7/11(水) 大井競馬場で行われる、ジャパンダートダービー(JDD)の予想です。
南関3歳クラシックの最終レース。
JRA勢も多数参戦する地方交流重賞で、過去にはカネヒキリやノンコノユメなどを輩出した3歳ダートの大一番。
昨年はサンライズノヴァ、サンライズソアを相手に地方馬ヒガシウィルウィンが東京ダービー馬の意地を見せましたが、今年はどんな熱い戦いとなるのか。
今回は最有力候補のルヴァンスレーヴがあの枠に入ったので…
(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
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ジャパンダートダービー競走 (2018) 枠順と見解
1番人気のルヴァンスレーヴ馬は前走、2着のグレートタイムを3馬身以上突き離す圧勝でした。
想定オッズでも突き抜けているように、当日も支持されそうですね。
能力面だけ見れば、ここでは地力は最上位だと思います。
ただ、今回は砂を被って揉まれる1枠1番、という最悪な枠を引いています。
更には左回りから右回り、距離延長、というところも不安要素。
先行するよりも差し脚を活かす競馬のほうがよく、一度後ろに下げて、砂を被らない位置が取れるかどうかでしょうね。
差し損ね、向正面で捲ってスタミナ切れ、なんて場面もありそうです。
能力は認めますが、この枠からでは断然人気を被るほどの信頼度はなく、ましてやデムーロ人気で更に馬券が売れるのであれば、この馬が2着、3着以降に沈む馬券を持ってレースを楽しみたいと思います。
ジャパンダートダービー競走 (2018) 最終予想
◎テーオーエナジー
前走の東京優駿挑戦は明らかに適正外の記念出走、度外視でいいでしょう。
ノーカン！
兵庫チャンピオンシップでは2着馬を5馬身突き離す圧勝、その前の条件戦でも5馬身差の圧勝。
その前の条件戦では2着、3着と敗れてはいますが戦った相手がグレートタイム、スマハマ、と3歳ダートでは世代上位の馬たち。
まったく底を見せておりません。
その他で今回ルヴァンスレーヴ、グレートタイムより上位に取った理由は、この馬の「先行力」です。
地方の重たい砂はある程度の位置を取れないと厳しく、今回は枠にも恵まれたので好勝負できると考えます。
○ハーベストムーン
意外とハマりそうなのがこの馬。
前走の敗戦は馬体が減っていた分+不得手距離+重馬場+左回り、と訳あり条件重なっての敗戦であれば、今回は確実にパフォーマンスを上げてくるはず。
砂を被らない外目を引いたので、スタートで行き脚がつかなくても多少のリカバリーは可能。
鳳雛Sでグレートタイムを破っていることから能力は非凡でしょう。
前走馬体を減らしていたので当日の馬体重には注意ですが、仕上がっているのなら見せ場を作ってくれるはず。
昨年サンライズノヴァを飛ばした戸崎選手にも、南関出身の意地を見せてほしいところ。
戸崎選手は差し追い込みはイマイチですが、逃げ先行ならちゃんと仕事します。
戸崎選手の少し遅れた誕生日プレゼントはこのレースだ！
◎テーオーエナジー
○ハーベストムーン
▲ルヴァンスレーヴ
☆ドンフォルテス
△オメガパヒューム
△グレートタイム
馬券はオッズと当日の馬場傾向を見てから
◎単勝
◎○→印 馬連、馬単辺りを考えています。
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