【競馬予想】セントライト記念 (2021) 穴馬 & 鉄板馬予想

デロリアンです。

日曜日はせっかくの3連休なので少しだけ遠出して、そこまで人も密にならないであろうスポーツ公園でランニング。いつも一人で走る田舎の田んぼ道と違ってそこそこ人はいたのでスポーツマスクをつけて走ったのですが、そこそこ良いタイムで走れました。(キロ=4:34)

子供たちも久々に汗びっしょりになるまで遊べたし、やっぱり外で太陽の下で活動するのはストレス発散になりますね。テレビやゲームばかりじゃダメじゃ~。

セントライト記念の予想です。

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セントライト記念 過去の傾向から紐解き

基本は前目の立ち回り!

過去の上位馬は必ずしも上がり最速の脚を繰り出している必要はなくて、それよりは位置取りやコース取り、追い出しのタイミングなど総合力が問われる展開が多いです。昨年は関西馬のバビットが見事に逃げ切りで勝利を収めました!

実績馬に軍配!

過去の勝ち馬は基本的には前走重賞組で、上がり馬はあまり勝ち切れていません。基本は前走重賞出走馬に注目。

ダービー組が他を圧倒!

世代屈指の上位馬が集うダービー組が休み明け初戦から他馬を圧倒する成績を残しています。皐月賞もダービーもそれまでの3歳限定戦とは違ってレースレベルもペースもハイレベルになるのは必然で、そういった流れを経験した馬はそこでの着順は振るわなかったとしてもかなりのアドバンテージとなります。

セントライト記念 注目馬を3頭ピックアップ!

☆グラティアス

ダービーで8着入線から。ダービーは中途半端な先行策が仇となった上に前が壁になりまったく追えなかった中で健闘しました。皐月賞はスムーズに先行競馬をした馬が上位を独占していて差し馬にはかなり苦しい展開の内容でした。グラティアスはデビュー2戦は先行競馬をしていましたが皐月賞は枠に恵まれず道中外々を回して、直線ではさらにヨーホーレイクにぶつけられて外に振られながらも最後まで伸び続けており、前残りのタイトルホルダー、内をロスなく回ったステラヴェローチェ、アドマイヤハダルと着差がないことを見ると能力差はありません。
G1の2戦は共に最大パフォーマンスは出し切れていないのは明白で、それでそこそこの結果を残しているのであれば能力は上位で間違いはないでしょう。

☆タイトルホルダー

ダービー6着、皐月賞2着。ダービーは終始行きたがる素振りで決してリズム良く運べた訳ではないものの、追ってからは自身の上がりは使えていて能力の非凡さを感じました。皐月賞ではエフフォーリアに離されたとはいえ粘り腰での2着は強い内容だし、弥生賞ではG1馬シュネルマイスターに勝利した、G1ホープフルS4着という強烈な実績があります。
中山で2-1-0-1と安定した戦績を残していますが、不安要素もない訳ではなくて、これらはすべて内回りの戦績。穴で激走してきたこの馬を今回1番人気で買うのは果たして正解かどうか。

☆ルペルカーリア

シーザリオの一族。毎日杯ではダービー馬シャフリヤール、グレートマジシャンと人気を分け合ったほど期待されていた馬です。京都新聞杯は完全に展開が差し向きだった中を逃げ粘っての2着は評価してよいでしょう。友道厩舎らしい余裕のあるローテーションで夏場休養にあてたのは好感が持てます。デビューから一貫して福永JKが手綱を取っているのもポイント。

セントライト記念 注目の穴馬!

☆タイムトゥヘブン

この馬が強いなと感じたのは8馬身差をつけて勝利した未勝利戦。このときの走破時計2:03.0というのは同日に開催されたホープフルSとなんら遜色のないものでした。以降も中山開催を使って京成杯では厳しい競馬で2着奮闘、NZT2着はバスラットレオンから5馬身差とかなり離されたように見えますが、これも実際には楽に逃げたバスラットレオンに対して道中常に外を回る厳しいコース取りという内容でした。
ここ2戦は格上G1挑戦と上がり勝負の大箱勝負で馬柱は汚しましたが、中山コース替わりでぴったり折り合えて、インに拘って立ち回れれば穴を空ける可能性は否定できません。

セントライト記念 (2021) 最終予想

本命◎はグラティアスです。

基本は前走ダービー組、という点は揺るがなくて、あとは実績とオッズと相談した結果でこの馬をチョイス。

最終予想 セントライト記念 (2021)

◎グラティアス
〇タイトルホルダー
▲ルペルカーリア
☆タイムトゥヘブン
△ソーヴァリアント
△ヴィクティファルス

オーソクレースは鞍上と血統で人気は確実ですが、経験値の差が気になります

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。