いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。
土日はちょっと私用で忙しく競馬はリアルタイムで観れなかったんですが、マイルCSは本命◎インディチャンプの快勝で的中!土曜日、日曜日のブログ予想がことごとく散っていく中、最後の最後で一矢報いることが出来ました。ダノンプレミアム消しはさすがにやりすぎでしたね。馬連もワイドも全ハズレ。それでも土日の収支はトントン。紙一重のギャンブルでした。
大穴で注目したカテドラルは不利がなければ入着もあったかもしれない末脚を使っていただけに、勿体なかったです。追い込み馬の宿命…あのペースを追い込んで6着は評価できますし、このくらいのメンバーでもやれる実力は示したので、来年は本当に重賞を勝利して、G1戦線に顔を出してくるかもしれませんね。まずは賞金加算が必要なので、次走はG3で金杯とか東京新聞杯あたりかな?インディチャンプと同じ東京新聞杯→安田記念みたいなローテーションを希望します。6着、という地味な着順で強さのバレていないうちに、大きく勝負して的中出来れば最高ですね。
さて、昨年のアーモンドアイのスーパーレコードを記録したジャパンカップの予想です。
今年は海外参戦はなしで、出走メンバー16頭中12頭がノーザンファーム生産馬、金子オーナーは4頭出し、というもうノーザンカップか金子カップでいいような大運動会な訳ですが、馬券を買う身としては結局楽しみだったりします。ダービー馬がたくさん出てるよね。
最前線の強豪有力馬は海外や有馬記念などを見据えており、ここは若干手薄なメンバーで混戦模様。予想も難しいレースとなりそうです。
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ジャパンカップ 週中予想
過去10年の結果からの考察
枠:1枠がすごく強い
1枠の複勝率は驚異の47.4%!ここ3年連続で1枠1番の馬が勝利している
1枠2番も好走しており、今年は混戦模様のメンバーの点を考えると、1枠を引き当てた馬は無条件で馬券に組み込んでいいレベル。
4枠、6枠はあまり馬券に絡まない
人気:人気馬が好走
1番人気の複勝率は77.8パーセント
軸に迷ったらとりあえず人気馬を買え。トーセンジョーダンやジャガーメイル、ラストインパクトといった穴馬も馬券に絡む。人気馬だけのガチガチ決着にはならない
馬齢:3歳~5歳まで
若い馬はまんべんなく好走している反面、6歳以上は45頭出走して3着が2回のみ(いずれもジャガーメイル)馬齢を重ねた馬には厳しい傾向。シュヴァルグラン、マカヒキ、ルックトゥワイスには厳しいデータ
所属:栗東所属馬が優勢
断然、関西馬のが強い。ただ、昨年勝利したアーモンドアイは美浦所属。ノーザンファーム天栄仕上げが主流となりつつある今、この西高東低はあまり気にしなくてもいいかもしれない
血統:スピード血統が主流
ディープインパクト、ハーツクライ産駒は好成績。昨年はミスプロ系ロードカナロア→ルーラーシップ産駒のワンツーだったが、母父はサンデーサイレンス、ディープインパクトだった。その他、少し昔の話にはなるがトーセンジョーダン、ジャガーメイルはいずれもジャングルポケット産駒。キタサンブラックも母父サクラバクシンオーのナスルーラ系だが、彼は亜種なのであまり参考にはならないか。
ステップレース:
天皇賞秋、京都大賞典からのローテーションは相性がいい。天皇賞秋で凡走して人気を落とした馬がよく好走するので要注意。
デロリアンの特注データ:リピータ
このレースもエリザベス女王杯、マイルCSに続いてリピータレースです。このレースで実績のある馬には注意が必要です
<リピータ>
シュヴァルグラン2017年1着、2016年3着
キタサンブラック2017年3着、2016年1着
ジェンティルドンナ2013年1着、2012年1着
トーセンジョーダン2013年3着、2011年2着
ジャガーメイル2011年3着、2010年3着
注目馬の考察
【ワグネリアン】
