【事前予想】大阪杯 (2020) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

ジョギングで疲れて寝る、健康生活が続いています。

自粛ムードで世間は暗いムードが漂っていますが、競馬の売り上げはPATのみにも関わらず上昇傾向らしいです。
みんなパチンコにも行けず、夜の街で遊ぶことも出来ず、なら競馬でもやってみるか!みたいな感じなんですかね。今週もG1開催で売り上げは上がるのかしら。

こんなゲロブログを読みに来る競馬初心者はいないと思いますが、一応忠告しておくと、PATは危険ですよ。キャッシュが動いてないから自制心を持って挑まないと、本当にあっという間に残高が消し飛びますからね。

 

競馬は勝ち負けではなく予想を一週間楽しむ娯楽です

 

大阪杯の事前予想です。

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事前予想 大阪杯 (2020)

注目血統:ディープ産駒の庭!

過去10年間で馬券圏内に好走した30頭のうち、9頭がディープインパクト産駒。
2017年にG1に昇格してからは、2017年2着のペルシアンナイト、2018年3着のアルアイン、2019年1着のアルアイン、3着のワグネリアンとしっかり好走しています。
今年出走予定で該当するのは、カデナ、サトノソルタス、ジナンボー、ダノンキングリー、マカヒキ、ワグネリアン。この6頭のうちのいずれかは馬券圏内に顔を出すかも?!

リピータが走る!

G1格上げ後、好走実績のあるリピーターが活躍しています。
アルアイン 2019年1着、2018年3着
ヤマカツエース 2018年4着、2017年3着
キタサンブラック 2017年1着、2016年2着
マカヒキ 2019年4着、2017年4着

今年出走で前年5着以内の実績があるのはマカヒキとワグネリアン!
ワグネリアンは好走血統にも該当していますので、期待したいですね。

大阪杯 (2020) 注目馬

マカヒキ

忘れがちですが元ダービー覇者。当時のダービー馬の流れは日本の夢を乗せての凱旋門賞チャレンジで日本競馬の適性を失って帰ってくるパターンが多く、マカヒキはその最たる例。
とはいえ前走ジャパンカップでは得意の低速決着で4着に善戦。考えてみればこれまで戦っている相手は常にG1一線級ばかりなので、相手レベルと馬場次第でこれくらいやれてもいい能力はあります。
過去に4着2回の経験があるように、阪神2000mにまったく適性がない訳ではなく、良馬場高速決着ではまったくの用無しですが、ひと雨降って時計かかる見込みになれば勝ち切るまではなくともそれなりに走って圏内食い込みも。

ワグネリアン

2019年ジャパンカップ時の考察:
好材料:自在性のある脚質

ダービー前までは後方競馬しか出来なかった馬でしたが、ダービーでは福永JKの好騎乗で先行して勝利を収めました。その後のレースも中団に取り付いて好走を続けており、天皇賞秋は枠の不利もあって位置が取れず苦しい展開からの追い上げは見所あり。今回好枠を引けば先行できるでしょうし、このメンバーでは能力は当然上位でしょう。本質的には2000mくらいがベストだと思いますが、2400mはダービーで好走しているようにこなせる距離だと思います。高速馬場の対応も問題ないでしょう。

不安材料:乗り替わり、前走メイチ感
福永JKと手が合っている馬なので、いくら技術のある川田JKとはいえ乗り替わりは個人的にマイナス評価。川田JKはマイルCSではマイスタイルのスロー逃げを許す判断、直線に入ってインディチャンプの蓋をしないなど判断ミスが随所に見られました。着順こそ2着でしたが乗れてないですねぇ。そもそもこの鞍上は今年、G1では好走しているものの勝利を掴んでおりません。
前走の天皇賞秋ではマイナス10キロで皮膚も薄く見せており、打倒アーモンドアイのメイチ仕上げだったと思います。このレースを獲りに仕上げてきた、というよりは状態キープで3億円チャンスがあるなら使おう、という感じにもとれます。

天皇賞秋は前がかなり苦しいペースをアエロリットが演出し、それを僅差で交わしたダノンプレミアムはマイルCSでも結果を残したの能力上位馬。いっぽう最後に差してきたワグネリアンは他の先行馬がバテたところを差してきた、と捉えます。外枠発走の不利はありましたが、本当に強い差し馬であればアーモンドアイには屈したとしても2着、3着は確保できていたはず。
早枯れディープ産駒+前走びっしり仕上げて明らかにメイチ感がありましたし、そこから更に前進、という状態とは取れません。最後にダメ押しの雨馬場です。好枠を引いたのでさすがに消しはしませんが、今回は飛んでくれることに期待します。

その不得手雨馬場で想定以上のパフォーマンスを示しての3着好走は結果以上に評価すべきで、この馬の絶対能力の高さを思い知らされました。
サトノダイヤモンド、マカヒキなどと違って凱旋門チャレンジはせずに大切に育成されたダービー馬。昨年大阪杯3着は展開で差し損ねただけで、コース取り、仕掛けのタイミングひとつでは勝ち切っていたレースです。今年もとりあえずここを使った以降は適鞍も見当たりませんし、それ相応に仕上げて挑むであろうと見込めるのであれば当然好走に期待。

ダノンキングリー

中山記念時の考察:
このレースで勝ちきれないディープ産駒。ただ、鞍上は中山の鬼、横山典JK。アエロリット、サクラアンプルールの好走は横山典JKを以ってこそです。そしてこの鞍上は前哨戦だろうが取れるレースは取りに来ます。

前走マイルCSの5着は3歳馬が好走することがそもそも凄いことで、このときは古馬との斤量差が1キロしかありませんでした。
今回はインディチャンプとウインブライトが58キロを背負います。この馬の56キロは恵まれた印象が強いです。

マイルCS 5着時の横山JKのコメントはこちらです。
「思い描いていたことはできました。あと、ラストもうワンパンチ来るかと思ったのですが、直線に向いた時には弾けるところがなかったですね。初めての遠征、京都ということで、すごく若い馬です。いい馬なので、あとは経験だと思います」
つまり今回は輸送がない点はプラス、と捉えてよいでしょう。

皐月賞で接戦を演じたヴェロックスが先日の小倉で大敗したことで世代レベルが不安視されますが、同じく接戦だったサートゥルナーリアは有馬記念でしっかりと結果を残しました。さて、この馬はどちらに転ぶのでしょうか。

小頭数レースとはいえ、結果はインディチャンプやペルシアンナイト、ラッキーライラックといったG1馬を一掃。ヴェロックスが脱落した今、金鯱賞を圧勝したサートゥルナーリアと双璧をなす世代上位として、ここでも能力は通用級なのは間違いないです。心配なのはマイルCS5着時の敗因となった「未熟さ」。今回も輸送がクリア出来るかどうかが鍵ですね。前哨戦で好走→本番は凡走のダノンの呪いも気になります。

大阪杯 (2020) 枠順確定前の事前予想

 

大阪杯の週中予想は以上となります。
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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。