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デロリアンです。
今回は、ローズSの最終予想です。
まずは個人的に勝負していた土曜競馬。結果は言わずもがな。
購入レースは3レース。
阪神10R
1着 無レッドルドラ
2着 無キラーコンテンツ
3着 ◎ラヴィングアンサー
—–
4着 ○エイシンスレイマン
人気2頭を狙っていってスカされるパターン
馬券は馬連150倍、3連複318倍の大荒れ
阪神11R
1着 消チュウワウィザード
2着 ▲ダンツゴウユウ
3着 無ドラゴンカップ
——
5着 ◎メイプルブラザー
6着 ○モズアトラクション
軽視した昇級初戦の3歳馬に勝たれてしまい紐は大荒れ。
3連複は149倍
中山11R
1着 ☆ドレッドノータス
2着 ○シャルドネゴールド
3着 ▲ギブアンドテイク
—–
6着 ◎レッドローゼス
◎絡みが本線でしたが、抑えの縦目3連複100円が高配当81倍もついた!
買い目が光る結果でした。
しかし全体的には3レース中最も勝負度が低く、購入金額を控えていたレース…
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土曜日のレース傾向
同一距離で行われた2レースをみていきましょう。
阪神9R 野路菊S 芝1800m
毎年クラシック候補が集うレースで昨年はダービー馬ワグネリアンが制したレース。
今年もダービー候補で大注目だったヴェロックスが単勝1.3倍に支持されていたが、
結果は逃げてスローに落としたカテドラルが内目をそのまま逃げ切り。
ヴェロックスは追いすがったが2着。
勝ち時計 1:48.1
昨年は馬場が悪かった中のワグネリアンが 1:49.3
比較は難しいデスネ
阪神12R 芝1800m
人気のアシュリンが内目をロスなく追走し、直線抜け出して引き離す。
2番手は内を捌いた差し馬2頭が台頭した。
勝ち時計は 1:47.2
雨馬場で先週の前有利傾向はそこまで強くはなく、ロスなく運べれば差し馬も台頭できます。
ただ、追い込み競馬は厳しい。今回人気上位の2頭サトノワルキューレ、サラキア、トーセンブレスあたりはどの馬も後方から直線末脚に賭けるタイプ。
なんかめちゃくちゃ荒れそうな気がするんですが…
ローズS(2018) 最終予想
◎カンタービレ 牝3 54.0 ルメール
オークスでは大敗しましたが、好位で運んでアーモンドアイに迫られ厳しい内容でしたし距離も長かったととれます。
外枠発走となりましたが、他に行く馬も居ないのでここでは先行好位を取れ、ゆったり追走できるはず。
折り合いに注文のつくタイプですが、折り合いつける天才(というか競馬の天才)のルメールJKが騎乗となれば、チャンスは充分でしょう。
なにより本番にアーモンドアイが待っておりこの馬に乗れない立場のルメールへの騎乗依頼は陣営からの「勝ってくれ」の意味合いとポジティブに捉えます。
フラワーCの3着のノームコアがあっさり重賞を制したことで、フラワーC勝ち馬のこの馬も期待をしたくなる場面、ここで絶好調ルメールJKを確保できたことは大きなアドバンテージでしょう。
今回あまり前につける有力どころはいないので、あっさり押し切ってしまうこともあるかもしれません。
○ウラヌスチャーム 牝3 54.0 藤岡祐
馬券は買うつもりでしたが、どの評価にするべきか相当悩みました。
昨今の古馬混合戦の戦績は3歳世代では優秀なほうで、あまり目立った馬柱ではありませんがこのメンバーに引けは取らないでしょう。
何より、ここが秋華賞に向けて権利獲り勝負駆け、そんな場面での藤岡祐JK乗り代わりは勝負気配と判断します。
▲サトノワルキューレ 牝3 54.0 デムーロ
事前予想で触れたのでここで多くは語りません。
オークス組では最先着の6着。
使い詰めで状態面が怪しい中での出走だったことを考えれば、これでも充分な結果でしょう。
ゆきやなぎ賞ではダービー4着のエタリオウに先着。フローラSではまったく展開が向かない前残り展開を最後方からぶっこ抜き。そんな馬にデムーロJK。
