【日曜競馬予想】天皇賞(春) “ミラクル” (2020) 無料競馬予想

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天皇賞(春)の予想です。

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最終予想 天皇賞(春) (2020)

◎キセキ

今回のレースで馬券購入する上で最も悩むのがこの馬の取り扱いでしょう。

最近は気の悪いところを見せて、有馬記念はスタート決まらず、中団から押し上げ最終的には5着入線。この内容を強いと見て大人気に推された前走の阪神大賞典も大出遅れ、7着。 ただ、これで終わった馬、と見限るのは早計です。

冷静に内容を精査してみると

阪神大賞典のキセキのタイム　3:03.6
ゲートから出なかった時間　約1.6秒
単純計算で　3:03.6 – 1.6 = 3:02.0 ※ちなみにコースレコードは2001年のナリタトップロードの 3.02.5

タラレバにはなりますが、まともにゲートを出ていれば、ユーキャンスマイルを1.0秒という大差をつけて圧勝していたことになります。

恐ろしいのがキセキの走ったラップで

1000m通過が64.7
1000m→2000mが58.5 (川田JKが無理に位置を取りに行ったところですね)
2000m→3000mが60.5

こんなちぐはぐ競馬をしての走破タイムが3.02.0なのです。とんでもない心肺機能は健在なのです。

つまり、キセキは天皇賞(春)でもスタートを決めればかなりの確率で馬券圏内に飛び込んでくる馬、ということになります。

では今回キセキは肝心のスタートが決めるのか。出遅れるのか。そんなのやってみないと判りません。
丁半博奕、というほど単純ではないと思いますが、前日の22:00現在で単勝5倍以上ついているのなら、この馬の単勝勝負は悪くない、という判断です。

陣営も豊さんマジックに期待している、とのこと。
個人的には豊さんなら出遅れたとしても腹を括った騎乗をすると思います。
ちなみに武豊JKの天皇賞(春)は【8-6-4-7】で勝率32％
菊花賞馬で挑んだ場合に絞ると 【6-1-0-0】(キタサンブラック、ディープインパクト、メジロマックイーンなど)

体内時計はパーペキですね！

2020/5/3 注目馬

東京11R チェスナットドレス

前走フラワーCは位置取れずも好走4着、2走前は牡馬混合戦で0.3差。人気するであろうクリスティとそこまで差はないように思えます。

東京10R ウインドライジズ

東京1400巧者。前走大敗は鼻出血で参考外。能力通りなら足りるし休養明けでも走れるタイプ。

京都9R トンボイ

近走安定。乗りなれた鞍上+斤量54キロも恵まれて

天皇賞(春)の予想は以上となります。
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