新潟2歳Sのレース回顧です。こちらは簡易版。
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新潟2歳S (2018) 予想結果
1着 ▲ケイデンスコール
2着 ○アンブロークン
3着 △スティルネス
—–
4着 ◎ジョディー
安定の縦目。うーん。
レース回顧 新潟2歳S (2018)
4着 ◎ジョディ
ジョディは逃げるかな？と思っていましたが中団追走を選択。
スタートは出負けした、というよりもあえて出していかなかった、という感じでしたね。
道中はスムーズに運んで直線を迎えさあここから、という場面。
スティルネスが外に寄ってきてブレーキ。
そこへケイデンスコールが”蓋”をして行き場がなくなる。
最後は進路を探して内側への切り込むもトップスピードに乗った他馬より脚色は鈍く
結局4着でゴール。
行き場があればもう少しやれたか？というと最後の脚色からも頭は厳しかったでしょう。
ただ、馬券内には入着していただきたかった( ˘ω˘)
この馬を本命としたのは素直に見積もりが甘かったと思います。反省します。
1着 ▲ケイデンスコール
雨馬場なら差し損ねるかな？と考えていましたが、普通に勝っちゃいましたね。
パドックでは肩の筋肉が隆々でホントに若駒か？と見えたほど立派な馬体でした。
現時点で完成度はかなり高いと思います。
アドマイヤマーズとの再戦があれば楽しみですね。
石橋JKはダービーの時もそうですが、有力他馬をフェアにブロックする騎乗ができます。
今回は初めから大外を選択しており決め打ち騎乗をしていた節はありますが、ジョディに不利があった場面では一瞬の隙を見てそのときだけしっかり内に締めています。
こういったちょっとした場面での騎乗の上手さには本当に感心します。
2着 ○アンブロークン
道中は折り合いがつかずに石川JKが必死になだめていました。
それでも最後はしっかり脚を使っての好走。
能力はかなりの物を秘めていますね。今回は折り合いの分と相手が一枚上手だった、というところでしょう。
石川JKは新馬戦後に「この馬は大きいところを狙える」とコメントしています。
今回の結果を見てもこの「大きいところ」はG3レベルではなく2歳チャンピオン、クラシックを指しているとみていいでしょう。
折り合えばもっと強くなるはず。
3着 △スティルネス
直線入り口でロードアクアが外に寄れた煽りを受けたものの、その後はいい馬場をスムーズに運べたのが好走に繋がりました。
出負け気味だったことを考えれば、道中もスムーズなら勝ち負けまであったかもしれませんね。
現状マイルくらいなら充分にこなせると思います。
5着 エイシンゾーン
馬場傾向とは真逆の内目を選択した幸JK。
これはジョッキーの判断だと思いますが、あれだけ多数の馬が外を選択しているように内はボコボコでした。
何か理由があるのか、あまり考えずに乗っているのか…
末脚はいいものがあるので条件次第でしょう。
6着 エルモンストロ
出足の速さは素晴らしいものがあります。
飛ばしすぎたように見ますが、実際は800m通過49.0、ドスローです。
今回は上がり勝負の展開と馬場が向かなかったと考えます。
良馬場で見直したいですね。
2歳戦らしいスローから究極の上がり勝負。見ていて面白いですね。
馬券が当たったらもっと面白いのですが。
激走必至？！次走狙いたい馬
★アンブロークン
折り合いがつくようになればもっと結果は出せる馬だと思います。
石川JKなら断然人気もしないでしょうし、次走も狙ってみたいですね。
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