好材料:自在性のある脚質
ダービー前までは後方競馬しか出来なかった馬でしたが、ダービーでは福永JKの好騎乗で先行して勝利を収めました。その後のレースも中団に取り付いて好走を続けており、天皇賞秋は枠の不利もあって位置が取れず苦しい展開からの追い上げは見所あり。今回好枠を引けば先行できるでしょうし、このメンバーでは能力は当然上位でしょう。本質的には2000mくらいがベストだと思いますが、2400mはダービーで好走しているようにこなせる距離だと思います。高速馬場の対応も問題ないでしょう。
不安材料:乗り替わり、前走メイチ感
福永JKと手が合っている馬なので、いくら技術のある川田JKとはいえ乗り替わりは個人的にマイナス評価。川田JKはマイルCSではマイスタイルのスロー逃げを許す判断、直線に入ってインディチャンプの蓋をしないなど判断ミスが随所に見られました。着順こそ2着でしたが乗れてないですねぇ。そもそもこの鞍上は今年、G1では好走しているものの勝利を掴んでおりません。
前走の天皇賞秋ではマイナス10キロで皮膚も薄く見せており、打倒アーモンドアイのメイチ仕上げだったと思います。このレースを獲りに仕上げてきた、というよりは状態キープで3億円チャンスがあるなら使おう、という感じにもとれます。
【ユーキャンスマイル】
好材料:末脚堅実、距離延長
成長してきましたね。特に天皇賞秋では前が止まらない展開を後方からぶっ飛んできました。2000mは過去の戦績を見ても明らかな距離不足ですし、それであの追い上げを見せるなら距離延長のここではパフォーマンスアップに期待できます。
不安材料:後方脚質
昨今の東京競馬はとにかく馬場がよく、前にいった馬はなかなか止まりません。このレースについてもウインテンダネスは最近スタートが怪しく、ダンビュライトも飛ばす馬ではなくゆったりと流れて直線早めに先行馬が捉えにいく展開になるでしょう。そしてこの馬は後方一辺倒の競馬しかできません。いくら能力があっても展開に泣いて差し届かない可能性は見ておいたほうがいいです。
【レイデオロ】
好材料:リピータ、外国人JKへの乗り替わり
一昨年はキタサンブラックの2着で好走。昨年はローテーションと他馬との兼ね合いもあってここへの登録はありませんでした。その後の有馬記念で好走しているように、ここに出走していれば当然高いパフォーマンスを発揮していたでしょう。そもそもその後にG1馬を多数輩出したハイレベル世代のダービー馬です。昨年天皇賞秋、有馬記念と連続好走しているように、これくらいのメンバーとあたれば能力上位です。そしてこれまで東京コースでは馬券圏内を外したことがない東京巧者です。東京コースでこそ買うべき馬でしょう。先行できる脚質は今の東京の高速馬場では展開も向きそうです。
今回は世界の名手がこぞって参戦となりますが、ビュイックJKはムーア様、スミヨン、美味しいマーフィに引けを取らないトップジョッキーです。昨年来日初週でいきなり東スポ杯でアガラスを好走させ、マイルCSを制したツワモノですからね。
福永JKを悪く言う訳ではありませんが、前走のオールカマー敗戦は彼の当たりのやわらかい騎乗に起因すると考えます。この馬は追って追って動くタイプ、というのはルメールがガシガシ追っていることからも判ります。こういった馬の剛腕JKへの乗り替わりは大歓迎です。ルメールはアーモンドアイのスケジュールを優先したために結果としてこの馬に乗らなかったのであって、選ばなかったという訳ではないと推測します。
不安材料:ピーク超えの懸念
宝塚記念は海外帰りとはいえ見せ場なく惨敗。更にオールカマーは前述したスティッフェリオ相手に逃げ切りを許したのは展開のアヤと福永JKの安全運転だと思いますが、最後にグレイルにまで差されてしまった点は不安ですね。競走馬、とくにノーザンファーム生産馬はホースマンの夢ダービーを勝てるように馬を生産しているのです。馬は人間からは想像も出来ないスピードで歳を取る生き物ですし、栄光から年月を経て、とっくにピークは終わってたと考えるほうが自然なのかもしれません。
