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デロリアンです。
今回は阪神牝馬Sの最終予想をやっていきます。
最終予想 阪神牝馬S (2019)
逃げたいのはミッキーチャームと外目に入ったダイアナヘイロー。
ミッキーチャームは抑えが効かないタイプなのでハナに立って一頭少し飛ばして、その後にダイアナヘイロー。
ラッキーライラック、クロコスミアあたりがスッと内目の絶好位を確保できそうです。
直線入り口では飛ばしていたミッキーチャームと距離が持たないダイアナヘイローが下がっていき、
好位勢が押し切りを図るところを差し勢が最後届くか否か、そんな展開を予想します。
馬場は先週から継続であれば内が伸びて、最後外から差す馬は届かない、と考えます。
◎クロコスミア 牝6 54.0 岩田康
前走中山牝馬Sは海外帰りと休養明け初戦という状態で自分の型ではない中団イン差し競馬で、勝ち馬と0.1差の6着は全然悲観する内容ではありませんでした。今回は叩き2戦目である程度は仕上がってくるでしょう。
エリザベス女王杯2着はこのメンバーでは実績最上位ですし、岩田JKがレッツゴードンキではなくこちらを選んだ、という点も気になります。
マイルへの挑戦は条件時代以来となり不安がない訳ではありませんが、4歳世代に注目が集まるのであれば、馬券の妙味があるのは断然この馬でしょう。
この馬を推す理由は以下の4点。
先週の阪神芝の馬場傾向は明らかに内を通った馬が好走した点、叩き良化型タイプで上昇が見込める点、時計のかかる馬場は得意な点、アーモンドアイ世代の牝馬はラッキーライラックを除けばそこまで信頼に置けない中で、G1エリザベス女王杯2着は実績上位ととれる点。
前走は自分の型に持ち込めない流れで勝ち馬から0.1差ならまったく問題はありません。
乗り慣れた鞍上にも不安はなく、あとはマイルへの対応のみでしょう。
○ラッキーライラック 牝4 54.0 石橋脩
間違いなく断然人気に支持されるでしょうが、この馬が馬券外になることは考えづらいですね。
過去に3回阪神1600mを走っており、1度も崩れておりません。
秋華賞は不慮のぶっつけ本番仕上がり不足ローテと石橋JK負傷の不幸が重なった結果ですし、実際に昨年アーモンドアイを相手にまともに勝負できたのはこの馬とリリーノーブルくらいです。
今、乗れている石橋JKとのコンビなら安心感があります。
勝利に最も近いのはこの馬と考えますが、穴党なら頭から狙う馬ではないですし、狙うなら前走でした。
個人的にはここが最大目標ではないと考えますし、付け入る隙があるとすればソコでしょう。
阪神牝馬S (2019) 予想まとめ
◎クロコスミア
○ラッキーライラック
▲カンタービレ
△レッドオルガ
△ミエノサクシード
△リバティハイツ
レッドオルガはレフティ疑惑と今回掲示版ぐらいで、本番ヴィクトリアマイルで狙いたい馬です。
ミエノサクシードは前走京都金杯は先行馬が残る展開の中、外を回しての3着は強い内容でした。
戦績を見ても阪神コースは得意でしょうし、重賞実績もあるこの馬が川島JKでまったく人気しないのなら、買目に加えて損はないと考えます。
リバティハイツは福永JKの得意スキル「ひょっこり3着」に期待します。
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