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デロリアンです。
今回はAJCC(アメリカジョッキークラブカップ)の枠順確定前の注目馬の考察です。
予想の前に、まずは先週の馬券の顛末ですが…最終日に盛り返してなんとか勝ち越し(⑅∫°ਊ°)∫
購入レースは3日トータルで17レース(買いすぎw)寝てて暇だったもので…
そして的中レースは3レースw
しかも勝負レースではなく、あまり金額を張っていないお遊びレースの的中でした。
それでもなんとか回収114%に収まりました。昨今のぼったくりパチスロ打つよりはよほど健全ですね。
以下、主な的中レースと簡単な回顧。
【的中(少額レース)】2019/1/13 中山12R
予想:◎チャロネグロ ○センテリュオ
馬連、3連複的中
勝因:誰でも獲れるレース。馬連は2点勝負！3連複は2頭軸でシャリオヴァルト(8着)トラストケンシン(7着)グリントオブライト(6着)マスラオ(5着)フリージングレイン(3着)と最安目が入線した。マスラオが入線すれば熱かった。
【的中(少額レース)】2019/1/14 中山6R
予想:◎ダウンザライン ○アルーフクライ
単勝、馬連、ワイド的中
勝因:人気のレオアルティメットは勝ちきれないキャラと江田照男JK、2番人気もルメールで過剰人気と見て、差し向きの馬場から前走中山で見所のあったダウンザラインを本命に選択。これがピンポイントでハマりました(⑅∫°ਊ°)∫
ワイドの金額が安いのは元返し用。完全に遊びレースで買ったためです。
【的中(少額レース)】2019/1/14 京都11R
予想:◎ナインテイルズ ○アンヴァル
3連複、ワイド的中
勝因:外差し傾向っぽく前回差して結果を出したナインテイルズは馬体が増えていたとしても3着以内で買いと判断。相手筆頭はアンヴァルと決めたもののワイド配当は安すぎるし馬連は自信ない…3着は何か来るか判らない…なら手広くいってみよう、と流したのが大正解。
ちなみに今週末一番お金を入れたレースは日経新春杯…
ノーブルマーズは今年も追いかけますか。
今週はインフルエンザのお薬代は頂けましたが、今後は勝負レースの見極めをもうちょっとしっかりしたいですね。
さて。話を戻してAJCCの予想へ行きます。
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AJCC (2019) 予想オッズ
フィエールマン 牡4 57 ルメール 2.0
ジェネラーレウーノ 牡4 56 田辺 2.5
ダンビュライト 牡5 57 北村友 4.9
サクラアンプルール 牡8 56 蛯名 13.0
シャケトラ 牡6 56 戸崎圭 16.7
メートルダール 牡6 56 マーフィー 20.9
ミライヘノツバサ 牡6 56 北村宏 33.6
ショウナンバッハ 牡8 56 三浦 48.9
ステイインシアトル 牡8 56 内田博 83.4
マイネルミラノ 牡9 56 柴田大 308.2
アクションスター 牡9 56 大野 507.5
まずは、お帰り！シャケトラ！ですね(*´▽`*)ゞ
菊花賞を制したフィエールマン
クラシックエリート路線を歩んだ中山巧者ジェネラーレウーノ
昨年のこのレースの覇者で度々存在感を示すも勝ちきれない競馬が続くダンビュライト
この3頭で人気を別け合う形になりそうです。
中山 芝2200m コース傾向
スタート直後に中山の急坂を駆け上がる、というかなりタフなコース。
好位有利のコースですが先週の中山の芝傾向は基本差し馬場。
4コーナー出口で馬群がバラけるところをインから強襲、なんてシーンが浮かびますね。
非根幹距離、ということでコース巧者が生まれやすいコースでもあります。
AJCC (2019) 枠順確定前 注目馬の考察
△フィエールマン 牡4 57 ルメール
この馬…、本当に強いんでしょうか。
戦績を見てみると500万下条件で中山コース勝ちきって、ラジオNIKKEI賞は先週の日経新春杯を大敗したメイショウテッコンを捉えきれず。
菊花賞は田辺センセイ大失態のドスロー上がり勝負で実質距離適正を問わない上がり3ハロン勝負となり、そんな中でうまく脚を溜めたルメールJKの神騎乗もありエタリオウを最後かわしての表彰台。
