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デロリアンです。
今回は関屋記念の週中の予想です。
まぢ暑ぃ。照り付ける太陽。火照る体。
デロリアンは毎日駅までチャリで片道約4kmの道のりを経て、都心まで満員電車に揺られる訳ですが、通勤するだけで過酷。
こんな片田舎に住むことを決めたは自分なのでそこは仕方ないのですが、納得してないのはサラリーマンのスーツ着用義務という誰が決めたかも判らないドレスコード。
年々温暖化が進む時代にまったく合ってませんから!沖縄はアロハシャツで仕事してるらしいからね!(後ろの人と比べたやらされ感
明日からアロハで出勤しようか。
関屋記念 レース傾向
昨年は後方から強襲したディープインパクト産駒が差し切って、ディープ産駒のワンツースリー。時計も超好時計の1:31.0台という高速決着でした。それ以前はあまりディープ産駒の好走は目立ちません。前が残る展開も多くあり、一昨年のマルターズアポジー×ウインガニオンのような行った行ったの決着は極端としても、先行してしぶといタイプは馬券によく絡む印象があります。
下馬評ではNHKマイルC好走したケイデンスコールが人気を集めそうですが、果たして信用して良いものか。脚質的には軸に据えるのは難しいと思いますけど。
その他、血統面では母系にエリシオやストームキャットという重厚な血統が名を連ねており、スピードだけでなく持続力も兼ね備えた馬が好走しやすいです。またヤングマンパワー、ダノンリバティと2年連続で馬券に絡んだようにコース適性が色濃く出るようで、この辺りは多少注意したいところ。
関屋記念 (2019) 注目馬の考察
登録段階で24頭。ここから抽選や回避があるので、ひとまずは有力馬と注目どころのみ。
△ミッキーグローリー
昨年の京成杯オータムHで勝利し、マイルCSでは勝ち馬から0.2差の5着健闘。今回のメンバーだと実力は少し抜けています。
あとは先週の札幌開催で1日に8勝、というレコードタイを達成したルメールJKが跨ることでどれだけ人気するのか。
ルメールJKは夏は暑過ぎて毎年、北海道に避暑しているのですが、そのルメールJKがわざわざ新潟まで出向く、という点は気になるところ。この馬ではなくて有力新馬のほうがお目当てなのかもしれませんが。
長欠9ヶ月明けで骨折明け、ということを踏まえるとここで大人気して買うのはリスクしかないのかな、と。シャケトラのときみたいに単勝30倍以上とかなら率先して買えるんですけどね。
馬券の軸には据えずに印を下げて様子をみたほうが馬券回収という観点では得策。
△サラキア
3歳では惜しい競馬を続けており、同世代の中では上位の存在。
前走のエプソムカップでは、これまで道中脚を溜める競馬から一点、逃げて結果を残しました。脚質に幅が出たと見るべきか、どスローで流れた特殊なレースだったと見るべきかで評価は分かれるところ。
惜しい競馬をしてきた中で一番結果を出せていないのがマイル戦、というのも気になるところです。
△ケイデンスコール
前走NHKマイルCの好走2着は流れが向いたこともありますが、左回りでベストパフォーマンスを出せるタイプなのでしょう。
大きく崩れたのは朝日杯FSのみです。
差しが決まる展開なら差し切ることがあっても何ら不思議ではありません。
ただ、同じNHKマイル組のグルーヴィット、クリノガウディが好走したことで持ち上げられた感はあります。今回は軽斤量とはいえ古馬対戦の試金石です。内目の枠を引いたら危ない人気馬となりそうな予感がします。
☆ハーレムライン
この馬はアネモネS勝利時から注目していて、その後は状態が整わずに凡走を繰り返していましたが、ターコイズSでは10着ながらも見せ場たっぷりの内容で、中山コースならいつかは穴を空けると思って注目していました。前走の谷川岳Sではノーマークでしたが状態が戻っての激走。
レースレベルはたいしたことはないものの、負かした相手はエプソムCで人気を集めたプロディガルサンですし、着差と時計を見てもここで穴を空けてもなんら不思議ではなさそう。
牝馬4歳で成長期ですし、一発狙うならこの馬をお勧めしておきます。
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今週は夏休み競馬!日曜日はおそらく車で移動でブログ更新する暇がないので、土曜の深夜に予想のみ公開します。
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