いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。
今回はスプリングSの枠順確定前の週中の注目馬の考察です。
デロリアン、実は極度の花粉症です⊂⌒~⊃。Д。)⊃
この季節は本当に憂鬱…
空気清浄機をMAXで回して部屋の中で過ごしていればなんとか耐えられるんですが、サラリーマンをやっている以上外に出ない、という選択肢は選べない訳で。
あー耳がかゆい!
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スプリングS (2019) 予想オッズ
このメンバーでは唯一の重賞勝ち馬ファンタジスト、そこに朝日杯FS 2着に健闘したクリノガウディが続く感じで人気を集めています。
登録は19頭と、おそらくフルゲート想定。個人的には人気馬はイマイチ信頼できない理由があるので一波乱あると思っています。
中山 芝1800m コース傾向
中山1800mの開催が続きます。
中山の内回り1800mは本当にタフなコースで東京コースで実績を挙げてきた馬の突然の凡走には注意ですね。
今回もスタミナタイプで押し切りが出来る馬を中心に考えていきたいと思います。
昨年はここで接戦を演じたステルヴィオ、エポカドーロがクラシック戦線を賑わしました。
過去の結果を見るとそこまで波乱はないのですが、今年のメンバーはかなり低調な気がするんですよね。
ここからクラシック候補が輩出されるのか、かなり疑問を持っています。
ステップレースの振り返り
【朝日杯FS】
12.7 – 10.9 – 11.7 – 12.4 – 11.8 – 11.3 – 11.2 – 11.9
1000m通過 59.5
2着のクリノガウディは内目をロスなく追走できて展開に沿った競馬をした結果の入着。
どちらかというとグランアレグリアが脆さを見せた結果棚ボタ、という感じもしますし、2走前東スポ杯2歳Sで凡走後に距離短縮がハマッた感があります。スクリーンヒーロー産駒という点からも1800mというよりは1600m、1400mの馬かもしれません。
そもそも朝日杯FS自体が物凄いハイレベル戦か?というとアドマイヤマーズ以外はそこまでとは思っていないので、今回また距離伸ばした1800mで思わぬ凡走、という可能性はあると考えています。
4着のファンタジストは「外枠が響いた」と武豊JKがレース後にコメントしていましたが、前残りの展開を中団から脚を伸ばしたわりには勝ち馬アドマイヤマーズから0.6差、グランアレグリアから0.2差は少し離されすぎ。
小倉2歳Sの1200m、京王杯2歳Sの1400mと連勝して人気を背負っていましたが、やはり1600mは若干距離が長かったと映ります。
今回は更に1800mへの延長。押し出された人気だと思いますが、1番人気まで推されてしまうのには違和感を感じます。
京王杯2歳Sで接戦だったアウィルアウェイが先日のフィリーズレビューで凡走した、という点もこの馬の評価の材料とします。
6着のエメラルファイトは前残りの展開をほぼ最後方から上がり最速で追い込み。これは前残り展開で物理的に届かない競馬でした。
末脚は相当なものを持っており、次走1走前の白梅賞はそこそこ強いメンバー相手にきっちり勝ちきっています。
前走G1組に人気が集中するならこの馬にもスポットが当たっても良さそうなものですが、現在想定8番人気。これは人気の盲点かもしれません。
【京成杯】
12.8 – 10.9 – 12.5 – 12.0 – 12.9 – 13.0 – 11.8 – 11.8 – 11.4 – 12.1
1000m通過 61.1
4着のシークレットランはこの時+12キロ。全く絞れていない状態でこれだけ走れたのはむしろいいほうで、ハイレベル葉牡丹賞の内容を考えてもしっかり仕上がっていればもっと時計は出せますし、このレースも普通に勝ち負けだったはず。
デビュー時から体重が40キロ近く増えているのは相当な成長ですし、今回しっかりと仕上げてきたなら勝ち負けに加わってもいいですね。
5着のリーガルメインはスローの流れを後方から追走して上がり最速でシークレットランに迫っていますが、そこそこ仕上げていて緩め仕上げのシークレットランに先着できなかった点からここでは1枚も2枚も足りないイメージ。今回も展開がハマッたとしても掲示板あるかないか程度でしょう。
スプリングS (2019) 注目馬の考察
△エメラルファイト 牡3 56 石川
3走前アイビーSではクロノジェネシスから0.5差、札幌2歳Sではニシノデイジー相手に0.3差。
これだけ走れていればこのメンバーで通用してもなんら不思議ではありません。
★シークレットラン 牡3 56 内田博
前走は不甲斐ない内容でしたが+12キロのたぷたぷ仕上げが原因なのは明白。
中山の1800m2勝の裏づけがありますし、ここでもしっかり結果を残せる下地は整っているように思えます。
△ユニコーンライオン 牡3 56 未定
コースは違えど1800mコースを2回使われており、前走つばき賞は素質馬ワールドプレミア相手に0.2差は悪くない内容。
この馬自信も新馬戦で単勝1.7倍に指示された半兄に仏G1・モルニ賞勝ちのザワウシグナルがいる素質馬。
今年は上位人気想定の2頭に距離不安を感じるだけに、すでに格付けが済んでいる馬や距離延長馬よりも距離実績があり未知の魅力がある馬を狙っても面白いと思います。
危ブログランキング紹介文にて
馬柱がきれいなだけに人気する想定ですが、明らかにこの距離は合わないと見ています。
適性を素質が凌駕するのがこの時期の競馬ですが、それにしても長すぎではないかと。
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