春のG1ラッシュもひと段落。
当たった人も、外れた人も、お疲れ様でした。
安田記念、個人的には「やっちまった」レースでしたね。
実はサイト更新直前までモズアスコットに◎を打つかをずっと悩んで、
記事を更新する上で情報を整理しているときに
レッドファルクスがとても良さそうに見えてきて…
最終的にはそちらを上にとりました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
その考え、まるでダメ。
まさに養分ッ、人間のクズッ!
まぁ、アエロリットの印が薄いので、いずれにしても馬券回収は難しかったのですが…残念ですね。
気を取り直して、振り返っていきましょう。
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レース回顧 安田記念 (2018)
スタート。
14番リスグラシューは内にめがけて接触。2番サトノアレスは後方から。
6番レーヌミノルはポンと飛び出し、すかさずペルシアンナイトの前へカット。
16番ウインガニオンがやはり前へ。
レーヌミノル、アエロリット、キャンベルジュニアと予想通り前につけて、
やはりというべきかサングレーザーも先行集団へ。
好スタートを決めたスワーブリチャードは中団の前目につけての追走。
800m通過は45.5 激流
コーナー出口へ向かってリスグラシューが内へ内へ進路をとる。
ヒーズインラブがここで進路が狭くなってブレーキ。
迎えた直線。
ウインガニオンはピタリとラチ沿い、アエロリットは内を選択。
スワーブリチャードは内から5頭分くらいの位置、
リスグラシュー、レッドファルクス、サトノアレスなど追い込み勢は大外へ。
スワーブリチャードは鞭が入った瞬間ギューーンと右へ。サングレーザーに接触。
ずっとその後ろをぴったりマークしていたモズアスコットはぽっかり進路が空く。
サングレーザーは失速。サトノアレスが鋭い追い込みを見せるもときすでに遅く、
最後にモズアスコットが頭ひとつ抜け出したところでゴール。
勝ち時計 1:31.3 はストロングリターンのレコードタイ、高速決着に終わった。
レース名 (2018) 各馬を振り返りと予想結果
1着 モズアスコット
最終評価は▲単穴でした。悔しい。実に悔しいです。
予想の段階からこの馬には触れていましたが、能力はエアスピネル級であり、
展開が向かないレースで勝ちきれないまでも、強い内容で好走を繰り返していました。
出走前のゴタゴタ、連闘で大きく人気を落としていましたが、終わってみれば力強い伸びでしたね。
詳しくはそのうち別記事にしようと思いますが、これでルメールの春の重賞成績は実に【6-4-0-8】!
勝率33.3% 連対率 55.5%!2回に1回は馬券に絡んでるんですね。
もうこのジョッキーだけ買っていれば蔵が建つレベルですね。
2着 アエロリット
最終評価は△抑えでした。
最高の枠とおあつらえ向きの展開、前残りが利く馬場、全てを味方に付けました。
戸崎選手もスワーヴリチャードを出し抜き、最後の最後まで「これは勝った」と思っていたことでしょう。
ゴール前でモズアスコットをガン見してますからね。
勝てば名牝ウォッカ以来の牝馬での安田記念制覇でした。惜しかったですね。
馬券のほうは、牝馬が勝ちきれるとは思えなかったので抑えに回しましたが、
予想以上の好走でした。
3着 スワーヴリチャード
最終評価は△抑えでした。
スタートを決めて前に付けられたのが大きかったです。
高速決着にもハイペースにも対応できない、と見ていたので馬券外に飛ぶかな?と思っていましたが
やはりそのあたりは能力がある馬です。
適正の合わない距離で能力の違いを改めて見せつける内容でした。
次走で適距離に戻してきたら、中心視でいいでしょう。
それにしても右へ左へあれだけフラフラして、まっすぐ走ったらどれだけ強いんだか。
4着 サトノアレス
得意の東京コースで上がり33.3、これがこの馬の限界スピードでしょう。
時計勝負でなかったら、出遅れがなかったら、もう少し結果は違っていたのかもしれません。
5着 サングレーザー
福永JK日本ダービーでワグネリアンでやったように、今回も前に出していく競馬を実践してきました。
位置を取ったまでは良かったのですが、それではこの馬の魅力である末脚が溜まらず終いが甘くなってしまいました。
では後方一気の方が良かったのか?というとそれはそれで厳しかったのかもしれません。
難しい判断だとは思いますが、攻めの姿勢を見せた騎乗は評価すべきでしょう。
9着 レッドファルクス
最終評価は◎本命でした。
あの位置どりでは仕方ないのですが、思った以上に上がりが冴えなかったですね。
昨年の末脚なら今回のサトノアレスくらいはやれたと思います。
さすがに年齢的な衰えが見え隠れしてきましたね…
今回は狙っていきましたが、この内容だと次走以降は狙いづらいですね。
次走でスプリンターズSに出てくるようなら思いっきり嫌いたいと思います。
ルメールやデムーロが乗らなければ。
11着 キャンベルジュニア
最終評価は☆穴本命でした。
ハイペースで前につければ面白いな、と思ったのですが、1:32.4 この時計はこの馬の限界でしょう。
今回の敗戦でまた人気を落として、G3、G2に出走したときは狙い目かもしれませんね。
15着 リアルスティール
最終評価は○対抗でした。
全くレースに参加していた記憶がございません。
正直、ここまで負けるとは思いませんでした。
これからは海外帰りは危険信号、ということを肝に命じます。
終わってみれば、今年の春は勝利後インタビューにいつも、ルメールの姿がありました。
なんか昨年の春もいっぱい勝っていたような…
トップジョッキーに君臨し続ける最強ジョッキー。クリストフ・ルメール先生の次走にご期待ください!
激走必至?!次走狙いたい馬
アエロリット
上がり勝負の中で前で踏ん張れました。しかも牝馬で牡馬混合G1で。
次走は出るレースによってはかなり人気すると思いますが、逆らってはいけないと思います。
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