【日曜競馬予想】天皇賞秋 (2020) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

G1恒例のトップ絵は戯馬さん(戯馬屋)からお借りしています。
戯馬さん、素敵な出馬表をいつもありがとうございます!

土曜競馬は空回り。

スワンSの◎ボンセルヴィーソはプロディガルサンに被されてドボン。
大穴カツジが逃げて勝ったので、その位置に居ていただきたかった!

アルテミスSは、軽視したソダシが好走、◎モリノカンナチャンは大外ぶん回しで辛い展開の中頑張っていました。
3着以下は混戦だったので、まだ見限る必要はないと思います。

さて、牡馬牝馬揃って無敗の三冠達成と偉業続きの競馬界ですが、
またひとつ大きな記録、G1レース最多勝記録、という偉業がかかったレースです。

天皇賞秋の予想です。

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最終予想 天皇賞秋 (2020)

このレースの本命◎は

奇跡(ミラクル) キセキです。

最近は気の悪いところを見せて、一時は不振に陥るも、それでも常に強さを見せてきたキセキ。

特にそのバケモノっぷりを見せたのが3月の阪神大賞典のゲート出ず7着の走りで

キセキの走破タイム 3:03.6
ゲートから出なかった時間 約1.6秒
単純計算で 3:03.6 – 1.6 = 3:02.0 ※ちなみにコースレコードは2001年のナリタトップロードの 3.02.5

タラレバにはなりますが、まともにゲートを出ていれば、勝ち馬ユーキャンスマイルを1.0秒という大差をつけて圧勝していたはずのレースでした。

恐ろしいのがキセキの走ったラップで

1000m通過が64.7
1000m→2000mが58.5 (川田JKが無理に位置を取りに行ったところですね)
2000m→3000mが60.5

こんなちぐはぐ競馬をしての走破タイムが3.02.0。とんでもない心肺機能。

その阪神大賞典を経て挑んだ天皇賞春は道中で折り合わず先頭に立ってスタミナ切れ。
このちぐはぐな春の2戦で「終わった馬」と思われたファンも多いと思いますが、
宝塚記念はゲート決まらずも後方から捲っていき、クロノジェネシスから突き放されてはいますが2着。
京都大賞典は訳あり代打騎乗の浜中JK&意図して後方に構えた分で道中折り合って運べて、一頭大外からぶん回して0.1差2着。

古豪の能力は健在です。

今回ですが、恐らくスタートは出ないと思います。
展開として逃げるのはおそらくダイワキャグニーですが、ここはウチパクさんなので、ハイペースになるのは考えづらい。
そうなるとコーナーでキセキは捲っていき、直線で先頭近くまで詰めていったらあとはトップスピードの持続力勝負。
結構な難題のような気もしますが、今のキセキとこの鞍上ならそれができるかも。

大記録を前にして敗れていった名馬たち。
ファンは女王アーモンドアイの偉業達成を願っていますが、馬券は右へ習えじゃ儲かりません。
ミラクルは待つものではなく、起こすものです。

最終予想 天皇賞秋 (2020)
キセキ
☆アーモンドアイ

◎ 複勝>単勝
◎→☆ ワイド/馬連

 

2020/11/1 注目馬

東京3R カランドゥーラ

モリノカンナチャンを見出したのはこの馬が基準。
相当な器だと思います。人気ですが、ここは順当。

京都11R ブレイキングドーン

京都2Sでは+18キロ、ホープフルSでは+6キロと馬体絞れず、それでも掲示版好走。
弥生賞は馬場悪化と外を回した分の3着、皐月賞は外枠で自分の競馬が出来ずの敗戦。
ラジオNIKKEI賞は勝負所で外から長く脚を使って差し切り勝ち。
長期休養明け初戦ですが、荒れた馬場は苦にしないタイプだと思います。まだ4歳、まだまだこれから。


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(DeLorean9800)

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。