この辺りが人気に拍車をかける要因でしょうね。
穴党として粗探しをしていくと、デビューからずっと意図して2400mを使っており今回の1800mではやや距離が短い印象。
休み明けで本番に向けて賞金も足りており、鞍上はG1キラーでここ1番では勝負強いが前哨戦ではあまり無理はしないデムーロJK。
あとはこの馬の目標がどこにあるか考えると、アーモンドアイがいて勝てる可能性が低い秋華賞なのか、エリザベス女王杯なのか。
ここが本番ではない、と判断するのであれば今回は軸にはせずに、フォーメーション2列目に置いて様子を見るのもありだと思います。
★フィニフティ 牝3 54.0 福永
夏場にどれだけ成長しているかがまったくの未知数ですが、将来性を評価したい一頭です。
元々個人的にはデビューから注目していて桜花賞でも高い評価をしておりました。これからどんどん強くなるタイプと見ています。
脚質的にも前目から早い上がりが使えるタイプで、この手の馬に当たりの柔らかい福永JKは手が合うと見ます。
先物買いなら舐められオッズのこのタイミング。
元々は紫苑Sに出走予定だったのがスライドしてのここ。
この馬はステファノスの下なので、ひと夏超えて能力面開花してもまったく驚かないですね。
早い時期にも重賞で入着と結果は出しており、ここ「腹を括る」スキルを覚えた福永JKとも手が合いそう。
△ウスベニノキミ 牝3 54.0 和田
穴を空けるのは休み明け有力どころよりも一度叩いた馬、という理屈です。
もともと春の競馬の内容もそこまで悪くないですから。
フラワーC、フローラSともに勝ち馬まで0.4まで迫っており、展開ひとつで入着はあるでしょう。
捲るように上がっていければ早め抜け出しから和田JK粘りの直線が見られるかもしれませんね。
何より他有力どころと違って一度叩いてのここ、というのが強みです。
△トーセンブレス 牝3 54.0 柴田善
難しいところですが、G1での実績を考えると買わなければいけない馬です。
いっぽうで間隔の空く今回強くは買えません。個人的にヨットーリJKは信用ならないです。
ただ、今回本命に推したカンタービレと過去に接戦を演じています。であれば、抑えたほうがいいと判断します。
フラワーCはタイム差なし2着、桜花賞も最後よく差を詰めているところを見ると頑張っており、サトノワルキューレと比べても決め手は遜色はない馬にヨットーリJKで人気に差があるのであれば、あえて狙って見るのも面白いとは考えます。
個人的にはこのヨットーリJKはまったく信用出来ないので扱いに困るのですが…
×スカーレットカラー 牝3 54.0 太宰
まったく人気はありませんが、デビュー間もない頃はそれなりに強かったはずで、リリーノーブル、プリモシーン相手に差の競馬をしておりました。
重賞2着の実績もあります。
鞍上の腕は頼りないですが3着に引っ掛かれば大ラッキー。馬券に1頭くらいは大穴を入れたい、となればこの馬にしましょう。
【予想まとめ】
◎カンタービレ
○ウラヌスチャーム
▲サトノワルキューレ
☆フィニフティ
△トーセンブレス
△ウスベニノキミ
×スカーレットカラー
抑えは不要 今週の無印馬
消サラキア 牝3 54.0 池添
不安要素満載の人気馬。
出遅れ癖のある気難しい馬に内目の奇数枠。今回も発走は一筋縄ではないでしょう。
位置が取れないとどん詰まりジ・エンド、何度考えても過ぎってしまいます。
とにかく気になるのが毎度毎度の出遅れ癖。0.1秒を争う重賞レースでこのリスクと隣り合わせは正直狙いづらい。
ただ、決め手はしっかりしていて毎回必ず見せ場を作ってくれるので、レースを楽しむ、という観点で見れば応援したくなる馬です。
権利取りの一戦である程度は仕上げてくるはずなので、出遅れ癖が出なければチャンスはあると思いますが、軸で買うのは勇気が要りますね。
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