【週中予想】阪急杯 狙いたいのはコース巧者とダート馬 (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回は阪急杯の枠順確定前の週中の注目馬の考察です。

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阪急杯 (2019) 予想オッズ

昨年末の阪神カップで好走したダイアナヘイロー、ミスターメロディに人気が集まりそう。
ダイアナヘイローについては昨年のこのレースの覇者という点もあり、想定2番人気。3.5倍って…
前走は単勝38.3倍だった点を考えると、明らかに前走が買い時でした。まぁ、菱田JKでこそのオッズだとは思いますが。

阪神カップは開催最終週、今回の阪急杯は開幕週です。
馬場状況はまったく違うことになるでしょうし、この2頭がそのまま好走するかどうかは慎重に判断したいですね。

特にダイアナヘイローについてはピンカパータイプで前走は人気薄+菱田JKでノーマークでの逃げ切りでしたが、武豊JK鞍上で人気となればある程度マークされます。
トウショウピストやラインスピリットといった同型に潰される可能性は有り得るでしょう。

 阪神 芝1400m コース傾向

阪神1400mはここだけ走る、というコース巧者が生まれ易くリピーターが活躍するレースですね。
過去にはサンカルロが4年に渡って馬券に絡んでいますしミッキーアイルも2年連続で連帯。

こう考えるとダイアナヘイローには追い風のようにも思えますが、この馬が勝った阪急杯の緩いペースはかなり特殊な流れで、本来このコースは前半の先行争いがそのまま勢いづいてハイペースになることのほうが多いです。

豊さんがハナを切るとだれも主張しない、というのはインティで見せ付けられましたが…さすがに前の馬は揃っているのでそうはならないかと。

あとはここでメイチで獲りに来てるか、高松宮記念へのひと叩きとしているのか陣営の思惑次第で着順は上下しそうです。

レース名(2019) 注目馬の考察

今週は個人的に好走を期待している気になる馬を3頭ほど

★ロジクライ 牡6 56 横山典

東京新聞杯は9着でしたがインディチャンプやサトノアレスといった差し追い込み決着の厳しい流れで、前で残して0.6差は着順ほど悲観しなくてもいいでしょう。

1キロ斤量が軽くなる恩恵はありますし、前走1600mで最後1ハロンまでは見せ場たっぷりだった点を考えても1400mはピタリと合いそう。

戦ってきた相手関係を考えると今回は楽になりますし、ダイアナヘイローが後続を引き付ける競馬をするのに対してこの馬はハイペースでの押し切りを得意とするタイプで今回の条件はバチっとハマリそうですね。

内~中枠を引けば軸で狙うつもりです。

△タイムトリップ 牡5 56 浜中

前走石清水Sは重賞でも勝ち負けできるレッドアンシェル相手に上がり最速での勝利。
これは本格化傾向と捉えていいと考えます。

昨年のファイナルSの僅差4着もスタートの不利さえなけければ勝っていてもおかしくない競馬はできていますし、
もともと人気以上に善戦するタイプで、今回も勝ちきるのは厳しくても2着、3着なら充分に狙える位置にいます。

個人的にはNHKマイルCで狙った馬でもあり能力は認めているので、そろそろ出番が来てもいい頃合かと。
幸いまったく人気もありませんし狙ってみたいですね。

△ミスターメロディ 牡4 福永

前走阪神カップ時の考察

前走は不甲斐ない結果で終わりましたが休み明け緩め仕上げなら見直せるし、NHKマイルCは2着馬のギベオンも先日の東京新聞杯を制覇、プリモシーンも夏競馬で結果を残しましたし、その他の馬も条件戦順当に勝ち上がっているハイレベルレースで、後方有利の展開を前で踏ん張っての4着なら強い内容でしょう。

不確定要素が多いので軸で狙うのは多少勇気が要りますが、元々ダートを走っていた馬で重馬場は苦にしない可能性があるし、鞍上は陽気なイタリア人(弟)とくれば人気しない今回は買いの一手でいいと思います。

このレースは過去にレッドファルクスやヒルノデイバロー、ナガラオリオンといったダート経験の馬が好走する傾向にあります。
ミスターメロディはダート経験馬+2018年の注目のハイレベル戦NHKマイルC組。

これから大きいレースに向かうのであれば賞金の加算は目論んでいるはずですし、当然今回も高い評価を与えるべき馬です。

最終予想は枠順と土曜日の馬場の傾向を見て決めたいと思います。

 


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。