アーモンドアイは距離は大丈夫なのか?ラッキーライラックの逆転劇はあるのか?割ってわ入る激走馬はいるのか?!オークスの一週前予想をお届けします。
まずは過去5年馬券に絡んだ馬、ここを見ていきます。
桜花賞組みが圧倒的に馬券に絡みますね。
次点がフローラS組で別路線組は苦戦傾向です。
予想オッズ
1 | アーモンドアイ | 牝3 | 55 | ルメール | 2.2 |
2 | ラッキーライラック | 牝3 | 55 | 石橋脩 | 2.8 |
3 | サトノワルキューレ | 牝3 | 55 | Mデムーロ | 3.9 |
4 | リリーノーブル | 牝3 | 55 | 川田 | 11.2 |
5 | オールフォーラヴ | 牝3 | 55 | 和田 | 24.3 |
6 | マウレア | 牝3 | 55 | 武豊 | 25.1 |
7 | トーセンブレス | 牝3 | 55 | 柴田善 | 27.2 |
8 | カンタービレ | 牝3 | 55 | 田辺 | 40.5 |
アーモンドアイ、ラッキーライラック、サトノワルキューレの三本柱になっています。
個人的に考えていたオッズとは乖離している印象ですね。詳しく見ていきます。
有力各馬の現時点の見解
アーモンドアイ 牝3 55 ルメール
新馬戦こそ2着と敗れたが続く未勝利戦で勝ち上がったのち、シンザン記念はツヅミモン、カシアスが前で粘る展開を後方からあっさりと差し切り。
桜花賞では一頭だけ別次元の末脚で他強豪に着差をつけての勝利。
上がり3ハロン 33.2 は上がり2位の馬 34.2 と比べ1秒以上早く、しかも殆ど鞭が入っていないあたり、能力だけ見ればこの世代では明らかに”別次元”にいますね。
普通に有力でしょう。
「ロードカナロア産駒なので距離不安」と少なからず言ってくる専門家がいるはずなので、メディアが煽ってオッズが下がればいいな。
個人的に心配なのは距離適性云々よりも毎回ゲートが出れていないところなんですが。
ラッキーライラック 牝3 55 石橋脩
阪神JF、チューリップ賞を制して無敗で迎えた桜花賞では再内枠を引き、厳しい競馬を強いられた中での2着。
それでも3着には差をつけているあたりはさすがで、”相手が悪かった”。
先日バク転した兄弟とは違い、気性もよく折り合いを苦にしないタイプ。血統面からも距離延長は歓迎と見ており、先行、好位差しと脚質に幅がある点も展開に左右されなさそう。
これ、といった弱点らしいものが見当たらなく、極端な枠を引かなければ勝ち負けでしょう。
枠順前ですが今回はこの馬を軸に馬券を組もうと考えています。
サトノワルキューレ 牝3 55 Mデムーロ
みんな、いくらデムーロが好きだからって3強オッズというはやりすぎでは?
ゆきやなぎ賞は牡馬混合戦での勝利で2着のエタリオウは青葉賞2着。フローラSでは前が止まらない馬場で大外から差し切り。
距離はこなしてきてる強みがあり、相性のよいフローラS勝ち馬でいかにもミルコの手と合う馬質で一見すごく強そう、と映ってしまいますが今年のフローラSのメンバーレベルがそこまで高いかと言われると疑問。
ここは試金石の一戦となりそう。
リリーノーブル 牝3 55 川田
安定して入着するあたりは地力の高さが伺えますが、チューリップ賞で叩き仕上げのラッキーライラックに突き放されており、すでに勝負付けは済んでいて頭までの逆転は厳しいな、という印象ですね。
距離延長もどうなんでしょう。
マウレア 牝3 55 武豊
この馬も権利取りメイチで臨んだチューリップ賞で叩き仕上げのラッキーライラックに2馬身離されてしまっており、格付けは済んでいますね。
ついでに言えばクイーンCの惨敗は非常に印象が悪く、早い時計に対応出来るかも怪しい。
今回はばっさり切ります。
オールフォーラヴ 牝3 55 和田
忘れな草賞を制して挑んできますが、この馬がミッキークイーンになれるとは思えません。
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想定段階での人気上位6頭を見ていきました。
今年は普通に上位勢が強いですね。馬券的な妙味はなさそうですが、レースとしては楽しめそう。
枠順確定前 注目馬
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またもや典さん(笑
ただ、このベテランジョッキーの距離延長進言は意外とハマることが多い。
相手なりに走れており前走は不利があっての3着。東京コースではフローラSで穴を空けたパイオニアバイオに先着。
勝ち馬がガチガチ想定なら、相手には一頭くらい大穴馬を馬券に絡めてレースを楽しみたい。
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