中央競馬は宝塚記念が終わり、ひと段落。
ラジオNIKKEI賞の枠順確定前の予想をしていきます。
巷では残念ダービー、とも言われている3歳のハンデ戦です。
ただでさえ能力比較が難しい3歳戦でのハンデ戦、これだけで相当荒れそうな気がしますが、過去10年を遡ってもまともに人気馬で決着したのは2011年のみ。
二桁人気馬も馬券に頻繁に絡む、一筋縄では取れないレースですが、高配当を狙うにはもってこいのレースとなるでしょう。
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レース名 (2018) 予想オッズ
新馬戦、500万下条件を連勝したフィエールマン、世代上位相手に好走したイェッツトあたりが人気に推されていますね。
斤量も出てきましたので、気になる馬を見ていきます。
各馬の見解
フィエールマン
新馬戦、500万下条件を連勝。
そんな前走は上がり最速の2馬身半差の圧勝で、ここでも人気に推されそう。
中山芝1800mで 1:48.1 はなかなかの時計。
不安があるとすれば後方脚質なので、開幕週の前が止まらない展開で差し届くかどうかでしょう。
個人的にはこの手の馬を1番人気では買えないです。
イェッツト
ちょっと舌を噛みそうな名前です(;´・ω・)
新馬戦を勝ち上がったのちに京成杯でのちの皐月賞3着のジェネラーレウーノ相手に0.2差の3着、プリンシパルSではのちのダービーの3着のコズミックフォース相手にタイム差無し3着。
実績だけ見ればこのメンバーでは上位でしょう。
走り方はどちらかというと直線でキレッキレ、というよりは長くいい脚で伸びるタイプ。
ゴーフォーザサミットに似たイメージでしょうか。
蛯名JKと手が合いそうですね。
ケイティクレバー
すんなり逃げられれば若駒S 1着、すみれS 2着と結果を出していますが、重賞になるとどうもワンパンチ足りない印象ですね。
もう11戦目で重賞で実績を出せていないだけに、どうもオープン頭打ちのような感じがしますね。
脚質的には開幕週に面白そうだとは思いますが。
乗り方ひとつ、と言ったところでしょう。
メイショウテッコン
前走の白百合SではフローラSで人気に推されたサラキア相手に0.5差の圧勝。
それよりも注目したいのは梅花賞を逃げ切っての勝利で、ここで倒したのは後の重賞で好走したエタリオウ、サトノワルキューレといった世代上位のメンバー。
逃げをうって行ききったらしぶとい。
脚質も開幕の馬場にもハマりそうでいいですね。
斤量56キロで人気が舐められるなら逆に美味しいな、と思いますけどねぇ。
キューグレーター
戦績をパッと見るだけだと【2-2-0-0】と連対率は100パーセント。
と、メディア媒体がこぞって穴馬に推しそうなんですが、戦ってきた相手が低レベル。
斤量53キロは裏を返せばハンデキャッパーに舐められている、ということで中途半端な人気で買いたいか、と言われると答えはノーです。
キボウノダイチ
前走は軽ハンデを活かして逃げ切り勝ち。
梅花賞は距離が長かったのか大敗していますが、少し前には千両賞でアドマイヤアルバ相手に逃げ切っているところからもマイル〜中距離ならそこそこやれそう、といった感じです。
枠が恵まれると面白そうではあります。
枠順確定前 注目馬
メイショウテッコン
想定上位馬の中では1番気になりました。
ピンかパーの馬なので軸に置くのはリスクはありますが、狙って行くならここから入りたいです。
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