラーアビリティには突き放されたが、直線でふらふらとして真面目に走っていなかった
皐月賞9着：スタート遅れて後方から。直線は進路が空いていたが伸びず凡走した

日本ダービーへの展望：スタートに不安、出遅れ癖のある鞍上。ホープフルS組のレベルも疑問が残るが真面目に走ってない。

-5枠10番　マテンロウオリオン

NHKマイルC2着：道中は後方から。直線では大外に持ち出し、最後は強烈な末脚を見せて突っ込んできた

日本ダービーへの展望：NHKマイルCは3着にも後方から進めた穴馬が突っ込んできていたので展開がハマった。距離延長も怪しい。典さんファン以外は買わなくていい

-6枠11番　ジャスティンロック

弥生賞4着：スタート5分から中団。直線はスムーズに運べたが4着まで。+10キロで緩かったように思う
皐月賞7着：スタートはやや出負け気味。流れには乗れたが伸びあぐねた。傷んだ馬場を通った分もあるが上位馬とはスピードの質で見劣り

日本ダービーへの展望：これが来るならドウデュースが来る

▲6枠12番　ダノンベルーガ

共同通信杯1着：圧勝。今年のクラシックはこれで決まりかな、と思わせるレースぶり。このときの2着馬はのちの皐月賞の勝ち馬ジオグリフだが完全に子供扱いだった
皐月賞4着：陣営は直前まで出走を悩んでいたそうで、実際に仕上がりは甘かったと思う。何より敗因は初の右回りで1枠1番を引いて伸びない内を走らされたこと。むしろジリジリ伸びての4着は評価できる

日本ダービーへの展望：能力はこのメンバー最上位クラスで、仕上げも完全にここを照準に合わせてきている。2戦2勝の東京コースも適正に不安はない。

▲7枠13番　ドウデュース

弥生賞2着：楽に先行したアスクビクターモアを直線での不利あり交わせないまま入線。レース内容としてはアスクビクターモアよりドウデュースが圧倒的に上。

皐月賞3着：さすがに後ろから行き過ぎた。4コーナーでは大外ぶん回し。豊さんはディープインパクトに乗っているのと勘違いしたのだろう、完全に決め打ちで乗っていたように見えた。むしろあの展開で3着まで来れたのは立派。

日本ダービーへの展望：朝日杯FS組が能力上位でそのレース最先着馬、3戦連続で負けて強しの内容で能力は高い。いっぽうで弥生賞のようにちょっとの不利が祟ると取りこぼすタイプでもある。

☆7枠14番　デシエルト

若葉S1着：スタート直後は掛かり気味だったが逃げの手で落ち着いた。4ハロン戦のスタミナ勝負に持ち込んで後続を寄せつけずに勝利。ダート2連勝から芝でも適正を示した
皐月賞16着：スタートで躓いた上、内枠だったアスクビクターモアの積極策に阻まれた。2番手でスムーズだったが直線で失速してズルズルと後退した

日本ダービーへの展望：コース替わりで前が止まらない展開になったときに注文をつけて逃げたら残り目が怖い。今年のロジャーバローズ枠はこれかもしれない。

▽7枠15番　ジオグリフ

朝日杯FS5着：外枠が響いた。上位馬と遜色ない末脚は使えており、後ろから行き過ぎたことがすべての敗因
共同通信杯2着：直線やや狭くなる場面はあったがいい脚で伸びていた。それでもダノンベルーガには見劣った
皐月賞：コーナーではダノンベルーガに蓋をして、早めに抜け出したイクイノックスを目標に最後の坂で伸びきった。福永JKの好騎乗だった。

日本ダービーへの展望：過去にダノンベルーガやドウデュースに土をつけられているように、皐月賞の勝ちは何もかもがうまくいった勝利であっての能力差ではない。

-8枠16番　キラーアビリティ

ホープフルS1着：流れに乗ってスムーズだった
皐月賞：スタートで立ち遅れてリカバリーして中団へ。直線でも1ハロンまではジリジリと伸びてはいたが、そこから減速して見せ場は無かった

日本ダービーへの展望：ホープフルS組がその後にほとんど通用していないので、レースレベルが疑問。皐月賞で伸びあぐねたところから距離不安もある

-8枠17番　ロードレゼル

青葉賞2着：逃げた馬が大逃げを打った後ろを実質気分よく走れていた。早めに勝ちに行った分目標にされての2着。苦しい展開というよりは展開に恵まれてた感のほうが強い

日本ダービーへの展望：レースレベルの比較では青葉賞組は通用しないが、Dレーンが乗る点で不気味

▲8枠18番　イクイノックス

東スポ杯2歳S1着：中団内側で脚を溜めて2着に2 1/2馬身差をつける大楽勝。ただしこのレース2着のアサヒ、3着のテンダンスともにその後人気して通用していないことを考えると、実はメンバーが弱かった可能性がある
皐月賞2着：異例のローテーションで挑んだ中で外枠からの追走。抑えきれず早めに上がった分が最後の着差に繋がった。勝ち馬以外の後続は封じており能力の高さを証明。

日本ダービーへの展望：東京コースは間違いなく買い。能力も間違いはないが枠順がどの程度影響するか。個人的にはこれを軸にすると嫌な予感しかしない