【スワーヴリチャード】
好材料:コース適性、リピータ、鞍上強化
この馬もレイデオロと同一の見解ですね。左回りで買いたい馬です。昨年の大阪杯の勝利はイケイケ時代のデムーロの神騎乗あってものであり、本質的にはサウスポーです。昨年も天皇賞秋→ジャパンカップの同一ローテーションで天皇賞秋は惨敗から巻き返しを図りました。このレースは先行、好位の馬に有利な傾向があり、今回はオイシン・マーフィ騎乗なので強気に先行していくかもしれません。そうなるとかなり怖いですね。この馬が1枠1番なんて引いたら気になって気になって仕方がなくなると思います。
不安材料:ピーク超えの懸念
ここもレイデオロと同じ見解。こっちはレイデオロ以上に衰えを感じますね。穴人気した天皇賞秋は完全に空気でした。巻き返しがあったとしても3着滑り込むあたりがやっと、という感じがします。
【シュヴァルグラン】
好材料:リピータ、鞍上強化
スミヨンJKです。この点は多く語る必要はありません。出稼ぎに来ているんです。馬の能力は120パーセント引き出します。
昨年も僅差4着に入線しており、このレースへの適性は高いです。リピータ、という観点でいけば当然注意は必要だと思います。海外競馬のここ2戦は結果が出ておりませんが、KGVI&QESは勝ち馬エネイブル他が化け物ですし、インターナショナルは明らかに距離が足りません。まず間違いなくピークは超えていますが、それでも今年のメンバーなら好枠を引けば3着くらいには滑り込む可能性はあります。軸には難しく映りますが、スミヨンで変に穴人気しなければ紐には加えて面白い存在。
不安材料:高齢馬に厳しい過去データ
とはいえ、7歳は過去の傾向で結果は出ていません。クロコスミアの3年連続好走で感覚がマヒしていますが、冷静に考えれば3年連続で同一重賞で結果を出すのは本当に大変なことです。穴人気したら即消しです。
【エタリオウ】
好材料:実績上位、府中巧者の鞍上
無冠の帝王、シルバーコレクター。最強の1勝馬の汚名返上を謀りたいところです。この馬の2着づけの馬券を買う人は多いかもしれませんね。青葉賞2着、ダービー4着、神戸新聞杯2着、菊花賞2着…クラシックの王道路線を駆け抜けた中で、勝利こそ掴めませんでしたがしっかりと結果を残してきました。近走は4着→9着→5着と結果が伴わなくなっており、馬がやる気を無くしてしまった、もう終わった馬、という意見もネットで散見されますが、個人的な考えでは決してそんな事はなく、これは極端な脚質と気性に起因しているものと考えています。ステイゴールド産駒に気性難、といういかにもな感じですが、これは的を射ていると思いますよ?
菊花賞でしっかりと差をつけたように、少なくとも末脚勝負でユーキャンスマイルに負けるような馬だとは思わないのですが。本当にこの人気で買えるんですかね。実績が示す通り、東京コース巧者ですよ、この馬は。
今回も継続騎乗するのは秋競馬絶好調の府中巧者典さん。典さんの神騎乗パターンはこの「継続騎乗」が肝で、馬の気持ちを理解して乗り方を教えて、すべてを知った上でその馬の最大限のパフォーマンスを発揮するのが持ち味のジョッキーです。さて、今回も後方ポツンなのか、あっと言わせる騎乗をするのか。思い切って逃げ、というのはどうでしょうか。
不安材料:気性難、脚質、ポツン
好材料全部が不安材料ですね(意味不明)スタートで後手を踏んでもダメだし、後方ポツンはさすがに届かない。もの凄い脚でぶっ飛んできて、やっぱり今回も2着、という絵が浮かびます。
★馬A:人気ブログランキング説明文にて (ランキング200位くらいでうろうろしてます)
今年は混戦ムード。世代交代と見るか、実績馬を上に取るかで最後まで悩むことになるでしょうが、現状はこの馬が展開利込みで3着は外さないだろうという見立てです。
ローテーションもいいですし、いい感じで人気も落ち着きそうです。穴はコレ!
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