新潟2歳Sの枠順確定前の各馬の考察をやっていきます。
若駒にはキツイ新潟の長い直線の叩き合い。
個人的には昨年は末脚勝負になると決め打ちして、オーバースペックから馬券に入りましたが相手をこぼした悔しい思い出があるレース。
今年はここから今後のスターが現れるのか。
難解な一戦ですが、予想していきましょう(´・ω・´)
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新潟2歳S (2018) 予想オッズ
中京2歳Sを制したアドマイヤマーズと新馬戦で差のないレースを演じたケイデンスコールが人気に推されるか。
続くのはその中京2歳Sでアドマイヤマーズと対戦して2着に入線したエイシンゾーン。
新馬未勝利勝ちの馬で競うレースで、なかなか過去の戦績から判断するのは難しいところですね。
新潟芝1600m コース傾向
向こう正面の直線の真ん中あたりからスタート。初めのコーナーまで500mほどあり、3~4コーナーはスパイラルカーブ。
迎える最後の直線659mはほぼ平坦。
最後の直線で叩き合いとなり逃げ馬は基本的には厳しく、先行・差し馬、追込馬も馬券に絡みます。
とにかく直線で長くいい脚が使える馬を選ぶことが馬券的中に繋がります。
新潟2歳S (2018) 枠順確定前 各馬の考察
△ケイデンスコール 牡2 54.0 石橋脩
新馬戦で対戦したアドマイヤマーズはその後にOPレースの中京2歳S勝ち。
同レース3着馬もあっさり次走で未勝利を脱していますね。
次走の未勝利戦は単勝1.1倍に推されて圧勝。
この未勝利戦の2着馬、7着馬も次走で未勝利脱出とレースレベルは悪くないですね。
中団から上がり最速が使える脚質はまさに新潟コース向き。
3戦目、という点は仕上がり面に注意は必要ですが1600mを2度経験している、という観点で捉えれば心強いですね。
あとは福永JK→石橋JKで乗りこなせるかどうか。
人気に推されそうですが、普通に有力だと思います。
▽エイシンゾーン 牝2 54.0 幸
中京2歳Sはアドマイヤマーズの次点に続くもその着差は3馬身。
想定では2番人気、となっておりますがこれはジャスタウェイ初年産駒の期待も含まれているのかな?と思います。
軽量馬で3戦目となるので仕上がりのチェックは必須ですね。
▽アンブロークン 牡2 54.0 石川
新馬戦勝利からの参戦ですが、3着馬、5着馬が次走で未勝利を勝ち上がった事を考えればレースレベルは高そう。
東京コースを前で押し切ったのは強いですね。
500キロと若駒としては馬格があるので、揉まれても問題なく、このジョッキーならあまり人気にもならなそうで馬券的には面白そうです。
-ロードアクア 牡2 54.0 未定
新馬戦勝利からの参戦。
ただ、この新馬戦で戦った相手は7着のエンパイアシュアーを除いて次走の未勝利も苦戦傾向。
初戦の映像を見直してもどうにもオーラを感じません。
何より一週前の時点で騎乗が決まっていない、というところが本気度をあまり感じないですね。
ロードカナロア産駒、というブランドだけで買うには少し材料が足りません。
鞍上と枠、追い切りを見てからかな。
★エルモンストロ 牡2 54.0 蛯名
新馬戦はタイトなラップを逃げ切った内容は強く、時計も優秀。
コース傾向とは相反しますが、このメンバーであれば十分残り目はあるかと考えます。
経験が浅い馬が多く、あまり過去の戦績は参考にならないですね。
思い切って仕上がりの良さそうな馬から入る、というのもアリだと思います。
枠順確定前 注目馬
★ジョディー 牝2 54.0 池添
初戦は減量騎手起用での勝利なのであまり評価は出来ません。
ただ、2着のウインゼノビアがすぐに勝ち上がり、更に先日のクローバー賞を制している事を考えるとこの馬も実はめちゃくちゃ強い、なんて事はあるかもしれません。
斤量増でメンバーレベルが上がる今回、壁は高そうですが、勝ちにこだわる池添JKがどう乗るのか注目したいです。
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