血統はディープインパクト産駒で母系はミスプロ、という点からもいかにも平坦コースで切れ味を武器にする馬っぽく、
勝った中山の500万下条件はのちにG1を制する馬ですから素質が適正を凌駕した結果で、実際の中山適性も現状はなんとも。
菊花賞はドスローなので距離適正はほぼ関係なし、実際の距離適正は1800～2000くらいで2200は少し長いのでは？と考えています。
斤量も57キロ…これでルメール鞍上と綺麗な馬柱、2018年3歳ブランドで大人気、となるようであれば、ちょっと穿った見方をして軸にはせず相手までに留めておきます。
★ジェネラーレウーノ 牡4 56 田辺
スクリーンヒーロー産駒は本来晩成傾向ですがこの馬は早い時期から活躍しており、その中でも皐月賞で見せた無茶な超ハイペースからの3着粘り込みは度肝を抜かれました。
ダービーは期待して◎本命を打ちましたが外枠発走の厳しい競馬で折り合いを欠いてしまい惨敗。菊花賞はこの馬の持ち味ハイペース逃げを活かせないどスロー競馬。
戦績を見れば明らかな中山コース巧者と取れます。いかにもスクリーンヒーロー産駒らしいロベルトの血が爆発、という感じですね。
そもそもペース云々ではなく気分良く走れるか走れないか、という馬です。
東京、京都での敗戦には目をつぶって良く、中山マイスターの本領発揮できる舞台なら巻き返しは必然です。
▽ダンビュライト 牡5 57 北村友
オールカマーではレイデオロ、アルアイン相手に入着しておりますが3馬身離された、という内容。レース後の武豊JKのコメントでは「とりたい位置を取りにいけなかった」と話しており、操縦性に難がある馬と捉えています。それは天皇賞秋の放馬除外、チャレンジCでしきりにゲート内で突進していた様子からも伺えます。
そもそも彼はもうレースを走りたくないのでは？いっときのシュウジに似たものを感じますね。
実績のある中山コースは得意舞台とはいえど昨年の勝利はデムーロJK騎乗の賜物ですし、北村友一JKが正攻法で乗って手懐けられる範囲はとうに超えてしまっている気がします。
★サクラアンプルール 牡8 56 蛯名
気がつけばこの馬ももう8歳…ただし老いてなおその存在感は衰えず、昨年は宝塚記念よりもG1メンバーの揃った札幌記念でサングレーザー相手に0.4差、グランプリ有馬記念でもブラストワンピースから0.7差とまだまだ存在感を示しております。しかもこれは不得手な中~外枠に入ってのもの。
戦績を見れば一目瞭然の中山巧者。中山では11戦して 【3-1-2-5】
これにはまだ力をつけていない条件戦時代と有馬記念の出走が含まれており、充実期に限っては中山のG2以下でほぼ馬券を外しておりません。
とんでもない末脚を繰り出しますがその脚は長くはもたない、といういかにもな小回り巧者でもあります。
今回想定で12倍〜…流石に当日はもっと売れてくると思いますが馬券の相手には必ず加えておきたい一頭でしょう。
得意の白黒帽子を引き当てれば頭まであっても全然おかしくない。
▽シャケトラ 牡6 56 戸崎圭
1年1ヵ月の休養を経て帰ってきました。個人的には2017年有馬記念で本命で馬券を買った馬で思い入れがあります。うれしいですね。
遅れてきた大物、と称されて2歳時の骨折から遅めデビュー。なんなく条件戦を突破し格上挑戦の日経新春杯で53キロという恵量だったとはいえバリバリのオープン馬相手に2着を確保。その勢いで日経賞を制覇しそのときの出走馬には天皇賞春を制したレインボーラインもいました。
その後はG1の王道路線に挑戦するも振るわず。そして、左第3中手骨骨折のため長期の休養へ。
血統としてはマンハッタンカフェ産駒で母系はサドラーズウェルズを持つ重厚な血統、いかにも非根幹距離は走りそうなタイプ。
てっきり日経賞始動、かと思っていたのですがここに登録してきましたね。
この意図を汲み取るに、ローテーション的にも今回叩いて日経賞を取りに来ているのは明白。差し馬の戸崎JKは買えませんし、まずここで買う馬ではないですね。
今回の結果がどうであれ、叩いた次走で全力買いでしょう。
AJCC (2019) 注目馬
★ジェネラーレウーノ
2019始動戦。あまり恥ずかしい競馬はしてほしくないですね。
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