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デロリアンです。
土曜競馬はびっくり!
ダイヤモンドSは最低人気のミライエノツバサが勝利し歴代単勝万馬券第3位という記録となりました。
馬券はどちらにせよハズレなのですが、軸馬のレノヴァールが僅差でそれ4といういつもの定位置は
「フフッ」ってなりましたw
京都牝馬Sは〇サウンドキアラ→◎プールヴィルで決まって馬連3200円を的中!
3連系は惜しかったですね。
個人的には単勝を追加で購入していたので、そちらもはずして「フフッ」な案件でした。
さて、いよいよ令和2年初めのG1、フェブラリーSですね。
今年はゴールドドリームやクリソベリルといった強豪が不在で例年よりも低調に映るメンバー構成。能力面だけならインティ1強ですが、ダイヤモンドSの大波乱の結果があるように、何が起こるか分からないのが競馬。
意外と大波乱まであると思っていますよ。
フェブラリーS、小倉大賞典の予想です。
トップ絵の出馬表は擬馬さんからお借りしています。毎度毎度、本当にありがとうございます!
(擬馬さん 疑馬屋)
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フェブラリーS (2020) 予想
◎ヴェンジェンス
今の東京ダートはナスルーラ系APインディの独壇場です
土曜日の東京開催のダートは
1R 1着馬父カジノドライブ
3R 1着馬父シニスターミニスター 2着馬父パイロ
4R 1着馬父パイロ
9R 1着馬父パイロ 母父チェロキーラン
とにかくエーピーインディの血が色濃く結果を残しています。
今回は実績馬のインティが単騎逃げスローペースで逃げ切りが盤石…と皆が考えていると思いますが、連勝を飾った昨年とは違って近走脆い一面を垣間見るインティは果たして?
それでもモズアスコットが人気を吸ってくれる分で3.5倍前後というのは悪くはないのですが。
〇キングズガード
チャンピオンズC5着時の見解:
前走のみやこSでは差し向きの流れも手伝いましたが、メンバー中の上がり最速で勝ち馬に迫りました。古豪健在、といったところでしょう。もう8歳になりますが、シニスターミニスター産駒ではインカンテーション、という息の長い活躍馬がいます。ピーク落ちはありますがガクっと衰えるよりは緩やかに衰えていくタイプなのかもしれませんね。
元々は1400mを最後方からぶっこ抜くハデな競馬をしていましたが、馬齢を重ねてズブくなってきたのか、今はこの距離のほうが合うイメージです。経験豊富な馬なので内で砂を被っても心配はなし。イン差しも出来るので、インティが折り合い欠いてペースが流れるようなことがあれば、うまく脚を溜めていたこの馬が内からズドン、なんてことがあってもいいのでは。ここはちょっと狙いすぎ感がありますが、一昨年はインを突いてゴールドドリームから0.5差まで迫っていた点、馬齢を重ねて近走復調気配、というかもしかしたら一昨年より強い可能性もあります。
2017年 みやこS 57キロ 3着 1:50.7
2019年 みやこS 56キロ 2着 1:49.2展開もありますが、これだけ時計を詰めているのですからこのメンバーでもまったく無い、とは言い切れません。
インティがどういったペースで逃げるのかが鍵で、前走のように暴走逃げになるならチャンスはあるでしょう。
皆がスミヨン大好きリピータ大好きでウェスタールンドを狙うのであれば、こちらを狙うものたいして違いはありません。一応気休めとして、好走血統のヴァイスリージェントを内包しています。
チャンピオンズC組が強い、と考えるなら結果を出しているのにこの人気は不当にも思えます。
毎回上がり最速を使える脚は衰えているとは思えません。差しが届く展開なら頭まであってもいいと思います。
◎ヴェンジェンス
〇キングズガード
▲インティ (能力は上。ただ追切があまりよく見えなかった)
☆ワンダーリーデル (叩き良化。大外枠だが典さんはいつの間にか内にいるかも)
△タイムフライヤー (よくわからないところで穴を空けるのがフォーリーJK)
△サンライズノヴァ (地方G1で前付け競馬でひと殻剥けたが、戸崎JKがよかった)
×モズアスコット (過剰人気。ルメールならミスはしないと思うが、ここまで大人気は想定外)
◎→○▲☆(△△) 馬連
◎〇▲ ワイドBOX
◎→○▲→印 3連複 (ボーナス)
小倉大賞典 (2020) 予想
◎エメラルファイト
カオスな小倉の馬場ならチャンス到来です
朝日杯6着のエメラルファイトは前残りの展開をほぼ最後方から上がり最速で追い込み。これは前残り展開で物理的に届かない競馬でした。
末脚は相当なものを持っており、次走1走前の白梅賞はそこそこ強いメンバー相手にきっちり勝ちきっています。前走G1組に人気が集中するならこの馬にもスポットが当たっても良さそうなものですが、現在想定8番人気。これは人気の盲点かもしれません。
3走前アイビーSではクロノジェネシスから0.5差、札幌2歳Sではニシノデイジー相手に0.3差。
これだけ走れていればこのメンバーで通用してもなんら不思議ではありません。朝日杯は出遅れが原因であの形になっただけで、本来は前で競馬することができる馬です。
石川JKという点もありまったく人気しませんが、前走ハイレベル条件戦をしっかりと勝ち切ったことからも能力は足りています。クロフネ×スペシャルウィークはNHKマイルCを制して中山金杯2着の実績があるクラリティスカイと同配合。
混戦模様なら一発狙って高配当を狙っていきます。
土曜日に水を含んだ小倉の芝であれば、良馬場まで回復してもそこまで極端に早い馬場になるとは思えません。
◎エメラルファイト
○ヴェロックス
◎ 単勝
◎→○ ワイド/馬連
2/23(日)の狙い馬
東京7R ☆ペルソナデザイン
前走はムーアJKが直線捌けず残念競馬。すでにこのクラス目途はついている
東京9R ☆ロンゴノット
新馬戦は大楽勝。APインディの血とブリンカー着用で逃げ切りまで
小倉10R ☆シゲルミズガメザ
前走はロスが多い競馬もそこまでタコ負けはしてない。混戦で差しが決まる展開なら出番あり
日曜日の予想は以上となります。
平場は気が向いたらツイートします~ (DeLorean9800)
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